しろいるか旅行記

しろいるか旅行記

旅行が好き だいたい週末更新

2016年9月 八重山諸島【1/4】初めての石垣島。レンタカーで観光スポットと郷土料理屋を巡る本島一泊二日モデルコース

こんにちは、しろいるかです
2016年9月に八重山諸島を訪れた時のお話です。沖縄に行きたいな…。

旅の全工程

八重山諸島の島々を巡る、計五泊六日のプラン。記事は石垣島西表島小浜島竹富島の4つに分割してまとめます。

【一日目】
羽田空港石垣空港~来夏世(八重山そば)~石垣島観光(川平湾、サビチ洞、平久保崎灯台)~舟蔵の里(郷土料理)
宿泊:ホテルチューリップ

【二日目】
とうふの比嘉(ゆし豆腐)~西表島のビーチ(星砂の浜、イダの浜)
宿泊:星野リゾート 西表島ホテル(旧 ホテルニラカナイ西表島

【三日目】
由布島観光~SUP体験
宿泊:星野リゾート 西表島ホテル(旧 ホテルニラカナイ西表島

【四日目】
小浜島巡り
宿泊:星野リゾートゾナー小浜島

【五日目】
浜島(幻の島)~竹富島
宿泊:星のや竹富島

【六日目】
竹富島観光~石垣島観光(ユーグレナモール)

八重山諸島にある星野リゾートを制覇!

八重山諸島とは

沖縄県にある島々を指す名称で、沖縄本島からなんと400Kmも離れた場所にあります。構成する島々としては石垣島竹富島西表島あたりが有名ですね!

また、日本最西端の与那国島、日本最南端の波照間島も含まれます。

アクセス手段は飛行機。石垣島に空港があり、沖縄本島や他の離島からの便はもちろん、羽田・名古屋・関空福岡空港から直通便も多数出ています。

昔は沖縄本島や本州からフェリーという選択肢もあったようですが、経営悪化により廃止されてしまったようで、現在は旅客航路として石垣島と結ぶ線は無さそう。

f:id:irukas980:20200509221038p:plain

八重山諸島の全体図と、今回の旅で巡った島々(赤丸の部分)

八重山諸島の地図を改めてみると、与那国島が離れすぎてる笑。島々を結ぶのは船ですが、与那国島のみさすがに距離があるので石垣空港から直通便が出ていました。今回は石垣島西表島を中心に、その間にある竹富島小浜島を巡る旅にしました。

石垣空港から市街とレンタカーについて

石垣島を周遊して観光地を巡るつもりであれば、基本レンタカーが欲しいところです。空港の近くにレンタカー屋があるのですが、今回は石垣島に1泊だけして後は港から西表島に渡るつもりだったこともあり、空港からバスに乗って市内に近いオリックスレンタカー八重山店で車を借りることにしました。港は市内の方にあり、車を返すのにまた空港まで行くのが面倒だったためです。ただ、よく考えたらオリックスレンタカーは空港店もあるので、空港で借りて八重山店で乗り捨て(ワンウェイ)すればよかったかも。

ちょっと調べてみたら、新石垣空港ゆうな店八重山の間では乗り捨てが無料で可能だけど、新石垣空港ハイビスカス店八重山の間だと乗り捨てに対応していないらしい。フランチャイズ的な感じでブランドは同じだけど資本は違うとか、そういうことなのかな・・・?乗り捨てを考えている場合はご注意を。

バスだと空港から市街までおおよそ3~40分ほど。レンタカーを借りてから、まずはランチをします。

来夏世(くなつゆ)

石垣島の名物料理は色々あるけど、今回は八重山そばをいただくことにしました。沖縄名物と言われるソーキそばとは微妙に違っていて、豚スペアリブの代わりにかまぼこが乗っています。丸い太麺にあっさりしたスープ、紅生姜は入れずに代わりにピパーツ(島胡椒)を使います。ちょこちょこ違うところはあるけど、基本は同じジャンルかな?

今回行った来夏世(くなつゆ)さんは食べログでの石垣島八重山そばランキングでも1位という、かなりの人気店。

f:id:irukas980:20200509223432j:plain

来夏世(くなつゆ)外観

場所が住宅地にあるうえ、駐車場もそこまで数がありません。ただ回転はかなり速いようで、少し待ったらなんとか入れました。お店の雰囲気は良く、外観はコンクリート造りですが、内装は古民家カフェのような感じです。

八重山そばは思っていた以上に美味しいです。写真は残っていないのですが、透き通っているけどコクのあるスープにもちもちした麺がたまらなく、これがきっかけで八重山そばにはまってしまい東京に帰ってからも沖縄のアンテナショップで八重山そばを買って自宅で食べていました。

アンテナショップではソーキそばではなく、ちゃんと「八重山そば」の生麺を現地の製麺所から取り寄せたものが売られています。スープも粉末ではなくストレートのスープが売られていて、セットで買って上にかまぼこを乗せると完全に現地の味!こちらの製麺所のものが個人的には美味しかったです。

f:id:irukas980:20200509224924j:plain

出典:金城製麺所ホームページ

アンテナショップでしか買ったことないですが、通販でもお取り寄せできるみたいですね!

コーレーグース(唐辛子を漬けた泡盛の調味料)とセットでおうちで食べると完全に南国気分

エメラルドの海を見る展望台

f:id:irukas980:20200509225337j:plain

展望台の外観

石垣島の市街地の近くにある小高い丘(バンナ岳)にある公園の展望台。名前がキレイな響きです。市街地からも近いのでとりあえず来てみた。

f:id:irukas980:20200509225659j:plain

展望台から海を眺める

天候の関係か、エメラルドとまではいかなかったものの綺麗な海!吹き抜ける風が気持ちよくて、南の島に来た~という感じがします。

f:id:irukas980:20200509225833j:plain

展望台から市街地(石垣港)を眺める

反対側を眺めると、石垣島中心市街地と他の島への連絡船が出ている石垣港が見えます。これは夜来たら夜景も綺麗そう。

川平湾

川平湾(かびらわん)はおそらく石垣島で一番の観光スポット。潮流があるようで遊泳は禁止なのですが、水が非常に綺麗な湾で、透明度が高いことを活かしてグラスボートなんかもあります。

f:id:irukas980:20200509230208j:plain

川平湾のエメラルドグリーンの海

天候とか、潮位なんかもベストコンディションだったのか、これまで見た中で一番綺麗な海かも!

この後モルディブに行きましたが、モルディブにも負けてません。市街地からは少し遠く、車で30分ほどかかりますが行く価値は十分にあると思います。

モルディブへの旅行(ハネムーン)の記事

f:id:irukas980:20200509231035j:plain

鮮やかすぎる・・・泳げないのがちょっと残念

ちなみにグラスボートも15分間隔で出航し、一人1,000円ちょっとと手ごろなお値段で乗れるので、時間に余裕があるなら乗ってもいいかも。

ちなみに周りはお土産物屋さんや南国フルーツを売ってるジュース屋さんなどもあり、賑やかな雰囲気です。

ジュース屋さんでは、しぼりたてのドラゴンフルーツのジュースなんかも飲める

ジュース飲みながらこの海を眺めると幸せな気分になるね

サビチ洞

なぜ南の島まで来ておいて鍾乳洞に行ったのかというと、なんとこの鍾乳洞、洞窟を抜けたらその先にビーチが広がるという他にはない鍾乳洞らしいのです。

川平湾からさらに30分ほど車を走らせることになるので、ちょっと距離はありますが唯一無二の光景を求めて行ってみました。

f:id:irukas980:20200509231728j:plain

サビチ鍾乳洞の入口

ぽっかりと口を開けた鍾乳洞の入口。結構マイナーな場所らしく、人も少なめ。駐車場は結構広かったので安心です。

f:id:irukas980:20200509232213j:plain

内部は広くて一本道。お酒とか貯蔵している

洞窟自体は結構大きく、頭をぶつけそうになりながら・・・というタイプの鍾乳洞ではなくトンネルのような広さです。

f:id:irukas980:20200509232350j:plain

一番狭い部分

一番狭いところでもこんな感じ。

f:id:irukas980:20200509233324j:plain

洞窟を抜けて、空が見えはじめました

f:id:irukas980:20200509232524j:plain

少し歩くと…

f:id:irukas980:20200509233017j:plain

海に抜けられる!

洞窟を抜けたらいきなり白いビーチが!とはならなかったのですが、なかなかの解放感!

f:id:irukas980:20200509233156j:plain

ジャングルっぽさもあり、どことなく南の島感があります。

 

f:id:irukas980:20200509233525j:plain

洞窟を抜けた先のビーチ

ビーチにも降りられます。川平湾を見た後だったので感覚が麻痺してますが、これも綺麗な海のはずです。 

f:id:irukas980:20200509233645j:plain

英訳がいい味出してるハブ注意の案内

ハブ出るのか・・・とちょっとびっくりしながら、来た道を戻ります。駐車場から洞窟を抜けてビーチまで、ゆっくり歩いてだいたい片道15分ほど。所要時間は1時間も見ておけば十分だと思います。

ちょっと変わり種の観光地を求める場合にはオススメ!

市街地から遠いので、ここだけを目的に来ると今一つかもだけど、島一周するならついでに是非行きたいところ

ちなみに、石垣島にはもう一つ石垣島鍾乳洞というものもあり、そちらは山の中の洞窟なのでビーチに抜けたりすることはないですが、洞窟内をライトアップしていたり、また違う趣きがあるようです。石垣島鍾乳洞の方が石垣島ではメジャーみたいですね。

平久保崎

石垣島観光の最後に、島内最北端にある平久保崎に行きます。サビチ洞から車で15分ほどだったので、ここまできたら最北端まで行こう、という感じです。ちなみに、平久保崎周辺まで行っても観光地的な賑やかな感じではないです。最北端まで行く人は少ないんでしょうね。

f:id:irukas980:20200509235157j:plain

平久保崎までの道のり

狭い一本道を抜けると、平久保崎の駐車場があります。さすがに駐車場には結構人がいました。

f:id:irukas980:20200509234850j:plain

小さめのかわいらしい平久保崎灯台

灯台には登れませんが、白い灯台と青い海が映えます!

f:id:irukas980:20200509235406j:plain

灯台付近から見渡す海岸線

岬の部分は結構な高台になっているため、振り返ると海岸線を見渡すことが出来ます。風も吹き抜けてとても気持ちいいところ。

f:id:irukas980:20200509235533j:plain

灯台付近の風景

周りはゴツゴツした岩場になっていて、小高い丘に登ることも出来ます。

f:id:irukas980:20200509235649j:plain

丘のてっぺん

見渡す限りの青い海!灯台も遥か下に臨むことができます

最北端まで来て良かったと思える景色に出会えてよかった

舟蔵の里

さて、この日は格安ビジネスホテルに宿泊して夜ご飯は郷土料理のお店に食べに行くことにします。市街地には郷土料理をやっている居酒屋が沢山あります。その中でもやや観光客向けな感はありますが、評価の高いこちらのお店に行くことに。

f:id:irukas980:20200510003636j:plain

外観

立派な門を構え、敷地も広いお店です。お食事処だけでなく、カフェやお土産物屋さんの建物もあるので、ちょっとした道の駅感。

f:id:irukas980:20200510004326j:plain

お店の入口の水盤にカラフルなお花たち

お店の入口のつぼにハイビスカスなどの花びらが浮かんでいました。雰囲気もいい感じのお店です。

八重山地方の郷土料理というか、沖縄の郷土料理もかなり混じっていますが、もずくの天ぷらどぅる天(芋の練り物の揚げ)グルクン(沖縄の白身魚)の唐揚げイカスミじゅーしー(炊き込みご飯)、各種チャンプルーなど一品料理で注文。お酒もかなり豊富でした。濃いめのお味なのでお酒が進みそう。

三線のライブ演奏もあったりと、現地感たっぷりで楽しませてくれました。お値段は普通の町の居酒屋よりちょっと高いぐらいかな。なかなか美味しかったです。

こちらもなかなかの人気店なので、ハイシーズンなんかは予約していないと結構待たされることになるかも。周りにお店はないので、ふらっと立ち寄るというよりはここを目的に来ることになるので、予約をおすすめします。

また、市街地から車で5分ほどと、市内のホテルからだと歩いていくには若干つらい距離なので、お酒も飲むつもりならタクシーで来るなど工夫が必要かも。私たちはお酒を飲まないので普通に車で来ました。

宿泊:ホテルチューリップ

翌日以降、良いホテルに泊まるのでここでは節約することに。格安ビジネスホテルで探していたらお値段も安く、評価もそこそこだったのでここにしました。立地的には石垣港に近く便利ですし、チェーンのビジネスホテルではないですが清潔感もありました。

f:id:irukas980:20200510005219j:plain

ホテルの外観

空港からの無料送迎なんかもやってくれているみたい。

とうふの比嘉

テルチューリップに泊まって翌朝、ビジネスホテルの朝食も良いのですが、島ならではの朝食を食べに朝から出かけます。

とうふの比嘉さんは、朝の6時半からやっているレストラン(というかお豆腐屋さんで、併設で食べる場所がある感じ)です。こちらでたべることが出来るのはゆし豆腐という、島豆腐を型に入れて固める前のいわゆるおぼろ豆腐

たっぷりのゆし豆腐と、白ご飯が付いたゆし豆腐セットを朝ごはんとしていただくことが出来るのです。ゆし豆腐は醤油や塩、味噌等をつけて食べるのでご飯にも合うし、別途トッピングするメニューもありました。

ちなみに朝以降もお昼過ぎまでやっているようですが、豆腐チャンプルーとか、とうふ丼とかメニューがちょっと増えるみたいです。お昼に食べに来るのも良いかも。

f:id:irukas980:20200510014126j:plain

お店の外観

お店は市街地から少し離れた、さとうきび畑の中にあります。周りがさとうきびだらけなので本当にここ?と思うような場所です。道中の道も農道なので、未舗装なところがまた不安になりますがちゃんとお店にたどり着けました。

豆腐の製造所に食べるところがくっついているようなたたずまい。

f:id:irukas980:20200510014254j:plain

お店の中

簾をくぐると中にテーブルがありそこで食べられます。ゆし豆腐はまさに隣の製造所で作られたばかりのものが器に盛られており、こんなにお豆腐が美味しいのか!と思うお味。リゾートホテルとかに泊まるのでないなら、石垣島の朝はここで決まりですね!

f:id:irukas980:20200510014523j:plain

駐車場は広い

駐車場は広いのですが、食べる場所はそこまで広くないので朝の時間帯は結構待つことになるかも。回転率は良いけどそれ以上に人が多いです。予約もできないので、出来るだけ早めに来た方が待たずに済みそうです。

ごはんを食べたのち、石垣港から船で西表島へ。離島行の船は全て石垣港から出ているのでわかりやすいですね。

石垣島は意外に観光スポットがあって、車で島をのんびり巡るのはオススメ!

今度行くときはビーチでのんびりするのも良さそう。ビーチ沿いにはリゾートホテルが沢山あるし。