こんにちは、しろいるかです
2024年6月、富士スピードウェイへ行ってきました!

- 旅の全行程
- とくにモータースポーツに思い入れはなかったけど…?
- 富士スピードウェイ
- 86RACER’S体験走行
- CRANE Garden
- 富士モータースポーツフォレスト
- 富士スピードウェイホテル
- 客室:サーキットビュー ツイン
- 大浴場(富士大御神温泉)
- レーシングシミュレーターとジム
- プール
- ディナー(TROFEO)
- Bar 4563
- 朝食
- 富士モータースポーツミュージアム
旅の全行程
【一日目】
富士スピードウェイ 86RACER'S体験走行
宿泊:富士スピードウェイホテル アンパウンドコレクション by Hyatt
とくにモータースポーツに思い入れはなかったけど…?
富士スピードウェイに行くか…と思ったのは、2022年に富士スピードウェイホテルがオープンしたことがきっかけ。
アンバウンドコレクション by Hyattというハイアット系列のホテルで、温泉もあるらしい。タイムセール的なタイミングでお値段も(思ったより)安いし、東京からホテルまでの直通バスも出てるから気軽に行けそうだよ!ということで行ってみることに。
モータースポーツに関してはイニシャルDを読んだことがあるぐらいで、ほぼ知らない状態でも果たして楽しめたのでしょうか。
どっちかというと当初はホテルでだらだらするのが目的だった…?
富士スピードウェイ
日本には数多くのサーキットがありますが、その中でも一番規模が大きく歴史も古いのはホンダが創設した鈴鹿サーキット。
富士スピードウェイは西の鈴鹿に対して東の富士と称される大きなサーキットで、現在はトヨタが保有しており、過去にはF1も開催されたそうです。
場所的には御殿場アウトレットの近くで、東京からも直通バスが出ているんです。
86RACER’S体験走行
こちらの富士スピードウェイでの一般人の楽しみ方は、カートに乗って小さ目のコースを走ったり、レース観戦などですが、その中でも特に目を惹くのは体験走行です。
体験走行とは、マイカーで実際のサーキットを走ることが出来るアクティビティ。本来はサーキットを走るにはライセンスが必要であったり、非常に高いコース利用料を払う必要があったりとなかなかハードルが高いのですが、それが一台3,000円ほどで走れるんですね!
もちろん先導車についていく、追い越し禁止という制約のもとなので、実際にそれほどスピードを出すことはできません。
しかし、今回申し込んだ86RACER’S体験走行の場合、くわしくは後述しますが最後尾ポジションが確保されているのでちょっと例外なんですね。

さて、体験走行とは別に別途入場料もいるのですが、富士スピードウェイホテル宿泊者は不要でした。

まずはメインセンターへ。バスで富士スピードウェイホテルに来た場合、まずはホテルフロントで入場パスポートを貰い、送迎車でここまで送ってもらう形になります。

コントロールセンターでまずは受付。通常の体験走行は予約不要ですが、86RACER'S体験走行は事前予約が必要です。
86RACERSカーレンタルシステム |走る | 富士スピードウェイ公式サイト

ふつうの土日なのですがめっちゃ体験走行の車が並んでます。大人気ですね。
スポーツカーやミニバンがごちゃまぜでカオス

今回借りる車はトヨタの86をレーシング仕様にカスタムしたもの。

例えば後部座席やエアコン、パワーウインドウなどは無くし徹底的に軽量化。ハンドルやシートは換装されており、実際のレースにも耐える仕様だそうです。タイヤとかもレース用のものなんだとか。
乗ってみたら目線がものすごく低い!シートベルトもGに耐えられるよう何か所も留めるようになってますし、本格的でした。
今回運転するのは夫ですが、助手席に一緒に座ってスピードを体感できるのはいいですね!

通常の体験走行の列とは異なり、サーキット横のガレージで待機です。
これはワクワクする…!

体験走行の車が一通り通り過ぎたら、最後尾で出発です!
いくぞー!

富士山めがけて走る感じ!

途中、カーブの激しい場所では前の車が詰まり渋滞になってしまう場所もありました。
通常の体験走行だと列を乱すため前の車と距離を取るのはダメですが、86RACER'Sだと最後尾なので、前の車と距離あけて、ある程度スピード出して構わないよ、と事前にアドバイスもいただけ、気持ちよく運転できました。

ホームストレートではフルスロットルで走行!スピードメーターを見たら160Km超えでした。車の性能的には200Kmぐらいは出るみたい。カーブもかなりGがかかるスピードで走行できて、レーサー気分を味わえました。
車高低いし窓全開なので体感速度がやばい。風になったわ…
速度ももちろんですが、エンジンの音や振動なんかも一般車とは全然違うので、そういう意味でも86RACER'S体験は楽しかったです。
一部の日程では体験走行ハイスピードという台数を絞って高速走行できる体験走行の日もあるそうなので、そちらに参加するのも楽しそう!
ハイスピード走行にも参加してみたいなぁ
CRANE Garden

体験走行でお腹が空いたので、レストランでランチです。

天井のモノクロのレースフラッグ柄がいかにもサーキット場っぽい!

サーキットビューの座席。

メニューはガッツリ系が多いです。
ボリュームたっぷりのオムライス。やっぱりスポーツの後はガッツリ食べないと…?

トンテキ定食も美味しかったー。

次の走行のため、サーキット場で整備が進められていました。
富士モータースポーツフォレスト
コントロールセンターからホテル送迎車をお願いしても良かったのですが、そのまま歩いてお散歩がてらホテルまで帰ることに。

途中、ホテルの近くにある富士モータースポーツフォレストに寄りました。

入場無料の施設で、車の展示がメインの施設です。

最近のレースで優勝したマシンが飾ってありました。人が少ないタイミングだったからか、内部も見せてもらえました。スイッチ類が多すぎて操作が難しそう…!

水素エンジン車。スタッフにイニD好きが隠し切れない人がいますね…。

シフトレバーを模したスツール。車モチーフの小物があちこちにありました。
富士スピードウェイホテル
さて、それではホテルにチェックインです!

歩いて帰る途中に富士山とホテルが写真に納められるポイントがありました。

曇りだったのが悔しい!

新築のホテルみたいで外観も綺麗です。

ロゴマークもかっこいいなー。

歩く人、ほぼいないと思うけどちゃんと歩道が整備されててありがたかった。

ホテルの車寄せに、ホテル特別仕様のGRスープラが停めてありました。いい写真が撮れました。かっこいい!
これ乗ってみたかったなぁ
ホテル横の超高級なヴィラ宿泊者限定なんだよね…

東京からのバスも、ここに直接乗り付けてくれます。

近未来なエントランス。

実はミュージアム併設なのです。エントランスから左に行くとミュージアムです。

奥の長いエスカレーターを登ると、ホテルのフロントへ。

なんだか意味深なオブジェです。

世界各国のサーキットの形を組み合わせたものなんだって!

広々としたフロントでチェックインして、お部屋へ。
客室:サーキットビュー ツイン
客室は大きく分けて富士山側か、サーキット側の二種類。サーキット側は練習走行していたりすると音はありますが、このホテルに泊まるならやっぱりサーキット側ですよね!

落ち着いた内廊下です。

目の前にサーキットが!ホームストレートへと続くカーブ手前からコースを見渡せる最高の場所です。

お部屋は40㎡ちょっと。一番下のランクのお部屋ですが十分ですね。

バルコニーに出ると、ゆっくりサーキットを眺められるソファがついてます。

サーキットを走る車の音が不思議と心地よいんですよね。

色んな車が走っていて見ていて飽きないです。レース開催日でなくても身内で集まって走行会をやっていることが多いみたいで、ハイスピードで走っている車が見られるのがいいですね。
夕方には終わるので夜は静かで安心

お部屋の紹介に戻ると、あとはバスルーム。

アメニティがまるでプラモデルの部品のように収まっています。これはミニ四駆でも有名なタミヤが静岡県にあるからそれにちなんでいるそうな。

レースフラッグ柄のソックスと、ホテルロゴのサコッシュはお持ち帰り可能でした。ソックスがいかにもって感じで嬉しかった!
大浴場(富士大御神温泉)

ホテルの二階には大浴場やスパ、ジムにプールなどの共用施設があります。

こちらの受付を通り、まずは大浴場へ。

男女ともに内湯、半露天、サウナの設備があります。
コンパクトなつくりなのでホテルの客室数には見合わない感じですが、それほど温泉目当ての人もいなさそうで、だいたいのんびり入れます。

温泉にはほぼ期待してなかったですが、内湯、半露天ともに意外にもかなりオーバーフローのあるかけ流しです。
循環併用ではありますが、塩素臭はなく、温泉の香りもきっちりする湯使いの良さにびっくりしました。浴室も綺麗だし、温泉好きには思わぬ収穫かもしれません。
この手のホテルの温泉の中では最高レベルかも
どこも清潔だけど、だいたい循環だしね

男性用にはぬるめの水風呂と…

ドライサウナがあったみたい。女性用はスチームサウナでした。

湯上りにはありがたいフリードリンクですが、お茶の他に…

なんと、地元の牛乳が飲み放題です。コーヒー牛乳もありました。
これが美味しくて、二日間で何本も飲んだ気がする笑

外の風で涼むことができます。ここからは富士山も見えましたよ!
レーシングシミュレーターとジム
大浴場エリアには、ジムもあります。

設備も揃っているし、ウェアやシューズも無料レンタルできるのが嬉しい。

その中で異彩を放つこのマシン、なんとレーシングシミュレーターです。

富士スピードウェイのコースが忠実に再現されており、先にこっちで予習してから体験走行すればよかったと思うほど笑
事前予約制で30分のみの体験なので、ホテル予約したらこちらも予約しておくのがオススメです!
プール

プールも20m幅の気持ちいい大きさです。

ゴーグルとキャップは貸出ありでした。

折角なので翌朝、朝食前にひと泳ぎしました。人もいないしめっちゃ快適です。設備が色々整ってていいなぁここ…。
ディナー(TROFEO)

今回はTROFEOというイタリアンレストランのディナー付きのプランです。
もう一軒、炉端焼きのレストランもあってそっちが気になってたんですが、炉端焼きの方はアラカルトメインっぽいので宿泊プランにはあまり組み込まれないのかな?

豊富なドリンクメニュー。

アペロールスプリッツァーとモヒートをいただきました。

まずはサラダ。メロンが入っているのが面白いです。

フォカッチャはオリーブオイルが沁み沁み。

びんちょう鮪のガスパチョ風ソース。爽やかで夏っぽいメニューでした。

パスタ甲子園優勝作品のジェンベーゼナポリターナです。初めて聞く単語です。調べてみても阪神甲子園周辺のパスタ屋が出てきてしまって何かわからない笑
よくわからないのですが、確かに美味しかったです。
さすが甲子園優勝

こちらはパスタ甲子園の準優勝作品。一位、二位ともにここのシェフの人が獲ったんだ…。
パスタコンサルデという料理で、イワシのパン粉揚げのようなものが乗っていました。なかなか攻めた味わいです。

メインは選択式。こちらは鮮魚のソテーです。ボリュームたっぷりで、皮カリカリ身フワフワの美味しいやつでした。

もう一つは、国産牛肩三角のロースト。希少部位の一つみたい。濃厚な赤身肉でした。

デザートも選択式で、こちらは桃と静岡県和紅茶のズッパ。
ズッパとはイタリア語でスープの意味だそうですが、スープというよりはパフェ的な感じでした。すっきりした和紅茶の風味と桃の甘味が合わさって食後にぴったり。

もうひとつは静岡県ほうじ茶のティラミス。香ばしい香りでこちらも美味しかったです。
Bar 4563

食後、バーに行ってみることに。

エンジン?が飾られている…。金管楽器のような艶やかさです。
バーの名前の由来は富士スピードウェイのサーキット全長だそう。

店内は薄暗い照明の中、ファンク系のBGMがかかっていて良い雰囲気です。

壁のオブジェにはミニチュアの車が使われています。どこかしらに車のモチーフが使われているのが徹底してる。。

フローズンモヒートと、

エンジン ジンというダジャレのようなネーミングのイタリアのジンと、エナジードリンクを使ったブーストというカクテルをいただきました。
これから寝るから別にブーストしなくてもいいんだけど折角なので笑
朝食
朝食はセミブッフェスタイルで、昨晩のイタリアンレストランでいただきます。

景色がいい場所だったんですね!昨晩は真っ暗だったのでわからなかった。

セミブッフェといいつつ、かなりブッフェは充実してます。和食系はご当地物がかなり揃ってる。

朝からグリル系も豊富。そのほかサラダ、パン、スイーツも相当数ありました。

卵料理はオーダー制です。まずはエッグベネディクトを…。

グリル系の料理たち。朝からカリカリベーコンとポテトのジャンキーなやつらが美味しい!

きれいな形のオムレツ。

まだまだ!セルフ和定食も作っちゃう。とろろ汁で有名な丁子屋という老舗茶屋のとろろがここで食べられるんです。食べられるのは本店を除くとなんとこのホテルだけなんだとか。確かに出汁が利いてて美味しかった。

ショコラパンプディングやマフィン、チョコケーキなどデザートもがっつり。朝から食べ過ぎたけど、満足度の高いブッフェでした!
富士モータースポーツミュージアム
チェックアウト後、バスの待ち時間の間ミュージアムを見てみました。こちらはホテル宿泊者でも有料ですが、ホテル宿泊者向けの割引があり、さらに通常再入場不可だそうですが入退場も自由みたい。
あと、ホテルで無料のモーニングピラティスのアクティビティがあったのですが、当時生憎の雨で、通常は屋上テラスで行うところ、その時はオープン前のミュージアムでレトロカーに囲まれてピラティスを行うという面白い体験ができました!

なんだか伝説級っぽいレーシングカーがたくさん展示されてます。100年以上前の車って馬車みたいですね。

珈琲でも抽出できそうなガソリンのインジケーター等の計器類。

これもかっこいいなぁ。クラシカルさがすごい。

タイヤの主張が激しい。

ナンバーの主張も激しい笑

レトロな操縦席。

二階部分の展示はもう少し時代が進み、戦後ぐらいからのレーシングカーが飾ってあります。

かわいすぎるフォルム。これでラリーしてたなんて…。
信じられない

ここまでくると現代とかわらないですね。

レーシングカーの歴史を古くから追体験できる展示になっていて、なかなか楽しかったです。車に興味なくても見入ってしまうかも。

ミュージアムショップとカフェは三階のホテルフロントの反対側にありました。サーキットも見納めです。
車にどっぷりつかった二日間でした。モータースポーツが少し身近に感じられるようになった気がします!
レースの楽しさや魅力を伝えるコンセプトホテルは泊まっていて楽しかった。
温泉やプール等の施設も充実してるし、レストランも美味しい。こういうリゾートもありかも?
ロケーションが魅力的なリゾートホテルの宿泊記