しろいるか旅行記

しろいるか旅行記

旅行が好き

2020年7月 九州【6/6】「霧島温泉郷 旅行人山荘」泊 リーズナブルに絶景テラスと森の中の貸切露天が楽しめる良宿!

こんにちは、しろいるかです
九州旅行最後は霧島温泉郷にある旅行人山荘に宿泊します。

初日のお宿、天空の船の宿泊記

二日目の天草の旅

三日目~四日目の長崎市観光

第二の軍艦島、池島観光ツアーの記事

雲仙温泉の記事

島原外港

島原から熊本に渡るにはフェリーが便利。昨日泊まった雲仙温泉からフェリー乗り場までは約30分ほどで着きました。1時間半から2時間に1本ほどのスパンで熊本港島原外港を結ぶオーシャンアローが出ており、そちらを使って熊本まで移動します。

f:id:irukas980:20201027235350j:plain

島原外港はとても立派な港。

f:id:irukas980:20201027235408j:plain

オーシャンアローはもちろん車も乗れます。キャパもかなり多く、これらは船に乗るための車の待機列。ここに車を停めて切符を買いに行きます。

f:id:irukas980:20201027235427j:plain

港の中にオーシャンアローの切符売り場がありました。コンパクトカーだと一人3,000円ちょっとで、二人で乗る場合さらにプラスで一人分の乗車賃が1,100円かかります。

f:id:irukas980:20201027235458j:plain

お土産物屋さんも結構充実してます。これまでの旅で見かけた、有名どころの長崎土産はだいたいここで揃っている感じでした。

オーシャンアロー

出航の時間が近づいたら車を運転して船に乗り込みます。航行中は車内には居られないため、キャビンにあがる必要があります。折角なので甲板にまで出てみることに。

f:id:irukas980:20201027235533j:plain

2つの大きな排気管から勢いよく煙を吐きながら加速していきます。オーシャンアローは通常のフェリーと比べて非常に速度が速く、30ノット(時速56キロ)もの速さを誇っており、乗っていても明らかにその速さを感じられました。

f:id:irukas980:20201027235556j:plain

港を出ると一気に加速!風が気持ちよかった。

f:id:irukas980:20201027235615j:plain

内装もなかなか立派で、観光フェリーとしての側面も持ち合わせています。

熊本港までは僅か30分ほどの船旅ですが、売店で軽く食べ物を買って、窓際の席で景色を眺めながら食べても良さそう。

熊本県長崎県、遠いイメージだったけど船を使えば近いんだね

火の国文龍 総本店

熊本港についてからは本日の宿のある鹿児島県まで一気に高速を使って南下する予定ですが、その前に熊本県をただ通り過ぎるだけなのもちょっと、ということで熊本ラーメンを昼食に選びました。

数ある熊本ラーメンのお店の中でも、車で行けて、駐車場が広そうな人気店、ということで街中からは少し外れた国道沿いにある火の国文龍 総本店へ行ってみることに。

f:id:irukas980:20201027235710j:plain

外観のクセが強い・・・。

あと、壁面に書いてある四文字熟語的な字面といい、どことなく夜露死苦とか、仏恥義理とか、そういうヤンキー的雰囲気が漂っているのは気のせいではないと思う。

f:id:irukas980:20201027235748j:plain

暖簾のクセも強い。さすがの人気店みたいでお昼過ぎに行きましたが30分は並びました。駐車場は広いので、車を置いて落ち着いて並べるのはありがたい。

f:id:irukas980:20201027235807j:plain

スープのクセも強い!!とんこつラーメンなのですが、背油ガッツリのどろどろ系スープです。濃いめの味の高菜と合わせて食べるとこれはやみつきになりますね。レンゲについてる辛味噌的なやつもさらに味にパンチを効かせてくれます。

濃厚で美味しいラーメンだった

なんで体に悪そうなものほど美味しいんだろうね

宿泊:旅行人山荘

ラーメンを食べてから、高速を2時間ちょっと走って鹿児島県と熊本県の境目あたりにあるのが霧島温泉郷です。

温泉郷は複数の温泉地が密集しているエリアの総称。霧島温泉郷の中心的存在は丸尾温泉霧島温泉とも呼ばれるらしい)という温泉ですが、本日の宿もこの丸尾温泉に属します。ただし小高い丘の上にあり、温泉街からは離れた一軒宿になっています。

f:id:irukas980:20201027235851j:plain

入口の看板。このお宿、開業当時は大正時代の創業当時には丸尾温泉旅館と呼ばれていましたが、昭和の高度経済成長期に入ってからは霧島プリンスホテルと名を変え、平成になってからは旅行人山荘という、なんとなく特別感のあるネーミングに変更しています。時代時代の旅行者のニーズがよくわかっている感じですね…。

とはいえ、基本的に建物は霧島プリンスホテル時代のものをリノベしながら使われているようなので、外観自体はいわゆる中~大規模温泉旅館の趣きです。

f:id:irukas980:20201028000015j:plain

内装も無機質な感じではなく、歴史あるホテルを思わせるようないい雰囲気のつくりです。

f:id:irukas980:20201028000040j:plain

ロビーにはちょっとした写真展も催されていました。ペンギンの写真がいっぱい。

f:id:irukas980:20201028000058j:plain

霧島温泉大使に任命されているらしいアヒル隊長です。落ち着いた宿の中で圧倒的な存在感。

f:id:irukas980:20201028000126j:plain

客室の通路もどことなく気品ある気がする。

f:id:irukas980:20201028000143j:plain

お部屋は3階のベランダ付き客室です。たぶんお宿の中では一番安いお部屋のはず。何故かお部屋の明かりをつけずに写真を撮ってしまった。

ツインのベッドルームで、広くは無いですが清潔で過ごしやすいお部屋でした。

f:id:irukas980:20201028000239j:plain

そしてお部屋からの眺めが抜群に良いです!写真だとわかりづらいですが、うっすらと桜島の雄姿も望めました。ベランダ部分はウッドデッキにウッドチェアの組み合わせで作られていて、積極的に外で過ごしたくなるいい雰囲気です。

f:id:irukas980:20201028000345j:plain

夜になると、遠く鹿児島市の夜景を見ることが出来ます。近くの樹々もライトアップされていて良いですね!

f:id:irukas980:20201028000504j:plain

夜ご飯は食事処に併設されている宴会場のような場所での案内でした。いわゆる旅館料理で、特筆すべきものはないけどどれも丁寧に作られていて美味しかった。

f:id:irukas980:20201028000416j:plain

朝食も同じ食事処でしたが、宴会場の方は使われずテーブル席でした。ちょっと天気がイマイチでしたが天気が良いと桜島を見ながら朝食を食べられそうです。

f:id:irukas980:20201028000436j:plain

朝食もそうそう、こういうのでいいんだよ!という感じの絶妙さ。

朝食ブッフェも良いけど御膳もいいよね、旅館の朝ごはん大好き

出典:旅行人山荘ホームページ

f:id:irukas980:20201028234909j:plain

f:id:irukas980:20201028234920j:plain

大浴場は写真が撮れなかったのでホームページから拝借します。内湯と露天風呂のシンプルなつくりですが、内湯では単純泉、露天風呂は硫黄泉の2種類の泉質を楽しむことが出来ます。どちらもかけ流し!

ただ、露天風呂の方は景色が良いのですが、私たちが行った時期(7月下旬)は数は少ないのですがアブが居てゆっくりできず残念でした…。夏場の温泉は場所や時間帯によってはアブがいるのがつらいところ…。

さて、ここからがこの宿の真骨頂、貸し切り風呂の紹介です。

旅行人山荘には全部で4か所の貸切風呂があり、宿泊者はどこかの貸切風呂を45分使えます。一番人気の赤松の湯はすぐ埋まってしまうらしく、宿を予約したら貸切風呂の予約を先にしてしまうのがおすすめです。というか私たちは宿泊日の1か月以上前に一休等のサイトで予約したのですが、予約して数日後にお宿からお電話がかかってきて、貸切風呂の予約をおすすめしてもらいました。既に赤松の湯は夜か早朝しか空いていない状態だったので当日だとまず予約できなさそうです。

f:id:irukas980:20201028000557j:plain

赤松の湯はホテルの中庭の奥にある門を抜けて行きます。

f:id:irukas980:20201028000622j:plain

門を抜けると一気に森の中へ。少し歩くと小屋が見えてきます。

f:id:irukas980:20201028000649j:plain

まさかの野生の小鹿だ!

f:id:irukas980:20201028000713j:plain

ヒョコヒョコ歩いてて癒されました。思わぬ遭遇にほっこりします。

f:id:irukas980:20201028000740j:plain

赤松の湯以外の貸切湯も自然に囲まれた場所にありますが、こちらが一番広いのと、ここだけ硫黄泉の濁り湯なのが特に人気の理由みたい。

f:id:irukas980:20201028000823j:plain

これは凄い!

森の中に大きな露天風呂が2つ。

f:id:irukas980:20201028000852j:plain

湯の華が沈殿していました。ちょっとかき混ぜると真っ白な濁り湯です。早朝の澄んだ空気の中、自然に囲まれて入る大きな露天は最高でした!これは人気なのも頷ける。

そうそう、こっちのお風呂は朝だったからか、場所の問題かわかりませんが虫はほとんど気になりませんでした。

f:id:irukas980:20201028000917j:plain

旅行人山荘は一泊二食つきで休前日でも1万円ほどのお値段で、とてもリーズナブルなお宿です。設備の整った快適なホテルライクな設備を享受しながら、秘湯感溢れる貸切風呂も味わうことが出来る、いいとこどりな良宿でした!

人気で予約がとりづらいのも納得!

ファミリー層がいる中、温泉好きの老夫婦みたいな人たちもいて幅広い客層に愛されてるお宿って感じ

霧島温泉市場

さて、宿をチェックアウトした後は夕方の飛行機の時間まで霧島温泉郷周辺の見どころを観光します。霧島温泉郷鹿児島空港まで30分かからない近距離にあるのもセールスポイントですね。

f:id:irukas980:20201028001114j:plain

霧島温泉市場は、霧島温泉郷の中心地、丸尾温泉の温泉街の中にある複合施設です。温泉の湯気で蒸した野菜や御餅を売っている露天があって、食べてみたら美味しかったです。

f:id:irukas980:20201028001137j:plain

お土産物屋さんやランチができる場所もあるので、小さな道の駅的なポジションの場所ですね。

高千穂牧場

続いて向かったのは高千穂牧場。

ところでコンビニでこのカフェオレ、見かけたことないですか。

これ、ミルク感が強くてあまーいカフェオレで美味しいのでたまに買っちゃいます。東京のコンビニにあるのでたぶん全国区のはず…?

このカフェオレの名前にもなっている高千穂牧場が、この霧島温泉郷の周辺にありました。

f:id:irukas980:20201028001213j:plain

このあたりだと大規模な観光牧場でした。

ただあいにくの雨だったので放牧などはされておらずちょっと残念…。

f:id:irukas980:20201028001233j:plain

ヒツジはいました!

f:id:irukas980:20201028001256j:plain

ほんとだったらこのあたりに牛が放牧されてたんだろうな。

f:id:irukas980:20201028001315j:plain

牧場といえば外せないソフトクリームを食べました。安定の美味しさ。お土産物屋さんにはコンビニで売ってるカフェオレはもちろん、他にも色々牧場土産を売ってました。天気が悪い日だとイマイチかもですが、晴れてたら雰囲気良さそうな場所でした。

やっぱり天気は旅において重要なんだよね…

霧島神宮

最後に寄ったのは霧島神宮坂本龍馬が妻のおりょうと一緒に霧島へ新婚旅行をした(当時は新婚旅行なんて言葉はなく、日本初の新婚旅行だと言われているらしい)際におまいりしたのがこの霧島神宮なんだそう。南九州最大の神社で、創建が6世紀という古い歴史をもつ神社です。

ちなみに高千穂牧場とは車だと僅か5分程度の目と鼻の先の距離なので、時間があるなら両方セットで訪れるのが良さそう。

f:id:irukas980:20201028001340j:plain

駐車場のところは若干寂れ気味かも…。

f:id:irukas980:20201028001609j:plain

太鼓橋っぽいのを渡って・・・

f:id:irukas980:20201028001429j:plain

まずは階段です!

f:id:irukas980:20201028001447j:plain

階段を登りきると大きな鳥居が迎えてくれます。

f:id:irukas980:20201028001505j:plain

さらに奥に進むともう一段階段があり、その奥にまた鳥居があります。

f:id:irukas980:20201028001525j:plain

緑のトンネルの先に本殿が見えます。日光が反射して、まるで本殿が輝いて見えるような神秘的な雰囲気でした。

f:id:irukas980:20201028001545j:plain

深い森の中に本殿がありました。立派な本殿です。旅を無事楽しく終えられたことを感謝して、次の旅にまた楽しく出かけられることを祈願して神社を後にしました。

楽しい九州旅行だった!

今度は鹿児島県をしっかり観光したり、これまで足を踏み入れたことのない宮崎県にも行ってみたいね