こんにちは、しろいるかです
東京駅直結の東京ステーションホテルでクリスマスディナーをいただいた記録です。
外観(東京駅 丸の内駅舎)
東京ステーションホテルは東京駅丸の内駅舎直結、というかそのものがホテルになっています。
東京駅丸の内口側に入口がありました。
キラキラした看板だったのでボケてしまった。
クリスマス時期だったからか、入口が飾り付けられていました。
内観
宿泊客以外は2階よりも上には行けないようになっているのですが、東京ステーションホテルの見学と合わせたディナーコースプランが定期的に開催されているみたい。
今回はクリスマスディナープランということで、館内の案内まではついていませんでした。
案内ももしかしてあるかな、とちょっと期待してしまった
ディナーをいただくアトリウムへは、客室エリアを抜けていきます。東京ステーションホテルは4階建てですがとにかく横に長いホテルになっています。
ちょうど中心のあたりかな?ディナーレストランのアトリウムにたどり着きました。普段は宿泊客の朝食会場として使われているようで、高い天井と、朝は天窓から光が差し込むことでとても開放的な空間になるみたいですね。
クリスマスだから?エレベータホールがプレゼントボックスみたいな装飾がされていてかわいい!
高い天井とシャンデリア。
この辺りは本来は宿泊客がくつろげるラウンジのようなスペースなのかな。
ここの正式名称は「ゲストラウンジ アトリウム」みたいだね
今回はクリスマスディナーコースなので、ディナーコンサートがついていました。写真ではシェフの人もいますが、シェフの方が前面に出て、デザートをフランベする演出もあって、クリスマスらしい華やかさです。
料理
お料理はフレンチのコース料理。
アミューズの一皿。メニューカードに書いていないから忘れてしまった。なんだっけ笑
三種のオードブル。奥が本ズワイガニとエッグのプチガトー仕立て、手前左が小烏賊のファルシ、右手前がアワビのソテーになっています。アワビがコリコリして美味しかった記憶。
ファルシって聞くとどうしてもFF13を思い出してしまうのですが、わかる人いるかな?
ごぼうとマッシュルームの軽いクリームスープ パイ包み焼です。
パイのお皿のフチについている部分って食べるの難しいですよね。
サクサクのパイとクリームスープが相性抜群でした。
オマール海老と帆立貝のポアレ。レモンとケッパーの香りでさっぱり美味しい。
黒毛和牛のローストビーフ。マスタード風味のソースが美味しいです。
デザートは、フランベしたイチジクのコンポートとカスタードクリーム添えです。これが一番おいしかったかも!
最後はコーヒーと小菓子でした。
12,000円のコースと考えると料理は少し物足りないけど、クリスマスディナーであることと、コンサートもあったのでとても良かったです!
公式ホームページを見るとランチや、アフタヌーンティ、朝食で入れる日もあるみたい。
おまけ(KITTE丸の内の空中庭園からの東京駅)
東京駅丸の内駅舎は正面から眺めるのも良いですが、横に広すぎて全景を納められないため、近くのビル(KITTE丸の内)の空中庭園から見るとまた違った雰囲気を感じられます。
KITTEの中もイルミネーションが。ここも毎年凝ったイルミネーションがなされています。
5階から外の空中庭園に出られます。周りは超巨大なオフィスビルばかり。とくに平日だと光量もいちだんと大きくメトロポリス感が強まります。
白く輝くオフィスビルの中でも東京駅の存在感はすごいです。駅前もごちゃついていなくて、駅舎が主役って感じがします。
周りのビルも建設中のものもあり、さらに賑やかになるんだろうな~。
ひとしきり夜景を堪能して帰りました。良いクリスマスだった。
今度は東京ステーションホテルに泊まってみたいね
ホテル自体の評価もとても良いみたい
正面の角度からの東京駅の写真はこちら