しろいるか旅行記

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2021年12月 長野「高峰温泉」泊 雪上車に乗って行く雲上の露天風呂の宿。初めてのスノーシュー体験も楽しめた!

こんにちは、しろいるかです
2021年12月、ずっと行きたかった雲上の露天風呂のある、高峰温泉へ行きました。

旅の全行程

【一日目】
軽井沢駅~アサマ2000パーク
宿泊:高峰温泉

【二日目】
高峰山スノーシュー体験~軽井沢プリンスショッピングプラザ~ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ軽井沢

軽井沢駅

軽井沢駅は東京から新幹線で1時間ちょっと。新幹線の本数も多く気軽に行くことができます。

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軽井沢駅のコンビニで足りないものを買おうと思っていたんですが駅前のコンビニは9時からしか空いていませんでした。注意が必要です。

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軽井沢駅から高峰温泉のあるアサマ2000スキー場までは、送迎バスが出ています。

冬季限定で、予約のみ。もちろんスキー場利用する場合のみ利用可能です。

念のため確認しましたが、今回のように宿泊が高峰温泉であってもスキー場を利用さえすれば送迎OKだそうです。

公共交通手段の場合、高峰温泉までは新宿から直通バスや、佐久平駅からもバスが出ているので、そちらを利用するのもありですね。

アサマ2000パーク

実は、ギリギリ群馬県側に位置しているんです。

後述のスノーシューツアーで高峰山を登った時に、県境をまたいだことで群馬県側だったことが判明

ただ冬季は軽井沢側からしか行けないため、実質長野県のスキー場です。

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アサマ2000へはバスで1時間弱で到着です。アサマ2000スキー場は中規模スキー場。その名の通り、標高ほぼ2,000mに位置するスキー場で、これだけ標高が高いと長野県内でも屈指の雪質ですね。

ベースエリアには施設はあまりなく、レンタルショップと小さな食堂があるぐらい。後はこの写真の高峰マウンテンホテルがあるぐらい。

中をちょっとのぞき見しましたが、最近オープンしたところでとても綺麗なホテルでした。

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バスで来る人はほとんどいなかった。

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ゲレンデはちょうど良い広さ。コースが全部で5本ちょっとですが、どれも良いコースで見晴らしも良かった!

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そしてこのスキー場、明らかに上級者が多かった笑

周りに遊べるような場所もないし、雪質も良いし、きっと目的がウィンタースポーツ目当ての人が多いのかな。

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ひとしきり滑って後は、ゲレンデと言えばカレー!

昼食を食べて、スキーは午前中で切り上げました。

高峰温泉:送迎

高峰温泉は、夏季は路線バスが宿の前まで来ているんですが、冬季は雪で埋もれてしまい、なんと宿からの雪上車での送迎でないとたどり着けない場所にあります。

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雪上車は、だいたい1時間半おきぐらいでスキー場を送迎してくれます。

ただ、到着時間は事前に伝えておく必要があるのと、バスと接続していない時間帯の送迎は、上記の写真のバス停ではなく、アサマ2000スキー場の駐車場(別の場所?)からの送迎になっているそうで、ちょっとニアミスしかけました。

たぶん公共交通機関を利用して、スキーした後午後から送迎というプランを取る人はほとんどいないからでしょうね。そのあたりも事前連絡しておくのが良さそうです。

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これは止まっているやつですが、こんな感じの重装備の車が迎えに来てくれました!

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中はお世辞にも乗り心地がいいとは言えない笑

ただ、キャタピラで走行する車ならでは?の方向転換の時のグリッと向きが変わるとことか、普通のタイヤではない、独特の乗り心地を味わえる良い体験ができました。

めっちゃガタガタした

アトラクションだと思えば楽しい

高峰温泉:パブリックスペースとお部屋

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そんな秘湯感溢れる高峰温泉ですが、建物の中はとても綺麗。

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ショップはありますが、食べ物らしい食べ物は売っていないので夜食を食べたりしたいなら下界で準備が必要ですね!

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天然ガスを用いた暖炉がありました。薪はイミテーションで、ガスコンロのように火が噴き出しています。スキー客や冬山登山の人も多く、この周辺に服をかけて乾かしていました。乾燥室の代わりですね。

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ウッディな雰囲気な客室の廊下。

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お部屋は普通なんですが、トイレはウォシュレット、お布団も軽く、テレビもあるし快適なお部屋です。

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ランプの宿、と名乗っているだけあって至る所にランプが吊るしてあります。さすがに電気ですが、雰囲気作りに一役買ってますね。

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パブリックスペースも充実してます。

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こちらで温泉を飲めます。硫黄風味の生ぬるいお湯なので決して美味しくはないですが、泊まったお部屋から近いのもあって何だか癖になって何杯も飲んじゃいました。

色々な症状に効くらしい

高峰温泉:お風呂

高峰温泉はなんといっても温泉!内湯が2か所、露天風呂が1か所とそれぞれ男女別にあります。

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こちらは1階の内湯。3人入ればいっぱいになるぐらいの大きさですが、広い二面窓と、左側がぬる湯(源泉そのまま)と、右側が加温された温泉になっていて、交互浴が楽しめます。

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このぬる湯が最高に気持ちいい!無限に交互浴が繰り返せてしまいます。

また、ほんのり濁ったお湯に硫黄と鉄分の香り。たまりません!

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こちらは二階の内湯。

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こっちの方が広めです。解放感は劣るけど眺望はこっちのほうが上!

レイアウトも似ているんですがお湯にも違いがあって…

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左がぬる湯なのは同じなんですが、こちらの方が温度がややあったかめ。

そして、源泉が微妙に違うのか、こちらのお湯の方が硫黄の香りと濁りも強めです。

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夜はこんな感じ。ランプの灯りがおちつきます。

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満室のはずなんですが、露天風呂目当ての人が多いのか、内湯はだいたい空いてます。2階と1階、私は1階のこじんまりとした雰囲気の方が好きですが、お湯は2階の硫黄臭の強い方が好きかな。そんな贅沢な悩みを抱えながら何度も入りました。

雲上の露天風呂が推されまくっているので内湯はそれほど期待してませんでしたが、とんでもないです。なんなら内湯の方が気持ちいいぐらい。

昔は露天風呂がないと…!という感じだったけど、最近は内湯の良さにも気づき始めてきた

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そして、こちらがこの宿一押しの雲上の露天風呂への入口。

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秘湯を守る会にも所属しているお宿なんですね。雲上の露天風呂はキャパが小さく、4名以上は入れないのでここで待機します。カゴがあるので、その数で判断できるよういなってました。

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待機室を出て露天風呂まではガチの雪道を50mほど歩きます。滑りそうですが、アイゼンのついたクロックスが用意されているのでそれを履けば安心です!

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途中で男湯と女湯に分かれます。こういうとこって混浴が多いイメージなので、これは嬉しい。

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分かれ道をさらに行くと、お風呂が見えてきます。

※ここから男湯の方の写真です。

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これが雲上の露天風呂!これはその名にたがわぬ絶景。青みがかった白い濁り湯がかけ流されていて、温度も絶妙。ただ一度入ると外の寒さからも二度とあがれないですね笑

ちなみに4名まで、とありますが正直3名すらキツイ広さです。2名がちょうどかな。

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周りは無音。何も聞こえない中、この露天風呂に入る贅沢は最高でした。

宿泊初日は晴天の中、翌日はほんのり雪が降る中入ったけど、どっちもめっちゃ良かった。

方角も夕日の沈む側なので、ここで夕日見たら最高か!と思ってたんですが、やはり皆同じことを考えるのか、残念ながら夕日の時間帯は入浴の順番待ちが発生するレベルで混んでました。夕日を見てサッと帰るのならともかく、気持ちよくお風呂に入るのは無理そうです…。

逆に言えば夕日の時間以外はやっぱり寒いからか、それほど人がやって来ない笑

独占の時間も多かったので、夕日は最初から諦めて空いてるお昼~夕方に堪能するのが良いですね。

ちなみに冬場は朝と夜は入ることができません。この過酷な環境だと安全確保とか雪かきとか大変だし、しょうがないですね。夏場はもうちょっと入れる時間帯が長いそうです。

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夕日は飲泉所のある場所から眺めました。ここからでも綺麗だけど、お風呂に浸かりながらこれ見られたら最高だろうなー!

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未練たらしくそんなことを考えてしまうほどの良い夕日でした。

高峰温泉:夕食

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夕食は、お食事処でいただきます。

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こちらの撮影はお昼ですが、夜の時間帯は幕が降ろされて各テーブルが区切られていました。

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前菜。信州サーモンは長野の定番ですね。

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味噌をかけて焼いたイワナ。香ばしい。

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お鍋と

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茶わん蒸し。

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天ぷらと、しっかりした量がありました。どれもちゃんと手作り感があって美味しかったです。

高峰温泉:朝食

朝食も同じところで。

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定番の旅館朝食って感じで良いですね!

高峰温泉スノーシューツアー

高峰温泉では、宿泊者を対象にスノーシューとストックとブーツの無料レンタルに、保険料も込みでなんと一人800円という、お値打ちスノーシューツアーを催してくれています。ただしブーツレンタルするには新品の靴下(500円)の購入が必須なので、そこだけ注意ですね。

希望者は前日夕食の時に予約をする形。スノーシュー初体験でしたが、もちろん参加です。

ちなみに、服はレンタルしていないので自分で防水の上下服は用意しておく必要があります。スキーウェアがあればベストですが、厚手の服にレインウェアでもなんとかなるかな。

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スノーシューってハードル高そうに思っていたんですが、全然歩きやすいです。慣れればほぼストレスなく歩き回れます。

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こんな感じで雪山行軍!

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近くの高峰山の山頂まで片道1時間ちょっとのプチツアーです。天気が良ければ絶景だったそうだけど今回は残念。

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樹氷がとても綺麗でした。

スノーシューは下りがめっちゃ楽しい。新雪のフカフカの場所を遠慮なくズカズカと歩いて行けるんですが、これがなんともストレス解消でした。コケることもないし、これはまたやりたい!

スノーシューの楽しさにも目覚めた

けど雪山は、ツアーじゃないとまだちょっと怖いかな

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宿まで戻ってきたらすでにお昼。お昼ご飯も、ツアー参加の場合前日に予約しておくと用意してくれます!

お蕎麦をいただきました。

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ご飯を食べたらその後はまた温泉三昧!チェックアウト後も自由にお風呂に入らせてくれるのはありがたいです。

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ひとしきり温泉を堪能して、コーヒーをいただいてくつろぐ。

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ヒマワリの種がストックされている野鳥の餌付け場所が目の前にあって

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ひっきりなしにやってくる野鳥を眺めながら。ここがお気に入りの場所でした。

なお、公共交通機関で来た場合、スノーシューツアーに参加すると帰りのバスは4時過ぎまでありません。アサマ2000の送迎バスの時刻もほぼ同じのため、12時頃に宿に戻ってから3時過ぎまでずっと温泉に入ってました。

そこまでは温泉入ってられない!とかだとちょっと時間持て余すかもですね。

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雪上車でスキー場まで送ってもらい、スキー場から送迎バスで軽井沢へ。すっかり夜でした。

軽井沢プリンスショッピングプラザ

駅の目の前に軽井沢プリンスショッピングプラザ(アウトレットモール)があるので、お買い物ができます。

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イルミネーションもきれいでした。初めて行きましたけどめっちゃ敷地広いんですね。

ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ軽井沢

夜ご飯ですが、プリンスショッピングプラザで食べても良かったんですが、以前行ったことのある新潟越後湯沢・岩原スキー場にあるピザの名店が軽井沢にもあるということで、そちらに行ってみることに。

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駅からはタクシーで2,000円ぐらいかかった。ちょっと遠かったか。

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中のレイアウトは本店にそっくりですね。

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ピザ窯の目の前の席で、ピザを焼くとこを見られました。

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マルゲリータ

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ビスマルク

ビスマルクは半熟卵と生ハムのピザ。これが本店で食べて感動したので改めてこちらでもいただきました。とても美味しかったけど、本店の方がもっと美味しかったかな?

岩原スキー場にある本店を訪れた際の記事

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デザートと

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珈琲をいただいて、満足です。

高峰温泉は噂通りの温泉好きにはたまらない良宿でした。また行きたいな。

露天風呂もいいけど、内湯もいいんだよね

お部屋も快適だし、スノーシューツアーもあるしで宿泊を満喫できたよ

他にも泊まった、秘湯を守る会所属の宿。