こんにちは、しろいるかです
2025年3月、長崎県を観光してきました!

- 旅の全行程
- 五島列島のあるきかた
- 長崎空港から五島つばき空港へ
- 島内の移動手段
- おっどん亭(五島うどん)
- 五島椿物産館
- 五島リトリートray
- 鬼岳から夕陽を見る
- ÎLe(イル)
- カラリト五島列島(喫茶うみかぜ)
- 井持浦協会とルルド
- 大瀬崎灯台
- 高浜海水浴場
- 波止場パーラァ
- 堂崎教会
- 鬼鯖鮨
旅の全行程
本記事は太字部分が対象です。
【一日目】
【二日目】
軍艦島クルーズ(高島海上交通)~史跡料亭 花月~長崎新地中華街~唐人屋敷通り~グラバー園
宿泊:ホテルインディゴ長崎 グラバーストリート
【三日目】
軍艦島デジタルミュージアム~雲仙温泉街散策
宿泊:雲仙観光ホテル
【四日目】
長崎空港~五島つばき空港~おっどん亭~五島椿物産館~鬼岳登山
宿泊:五島リトリートRay
【五日目】
鐙瀬溶岩海岸~ÎLe(イル)~カラリト五島列島~井持浦教会とルルド~大瀬崎灯台~高浜海水浴場~波止場パーラァ~堂崎教会
この旅のほかの記事
五島列島のあるきかた
長崎県にある離島ですが、五島列島という名前の通り、複数の島々で構成されています。下記のサイトがとてもわかりやすいので転載させていただきます。
出典:長崎・五島列島観光ガイド:快適な船旅のすすめ | nippon.com
五島列島の名前の由来は一番南の福江島から中通島までの5つの島を指すようですが、それ以外にも小さな島や、中通島のさらに北の宇久島までを含めて総称することが多いようです。
また、五島列島といえば潜伏キリシタンの世界遺産!ですが、実は世界遺産認定された集落(教会)があるのは五島列島の中でも限られた島にしかないんですね。
アクセス面では、空港があって飛行機でアクセスできるのは福江島のみ。
他の島は、長崎もしくは佐世保からの航路のみです。各島間は船で行き来できますが、本数がそれほど多くないため、すべての島を周ろうとすると三泊四日とかでも足りません。
今回は、世界遺産はないけれど、五島列島の中で最も大きく、アクセスしやすい福江島を一泊二日で遊びつくす旅程です。往復ともに長崎空港からの飛行機を使うモデルコースを組み立ててみました。
結構頑張って旅程つくってみたよ
長崎空港から五島つばき空港へ

長崎空港から五島つばき空港へは一日三便出ています。ちなみに福岡空港からも便が出ているんですね。
1便は朝8時15分とちょっと早いので、今回は昼過ぎ出発の2便に乗って出発です。

小型機なので、歩いて搭乗します。なんだかワクワク感が増しますね!

島特有の空気感は空港についたときから感じられる気がします。
空気感がもう既に島!なんだよね
島内の移動手段
福江島は結構大きく、車で一周するだけで2~3時間かかるほど。バスは本数的に現実的ではないため、やはり移動手段はレンタカー一択ですね。
五島つばき空港からだいたい車で10分ほどの距離にある市街地にレンタカー屋は何軒もあります。空港までの送迎はどこもやってくれるので、到着便を伝えておけば送迎車が待機してくれていると思います。
今回はカースタレンタカーで借りました。
https://rentacar.carlifestadium.com/shop/index/?office_id=2077
おっどん亭(五島うどん)
まずはちょっと遅いランチを食べに、五島うどんのお店へ!
レンタカー屋さんから車で数分という好立地です。

周りはのどかな田園風景。駐車場も広いです。

製麺所併設の食堂のような場所。どことなく香川の讃岐うどんのお店っぽさを少し感じます。
五島うどんのメッカはどちらかというと下五島(福江島)ではなく、上五島の方になるのですが、福江島にも製麺所があるんですね。

食券制でした。ほどよくローカル感があります。

五島うどんは生地に椿油が練り込まれた細麺。素麺のような見た目ですが、コシがあり伸びにくいタイプです。
食べ方は色々ですが、ここは五島うどん伝統の地獄炊きという食べ方をしてみたいと思います。グツグツ煮立てた鍋から直接引き上げ、ざるそばのようにつゆにつけていただく食べ方です。つゆはあごだしが利いたもので、これも五島うどんならでは。

この、クシのような道具がうどんを引き上げるのに役立ちます笑
うどんと素麺のいいとこどりのような五島うどんでした。手軽に食べられるし、ランチにおすすめです。
あごだしがあっさりとする中、味変の卵が合うね
五島椿物産館
続いて訪れたのは物産館。食後にソフトクリームが食べたかったのです。

先ほどのうどん屋さんからは車で10分ほどの距離。またも近いですね。

シンプルなバニラと、週替わりのフレーバーがあります。
バニラも自家製でおいしく、週替わりフレーバーは確かイチゴだったかな。これも美味しかった。

さらに物産館の裏手からは浜辺にも出られるんです。

ヤシの木と青い海。

海の水もめっちゃ綺麗で、島にきた~!って感じがします。
五島リトリートray
さて、ここでホテルにチェックインします。
福江島にはホテルがたくさんありますが、今回は最近オープンした五島リトリートrayと、カラリト五島列島という2つのホテルが気になっていました。
五島リトリートrayに泊まり、カラリト五島列島はカフェ利用することにしました。ちなみにどちらのホテルも立地は近いので、どちらに泊まっても同じような旅程で楽しめると思います。
五島リトリートrayの宿泊記はこちらでまとめています
めっちゃ良かったよ
鬼岳から夕陽を見る
宿でゆっくりしたのち、日も暮れてきたころにホテルを出発、鬼岳(おんだけ)に登って夕陽を見に行きます。

鬼岳は、名前とは裏腹にかわいらしいフォルムが特徴的な、福江島のシンボル。
毎年山焼きが行われているようで、山の上は草原になっているようです。

鬼岳天文台の近くの無料駐車場に車を停めて、少しだけ歩いて登ります。
駐車場は広いのでたぶん満車になることはなさそう。

ただでさえ黄色い草原が、夕陽に照らされて輝いている…!

5分ほどで中腹の広いエリアに出ます。ここからの景色が最高すぎる…!

市街地も見渡すことができ、なにより広々とした草原はほんとに気持ちいい。

ここからもう少し登ると山頂に届きます。

山頂に登る轍ができています。

のぼりきったと思ったらあともう少し。

あー、最高すぎる…。

振り返るとこんな感じ。

山頂に到着!
だいたい駐車場からここまでゆっくり歩いてきても、30分かからないです。

この先も道は続いていて、海が見られます。
観測施設のようなものがある場所までは平たんな道なので歩いていくのもアリだと思います。ただそこからは下りになるため、夕方からは行かない方が良いですね。

ススキと夕陽の相性って素晴らしい。

雄大な景色。

マジックアワーも堪能した!
天気が良い日なら、鬼岳はほんとおすすめスポット
朝日を見るにも良い場所みたいだね
このあとはホテルに戻り、以降は翌朝からの観光です。
ÎLe(イル)
五島リトリートrayの裏手にある、パン屋兼ケーキ屋さん。

ほんとに裏手にあります。左側がホテル。

すごくオシャレな店内。カフェっぽく利用もできるみたい。

ケーキもパンも都内の有名店のようなディスプレイです。

今回はパンを購入したのですが、洗練されたお味でした。福江島の食材を使ったローカル感あるラインナップのものもあるため、旅のお供にぴったりです。ケーキを買って、ホテルで食べるのもいいですね。
カラリト五島列島(喫茶うみかぜ)
続いて訪れたのは喫茶うみかぜ。カラリト五島列島というホテル併設のカフェです。

こちらも最近できたホテルです。夜はレストランとしても営業しているみたいですね。

エメラルドブルーの海を望む、教会をイメージした大きな窓。すごくフォトジェニックで、これを見るだけでも寄って良かった場所です。
これは映えるわ

二泊三日だったらこっちにも泊まってみたかった。

裏手からみるとこんな感じ。

海が間近!

今回はドリンクだけいただきましたが、美味しそうなデザートもあったので、食べてみたかったな~。
井持浦協会とルルド
さて、ここからは島を時計回りにドライブしながら、名所を巡っていきます。
福江島には13個の教会があるのですが、世界遺産に認定された教会はありません。今回はすべて廻るのは時間的に難しいので、特徴的な2つの教会だけを巡ることにします。
ひとつめは、島のほぼ最西端に位置する井持浦教会へ。

市街地からも離れ、かなり奥まった地にある立派な教会です。

こちらの教会は1897年に建てられたものだったのですが、台風により倒壊。1988年に現在の姿で建てられたものです。

煉瓦造りのようにも見えますが、コンクリート造りみたいですね。

こちらの教会の特色としては、なんといっても日本最初につくられたルルドです。
ルルドとは、キリスト教の聖地ルルドに湧く奇跡の泉のことを指し、それを模したものが教会の周囲に作られているのです。これは、日本ではじめてつくられたルルドなんだとか。
大瀬崎灯台
教会からさらに車を走らせると、大瀬崎灯台に続く道が見えてきます。

大瀬崎灯台は断崖絶壁の場所にある灯台。車では行けず、片道30分以上かかる坂道を通ってたどりつく場所にあります。これは大瀬崎灯台展望台からの眺め。

え、ここに行けるの!?って感じの場所です。

駐車場に車を置いて、ここから徒歩です。しばらくは樹林帯のような平坦な道を歩いていきます。

木漏れ日が美しい。

しばらく歩いているとだんだんと景色が開け、海に向かって下っていく道に変わります。

五島椿だ!

樹々の合間から、灯台が見えた!
あとちょっとだ

これは凄い光景です。写真では遠近感が伝わらないのが残念ですが、これほど見事な灯台を見たことがないです。

周囲の環境もなかなか険しい。これほどの環境であっても、潜伏キリシタンたちは信仰を選んだんですね。

灯台に向かって進んでいきます。めちゃくちゃ眺めが良い。

途中にシカにも遭遇しました!
ちなみに五島列島にはクマはいないので安心です。

ついに灯台と同じぐらいの高さにまで降りてきました。

日本離れしたこの景色。間違いなくこれまで行った灯台の中で過去最高です。
福江島でここが一番感動した

吸い込まれるように深く、青い海です。

灯台付近に何かあるわけではないのですが、たった片道30分でこれほどの景色が見られるのは驚きです。
天気が良い日以外は厳しいし、帰りは登りが結構つらい…のですが、福江島に来たらここは外せない名所だと思いました。
高浜海水浴場
さて、ここから島の西部を北上していきます。

続いてたどり着いたのは高浜海水浴場。

福江島でもっとも美しいビーチと言われるとおり、透き通った水が静かに打ち寄せています。かなり遠浅なビーチですね。

透明すぎる水にびっくりです。

海水浴シーズンではなかったのですが、それでもこの綺麗さは行く価値ありです。
夏場だったらもう泳ぐしかないですね!周囲は何もない場所ですが、シーズンになると売店もあるビーチハウスがオープンするみたいです。
波止場パーラァ
次は、島の北部に位置するカフェで提供されるパフェを目指して行きます!

三井楽という地区の波止場に佇むカフェ、波止場パーラァです。

ここも驚くほど水が綺麗。もちろん加工なしでこの色です。

波止場パーラァと、波止場製陶所という器のお店がセットになっています。

カフェの店内では製陶所で作られた器が売られており、メニューにも使われているそうです。

席数はごくわずかなので、予約がおすすめ。電話予約できるのはありがたいで。

波止場を見ながらカフェタイムです!

長崎名産の苺パフェをいただきました。

これがすごく手が込んでて美味しい。絶品でした。
多層的で見た目もおしゃれ、味のバランスもしっかり作られたおいしいパフェだった

カモメモチーフのカップもかわいい。

五島の塩を使ったアイスも美味しい。

さらに、安納芋バターサンドもテイクアウトしました。

冷凍なので、30分ぐらい経ったころが食べごろです。
福江島はおしゃれなお店が思った以上に多いですね。
堂崎教会
さて、旅の最後は堂崎教会へ。100年以上前に作られた教会ですが、現在は資料館となっています。

駐車場に車を停めて、数分歩きます。これまたのんびりとした風景で癒されます。

堂崎マドレーヌが名物らしい!
定休日であっても安心、自販機があって無人で購入できるようになっています笑

教会の手前にあるBABY QOOという、チリンチリンアイスのお店。
長崎名物の屋台アイスだそうです。食べたかったのですが、丁度教会を見学して出てきたら閉まってしまってた…。17時クローズですね。

さて、肝心の堂崎教会は非常に重厚な見た目です。

一世紀以上の歴史の重みを感じますね。

内部は撮影禁止なので外観だけ。
ここだけ煉瓦の向きが変わっているのがなんともデザインチックです。
鬼鯖鮨
さて、島をちょうど一周し終わり、レンタカーも返却、送迎を受けて空港に帰ってきました。

空港に帰ってくる前にぜひ予約しておきたいのがこの鬼鯖鮨。五島灘で取れた肉厚のサバを使ったぜいたくな鯖鮨。生臭みもなく、濃厚な味が最高に美味しいです。
空港の売店やフェリー乗り場に売り場があるのですが、夕方だとまず売り切れているので、取り置きしておくと良い感じでした。

一泊二日だけど満喫できた福江島。

ステンドグラス柄のボーディングブリッジがすてき。

楽しい旅でした。今度は上五島にも行くぞ!
福江島、教会だけじゃなく自然もグルメも最高だった
宿泊施設も充実してるし、はじめての離島旅にもおすすめだね
離島観光の記事
