こんにちは、しろいるかです。
ゴールデンウィーク北海道旅行三日目は、小樽&積丹観光。
二日目の記事はこちら↓
三日目の行程
今日は朝食後再び堺町通りへ繰り出し、軽くおみやげ探索とルタオでお茶をした後、積丹半島をめぐりました。
小樽
「UNWIND HOTEL&BAR OTARU」
ホテルでの朝食。朝食会場は昨晩食事をしたレストランです。
昨日とはまた違った明るく爽やかな雰囲気。
ハイティースタイルの朝食です。おしゃれ。
二日目の札幌でのランチに引き続き、斜めになってるサラダの器。
みんないろんな角度から写真を撮ってた
ドリンクはセルフで。スコーンはおかわりもできます。
同じ系列のUNWIND HOTEL&BAR札幌がトリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいランキング2018」で4位に選ばれていたため少し期待しすぎてしまいましたが、味は作り置きっぽい感じでわりと普通かも。ただ、朝からゆったりとした時間を過ごすことができました。
この後は堺町通りでお土産探索。
カフェ「ルタオ パトス」
ずっと行きたかったルタオ!朝からすごい人です。ルタオはこの堺町通だけでなんと5店舗もありますが、ここが一番大きいお店でした。
2階のカフェでドゥーブルフロマージュとコーヒーのセットをいただきました。
冷凍処理していないドゥーブルフロマージュは感動モノのおいしさ…軽い口当たりとミルクの風味がたまらん…なんて優しいんだ…
お土産のドゥーブルフロマージュを食べたことがある人も、ぜひ食べてみてほしい。今回の旅行のスイーツ部門で一番おいしかったです!
驚くほどおいしかった
カフェには10時半から11時の約30分しかいませんでしたが、私たちが入店した後、ふと気づくと空いていた店内がみるみるうちにほぼ満席に。お店の前には待機列用のロープが用意してあったので、混んでいるタイミングだと待たないと入れないのかも。
近くにあるルタオ本店の外観。撮影は昨日の夕方です。
ルタオでお茶をした後は、海沿いの道を通って積丹半島へ向かいます。
積丹半島
美国漁港から水中展望船ニュー積丹号に乗船する予定でしたが、この日は残念ながら強風のため欠航していました…
その時は晴天で風もさほどないように感じたので、正直この程度で欠航するの?と思ったのですが、のちほど行った神威岬ですごい風を体感し納得。
係の方が親切に周辺の観光情報を教えてくれて、とても助かりました。ありがとうございました!
黄金岬
先ほど係の方に教えてもらったとおり、近くにある積丹観光協会の駐車場に車を止め、徒歩で黄金岬へ。すぐに入口に着きます。
こんな感じの遊歩道を歩くこと約10分。
沿道にはお花が咲いていて自然感だっぷり。気持ちいい。
展望デッキに上ります。
展望デッキからは宝島が見えます。真上から見るとハート型だそう。
海がきれい!
ちょっとしたハイキング気分で楽しめました。所要時間は30分くらい。
登るのもそんなに大変じゃないよ!
島武意海岸
黄金岬から島武意海岸へは、車で約20分。山の上に広い駐車場があります。
駐車場の脇には食堂があり、そこでソフトクリーム等も販売していました。
海岸へは狭いトンネルを通っていきます。
トンネルを抜けると…
この景色!
水が透き通ってる!これが積丹ブルーか…
左に見えている階段で波打ち際まで降りることができます。
日本の渚100選に選ばれているらしい。それも納得のすてきな風景を拝むことができました。
次は神威岬へ向かいます。
神威岬
島武意海岸から神威岬まで、車で約30分。途中にうに丼で有名なお食事処みさきや食堂うしおがありますが、うに漁解禁は6月からなので今回はスルーしました。
こちらも駐車場が広くていいですね。
積丹半島で一番メジャーな岬なのかな?
駐車場の前にはお土産屋さん&レストランがあり、地元の珍味やお酒等が豊富にそろっていました。
丘を登っていきます。
写真では天気が良さそうに見えますが、かなりの強風で、灯台へ向かう門は封鎖されていました。まじで飛ばされそうだった。
封鎖された門。風が強くなければ灯台のところまで歩いて行けるようです。先まで行けず残念でしたが、この門の手前の部分も十分広い遊歩道があって、灯台のある岬をいろんな角度から眺めることができ満足できました。
しっかりしゃこたんソフトも食べます。鮮やかなブルー。ちなみにミント味でした。過去に北海道で摩周湖にある、同じような青色の摩周ブルーソフトを食べたことがありますが、そちらはラムネ味なので差別化が図られている…?
他にイカゲソ揚げ(?)も食べましたが、揚げたてでめっちゃおいしかった。
うーん、青い…
灯台へは行けなかったので、神威岬の滞在時間は30~40分くらい。
灯台への道は往復で40分くらいかかるそうなので、普通は1時間くらいみておけばいいかな。
ニセコ
宿泊「ニセコ湯本温泉郷 月美の宿 紅葉音」
積丹半島を満喫した後は、本日の宿「ニセコ湯本温泉郷 月美の宿 紅葉音」へ向かいます。
宿へはニセコパノラマラインを通って行きました。4月26日まで冬季通行止めだったらしい。もし通行止めの場合ニセコまでは非常に遠回りになってしまうため、倶知安町のホームページや北海道開発局の道路情報のページなどで通行状況を確認しておくとよかったです。
パノラマラインという名前の通り、とても眺めがよかった。
宿の駐車場へ到着し、車のドアを開けると、すでに硫黄の香りが!
元々山小屋だったそうで、施設からは古さを感じますが、きれいに清掃されています。
今回は客室露天風呂付のお部屋へ宿泊。「もいわ」というお部屋でした。名前の由来は札幌の藻岩山かな?
温泉は硫黄の泥湯。粒子は荒めで、湯船の底に沈殿している温泉成分の泥をかき混ぜると、お湯の色がさらに濃くなります。
泥パック用に風呂桶に一杯分の泥を用意してくれていたので、わくわくしながらチャレンジ。泥は硫黄の香りがとても強く、顔に塗ると少しうっとなるほど。絶対目には入れないように注意されました。硫黄成分の濃さがすごい。ちなみに、帰り際にもペットボトルに入った泥をお土産に貰えます。
温度はぬるめでちょうどいい。いつまでも入っていられるお湯。最高です!
滞在中はほぼこの中で過ごした気がする、最高!
広い大浴場もあり、内湯と露天が楽しめます。ただ、露天風呂の底には小さい石がしきつめられており、お尻が痛くなってしまったため、もっと入っていたかったけど早めに退散。また、泥もあまりなかったので、泥パックが目当ての場合は客室露天のあるお部屋を選ぶのがよさそうです。
夕食は船盛付きで圧巻のボリューム。正月か?という豪華さ。味も文句なしにおいしい!とくに海鮮。
朝焼けの写真。
自然に囲まれた素晴らしい場所でした。夜には満天の星空に感動!流れ星も見えた!
これで3日目は終了。
次回はニセコ~函館の旅です!
2019年GW北海道旅行