しろいるか旅行記

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2019年2月北陸【4/4】金沢でしか食べられない、パティシエ辻口博啓の絶品パフェを食べる!

こんにちは、しろいるかです
北陸旅行の四日目、白川郷を観光したのち、金沢を再度観光して帰宅しました

3日目の記事

4日目の行程

白川郷→金沢観光→小松空港→帰着

白川郷

さて、利兵衛さんでの朝ごはんです。

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左上のものが、飛騨の郷土料理朴葉焼きです。ホオノキの葉の上に味噌とネギやキノコ、場合によってはお肉などを載せ、下から火で炙りながら溶けた味噌と一緒に食べる料理です。これがとてもおいしい!めっちゃご飯に合います。

思わずお土産に朴葉焼きセットを買った

宿をチェックアウトして、昨日あまりまわれなかった白川郷の観光です。

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住民の方が作られた?雪だるま三兄弟。

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駐車場と集落を結ぶであい橋です。吊り橋ですが、高さはそれほどないので安心ですね。

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合掌造りの屋根の淵にできたつらら。だいぶ溶けかかっていました。

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こちらは家ではなく、集落の中にある合掌造りのお寺、明善寺です。本堂の隣の建物(合掌造り)から中に入り、そのまま廊下を渡って本堂の中までお参りができます。入館料は300円。集落には他にも複数見学ができる合掌造りの建物があり、何か所か入りましたが、ここが一番立派だった気がする。時間があまりない場合はこちらがおすすめです。

途中、囲炉裏に火がついていて、暖を取ることが出来ました。

合掌造りって、木造なのに囲炉裏でがんがん火を焚いて大丈夫なのかと思ったのですが、どうやら囲炉裏から出る煙が建物の中を巡ることで防虫効果や防腐効果が期待できるのだとか。

また一つ賢くなってしまった

さて、白川郷を後にしますが、時間的にはまだお昼ごろ。飛行機は夜なのと、どのみち金沢を経由するため、再び金沢観光をしました。

金沢(ひがし茶屋街)

 

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金沢観光のハイライト、ガイドブックによく出てくる町並みがあるところです。金沢は茶屋街が至る所に残っており、ここが一番大きい茶屋街のようです。

石畳と雰囲気のある建物がいい感じ。ただ、写真のような雰囲気の通りは一部のため、目的のお店がなければ1時間もあれば一通り巡れるかと思います。

なお、周囲に広い駐車場がなく車を停めるのに苦労しました。周囲のタイムズ等を検索して見つけるしかないのかな。

金沢(近江町市場)

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とても賑やかな金沢市民の台所です。駐車場は隣接する近江町市場駐車場が便利でした。

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せっかくの市場なので海鮮系のお店も考えたのですが、一昨日のお寿司でお満足してしまっていたため、地下にあるカレーのチャンピオンで食べました。ここは金沢カレーの専門店で、東京にも支店が出ているようです。

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ステンレスのお皿、ドロっとしたルーの上とカツの組み合わせが金沢カレーっぽい。

金沢(ル ミュゼ ドゥ アッシュ)

石川県は、世界的パティシエ辻口博啓さんの生まれ故郷で、ル ミュゼ ドゥ アッシュは能登や北陸の食材にこだわった辻口博啓ブランドのカフェです。このカフェは石川県に2店舗しかなく、せっかくの機会なので行ってみました。

お店は兼六園の近くにある、県立美術館の中にあります。美術館の駐車場については、美術館利用の方に限る、と書いてありましたが、警備員さんにカフェ利用である旨を伝えたら入れてくれました!

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お店の外観はとてもオシャレ。カフェだけでなく焼き菓子等のお土産物やケーキのテイクアウトもやっています。

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パフェを頼みました。季節によって種類は異なるそうで、これは…名前を忘れてしまいました。チョコとイチゴの取り合わせが良く美味しいパフェでした

辻口博啓さんのお店は、東京だと自由が丘にあるモンサンクレールが人気!

金沢(尾山神社

最後に少し珍しい神社に行きました。ここ尾山神社は戦国武将の前田利家とまつを祀る神社なのですが、

 

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この神社の特徴は、入口にある門。神社なのになぜか洋風なのです。

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てっぺんが針のようになっていますが、なんとこれは日本最古の避雷針・・・だったのですが、最近は研究が進んで実は富岡製糸場にあったのが日本最古の避雷針だったらしい。(Wikipediaより。真偽のほどは不明です)

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境内にある前田利家の像。仙台青葉城にある伊達政宗の像みたいですね。槍を持っているのは前田利家が槍の名手だったからだそうです。

 

さて、雨が本降りになってきたため、少し早いけど小松空港に向かいました。

 

天気が全体を通していまいちだったものの、美味しい食べ物や色々な観光地に行けて楽しい旅でした。

 

北陸だと、今度は能登半島や富山に行ってみたいな!