こんにちは、しろいるかです
ハネムーン旅行記もこれで終わり、最終日のドバイです。
ドバイ一日目の記事はこちら
ドバイ二日目の記事はこちら
アルマハの朝
朝、日の出の時間に起きてみると、砂漠が赤く染まっていました。
真っ黒な地平線から少しずつ朝日が出てきます。
ヴィラのプールに朝日が映りこんでとてもきれいです。
だんだん日も上り、光も強くなってきました。
遮るものがなく、ほんとうに目に映るものすべてが少しずつ朝日に照らされていきます。
デューン・ドライブ
アルマハでもう一つ選択したアクティビティが、このデューンドライブです。このツアーだけは別料金になっており、追加で一人1万円ほどかかりましたが、参加してよかったと思える素晴らしい光景を目にすることが出来ました。
ホテルの入口から、4WDの車に搭乗し、砂漠へ向かいます。ちなみに、これも確か6時過ぎぐらいの早朝に開催されました。やはり日中は暑すぎて活動できないんでしょうね…。
4WDであっても砂に足を取られてスタックしてしまうことがあるらしく、お互いを助け合えるように2台1組で行うようです。タイヤカバーに描かれたマハがかわいい!
こんな感じで、舗装されていないどころか道にすらなっていないところを進みます。ここでも十分砂漠ですが、本格的にドライブを行う場所の砂漠感は、こんなレベルではありませんでした…。
あ、マハだ!
めっちゃいる!!しかも一匹違うの混じってる笑
どうやらここは野生動物の保護区でもあるため、餌付けされているようです。
その後、また一つゲートをくぐり、ドライブエリアに入ります。ここで驚くのが砂のきめ細かさや、砂丘の感じがこれまでの砂漠とはどうも違います。
なんだろう、思い描いていた砂漠よりも砂漠っぽい。CGを見ているような錯覚に陥ります。
今まで見ていたのは砂漠というより荒野だったのかもしれない。
これが真の砂漠か…!
感動していたら、スタックした笑
もう一台に引っ張り上げてもらいましたが、結構苦戦してました。下手にスピードを落とすと捕まってしまうので、砂丘を登るときは一気に速度を上げて登ったり、コース取りを工夫したり、そうとうな運転技術が必要そうです。
1時間弱の時間でしたが、大満足でした。
周りにも他の車は一切なく、広い砂漠に自分たちだけ、特別な体験だった
アルマハの朝ごはん
ホテルに帰ってきたところでそのまま朝ごはんを食べに行きました。朝はブッフェスタイルでしたが、ホットミールはオーダーして持ってきてくれます。
品数は決して多くは無いのですが、どれも異常に美味しいです。ハネムーン最終日にして一番美味しい朝ごはんでした…。
写真を撮っていなかったので、ホームページから拝借しています。まさにこの場所で、朝日がカーテンから差し込んで清々しい雰囲気でした。
帰り際、小鹿を発見!リゾートの敷地内をうろうろしてました。自由だ・・・。
このままチェックアウトの12時までごろごろし、帰りはリゾートに空港までの送迎をお願いしていたので、迎えの車に乗って空港まで帰りました。
当然ながら帰りは流しのタクシー等もいないですので、リゾートに送迎をお願いするしかないです。確か二人で25,000円ぐらいだったかな。
ドバイモール(Dubai Mall)
空港に着いたのは2時頃。帰国の便は深夜1時頃なので、荷物を先に預けてしまって、再びドバイの街に観光に繰り出します!
空港から地下鉄で30分ほどで、ドバイモールに行くことが出来ます。
ただの巨大なショッピングモールかと思いきや、見どころが多すぎて半日たっぷり楽しむことができました。空港からも近いので、トランジットで空き時間がある時などにもおすすめしたい場所です。
地下鉄駅から10分ほど歩くのですが、動く歩道のある空中通路を通って行くことが出来るので快適にたどり着くことが出来ます。なんと入口には紀伊国屋書店が!
内部はこんな感じです。いわゆるおしゃれなショッピングモールなのですが、規模が規格外に大きく、モール内を電動のシャトルカーが走り回っています。自分がどこにいるのかも地図を見ながら歩かないとすぐわからなくなります。
ところどころ広場があり、どの広場も天井の装飾が凄いです。
お高いお店ばかりかと思いきや、フードコートやレストランエリアはかなり庶民的な雰囲気です。
スタバもあるよ!
謎すぎるモニュメント。
恐竜だっています。本物の化石らしい…。
折角なので、アラブっぽいスイーツを食べたいなということで、ドバイモールにあるアラベスク・スイーツ(Arabesq Sweets)というお店で食べました。もっちりしたトルコアイス風のアイスクリームで、何味かよくわからなかったですが、それなりに美味しいです笑 お店自体はアラブ各国をモチーフにしたチョコやお菓子を売っており、アラブっぽいお土産探しにもピッタリです。
ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)
世界一高いビル、ブルジュ・ハリファですが、ドバイモールに隣接しています。まさに観光地としてはうってつけの立地ですね。
ということで、モールの外に出てみると…。
写真に収まらない!天を突くような高さのビルが建っています!
間近で見ると信じられない存在感です。写真だと伝わりづらいですが、スカイツリーよりも150メートル高く、横幅も都庁以上にでかいビルが建っていると考えるとまだ伝わりやすいでしょうか。
さて、もちろんこのブルジュ・ハリファは上層階まで登ることが出来ます。ただし、展望台チケットを購入するだけでも相当時間がかかるうえ、当日券の値段も跳ね上がってしまうため、ネット上で予約していくことをお勧めします。
展望台は124階と148階の二種類あります。124階の展望台の入場料はひとり約4,000円(夕方は6,000円)、148階の展望台の入場料はひとり2万円近い値段だったのでしり込みしてしまい、124階の展望台にしました…。一応夜遅い時間帯だと1万円ぐらいまで値段は下がるようです。
公式ホームページか、VERTRAで予約する形になりますが、私たちはVERTRAで予約をしました。値段は変わらないですが、チケットの受け取り方等が違うようなので要注意です。
真下を除くと、左側にドバイモール、真ん中の建物群はスーク・アル・バハール(Souk Al Bahar)というショッピングモールです。こちらにも行きましたが、ドバイモールよりも観光客向けのお店が多く入っており、お土産物を探すのにもぴったりです。また、内部もアラビア風の作りになっているため歩いていて楽しかったです。おすすめ!
青色の部分は池になっていて、有名なドバイ・ファウンテンという噴水ショーが開かれる場所です。
周りのビルも相当高いはずですが、遥か下に見えます。これはすごい…。
みんな夕日を眺めていました。
お土産物屋さんも併設されています。この辺りはどの国も一緒ですね笑
展望台で景色を楽しんだ後、建物を出てみるとすっかり夜に。
ドバイ・ファウンテンの噴水の周りにみんなスタンバイしています。30分に1回ぐらいのペースで噴水ショーが行われるため、あまり焦らなくても大丈夫です。
噴水ショーの写真は撮れていませんが、相当な高さまで噴水があがるため、かなり迫力がありました。水しぶきがかからないようになっているので、そのあたりも安心です。
ド派手なホテル?ドバイのビルはライトアップがみなすごいです。
あれ、意外にもバージュ・ハリファは地味だなぁと思っていたら・・・
全体が輝き始めた!
うそでしょ…!?
これ、水玉模様がプロジェクションマッピングのように動いています。規模が違いすぎる…!!何パターンか発光を繰り返した後、落ち着きました。
これも時間によって発光するのかもしれません。
ドバイ水族館
ドバイモールの中に、なんと水族館が入っています。規模は大きいわけではないですが、十分な大きさがあり、ショッピングモール併設とは思えないレベルです。
チケットには何種類かありますが、とりあえず入場できる一番リーズナブルなチケットでも十分楽しめました。
入口にある巨大水槽が目を引きます。世界最大級なんだそう。
巨大水槽の中を貫くトンネルが入場口になっています。異世界に向かうみたいです!
普通の展示水槽もあるのですが、まずは巨大水槽の上の部分をグラスボートに乗って見学するツアーが組み込まれています。(一番安いチケットでも含まれていたみたい)
5分ぐらいかけて巨大水槽を一周しました。
その後、バックヤードを少し見せてもらえるツアーと、魚のえさやりを経てから、展示水槽エリアへ。
だめだ、既に夜10時ぐらいだったのですが、お魚もおやすみモードです。
ビーバーも営業終了笑
なんだかかっこいい奴がいました。
ウリの巨大水槽はチケットを買わなくても外からある程度見られるので、時間に余裕があれば入ってみるのも良いかもしれません。水族館でグラスボートに乗るのははじめての体験でした。
さて、気が付けば11時半近い時間。ドバイモールは深夜12時まで営業しており、まだまだ人がいる、眠らない街の様相でした。
空港に戻るため、空中通路を通り、地下鉄の駅まで行ったところまさかの終電が終わっていた。ドバイモールはまだ営業しているのに…。どうやら日によって終電時間が異なるようで、深夜12時を過ぎても終電がある日もあるようです。
タクシー乗り場が近くにあったので、すぐタクシーに乗れたので安心です。
無事空港に戻り、そのまま羽田空港へ。
夢のような時間は終わってしまいましたが、楽しい思い出を持ち帰ることができました。
モルディブもドバイも最高だった!また行くぞ~!
モルディブ滞在中の記事はこちら