しろいるか旅行記

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2019年11月 長野【1/3】「上高地帝国ホテル」泊 伝統のホテルで過ごす紅葉の上高地旅!

こんにちは、しろいるかです
今回は2019年11月に行った長野旅行を振り返ります。

旅の全工程

テレビでやっていた上高地の風景を見て、その美しさに感動。ギリギリ11月の三連休でもまだ紅葉が残っているようなので、行ってみることに!

ついでに旅には温泉が欠かせない!上高地の近くにある白骨温泉にも宿泊する、2泊3日の旅としました。

【一日目】
松本散策~上高地散策(大正池河童橋
宿泊:上高地帝国ホテル

【二日目】
上高地散策(河童橋~明神池)~白骨温泉
宿泊:小梨の湯 笹屋

【三日目】
白骨温泉散策~大王わさび農場~穂高神社松本城

予算(大人二人分)

宿泊費      約85,000円

  • 上高地帝国ホテル(素泊) :約40,000円
  • 小梨の宿 笹屋(二食付き):約45,000円

交通費      約38,000円

  • 電車代(新宿~松本間の特急:約24,000円
  • バス代(沢渡~上高地間) :約4,000円
  • レンタカー(二日分)   :約10,000円

その他経費    約17,000円(食事等)

合計       約140,000円

上高地へのアクセス

高速バスが一番楽だと思います。新宿からいきなり上高地までノンストップで行くことが出来ます。時間帯も早朝出発、深夜便と選択肢が豊富にありました。

ただ今回は紅葉の時期の三連休ということで空きがなく、諦めて公共交通機関に乗って行くことに。まずは新宿駅から特急あずさに乗って、松本駅に向かいます。

20日前の予約だとお先にトクだ値というサービスにより一人5,000円弱の運賃になるのですが、直前に行くことを決めたため、そこまでお安くはなりませんでした。

なぜかあまり知られていないサービスな気がしますが、JR東日本の特急や新幹線を使う時に最安値で切符を買うことが出来るのでお勧めです!

続いて松本駅から上高地までの道のりも考えなければなりません。

公共交通機関だと結構大変で、時刻表を見る限り直通のバスは早朝に1本しかありません。松本駅から新島々(しんしましま)駅まで30分かけてローカル線で行き、そこからバスに乗って上高地へ行く(約1時間)のが現実的のようです。

ということで、松本駅でレンタカーを借りて上高地へ向かうことにしました。

なお、上高地ではマイカー規制がされており、車の場合はふもとの沢渡(さわんど)地区で車を駐車して、そこからはバスで向かう必要があります。ただ駐車代金は一日停めても600円とお安く、駐車場の数も膨大にあるため心配は要りません。

結局高速バス以外はどうやっても乗換が出てくるし、バスと比べて到着時間もそれほど変わらないので次行くなら高速バスで行くと思う!

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特急あずさで2時間ちょっと、松本駅に着きました。規模はそこまで大きくないですが、キレイなつくりで人も多く活気のある駅です。

松本散策(四柱神社、縄手通り)

まずは松本で昼食をとることに。信州でおひるご飯と言えば、やはり蕎麦を食べたい!松本には人気のお蕎麦屋さんも沢山あるみたいで、どこに行くか迷ってしまいます。

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松本駅から松本城の方に向かう途中、縄手通りというにぎやかな観光通りがあります。途中には四柱(よはしら)神社という神社も。境内は既に紅葉盛りですね!

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こちらが縄手通り。雰囲気のある建物で雑貨屋さんや食事処、五平餅などの食べ歩きなどのお店が軒を連ねていて歩いていて楽しい通りでした。松本城からはやや離れているものの、松本に来たならここも散策したいところ!

蕎麦倶楽部 佐々木

縄手通りからほど近い場所にある人気のお蕎麦屋さんに行ってみることにしました。

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オープンが11時半から、現在時刻は11時15分ぐらいなのですが既に行列が出来ており、一巡目で入ることが出来ず…。折角信州にいるんだし!ということで頑張って並びました。

だいたいこれぐらいの行列だと、席に座ってご飯にありつけるまでに1時間ほどかかるとみておいた方が良いと思います。

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中はカウンターが数席と、テーブル席が4つほど。お蕎麦なので食べるのはすぐですが、一人一人しっかり調理されているようで、出てくるまで時間はかかります。回転が遅いのも納得。

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鴨つけそばが人気みたいです。蕎麦は折角並んだんだし!という気持ちから大盛にしました笑

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こっちはとろろそば。とろろは控えめな量です。

照明のせいか、写真の色合いがイマイチになってしまったけど、見た目も濃い色でツヤツヤしてます。最初は塩で食べてみてください、と言われて食べてみたところ塩でもいける!蕎麦粉にもすごいこだわりがあるみたいでした。

お値段もリーズナブルで美味しいお蕎麦屋さん。夜の営業もしているみたいなので松本に泊まるならここで夜ご飯も食べてみたいな!

パンセ小松

蕎麦倶楽部 佐々木の向かい側にあってちらほら入口で写真を撮っているひともいた謎の建物。

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パンセ…?なんだかわからないけどレトロなお店に違いない、と調べてみたところどうやら大正時代から続くパン屋さんでした。

パンセとは一体なんなのか最後まで分からず。誰かおしえてください…。

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どうやらこちらも有名なお店のようで、松本のご当地パンともいえる存在、牛乳パンが名物らしい。でかっ!

ひとつ買ってみましたが、ふわふわのパン生地の中に大量のバタークリームがはさんであるパン。これは間違いなくカロリーお化けです。カロパ(カロリーパフォーマンス)は間違いなく上位に食い込むレベル。数日は持つため、試しに買ってお土産にしてみんなで食べるのも手かも。間違っても一人で食べようとしない方が良い…。

その下にある味噌パンも松本名物だそうで、味噌といいつつ甘い味付けのおやつパンです。こっちはさらに賞味期限が一週間ちょっとと長いのでまさにお土産にピッタリ。

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もちろん普通のパンもあります。ここで買って松本城公園のベンチで食べるのもいいかも!

さて、山に入る前に非常食も入手したのでいよいよ上高地に向かうぞ!

上高地大正池河童橋ルート)

沢渡(さわんど)駐車場に車を置いて、そこからバスに乗って30分ほど。長いトンネルを抜けるとそこは別世界、上高地です。

出典:上高地公式ウェブサイト

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ひとくちに上高地と言っても見どころがいくつかに分かれています。上高地は渓谷のような地形のため、渓谷を流れる梓川(あずさがわ)に沿って縦長に見どころが点在している感じですね。そして、その見どころを巡るウォーキングコースが何パターンか整備されているみたい。

ウォーキングコースは優しいものだと道も平たんで所要時間1時間程度のものから、ガチなやつは数時間、さらには上高地穂高岳などへの登山の玄関口でもあることから、山小屋宿泊したりするコースもあるようです。

一番手前の大正池は見どころの一つなのですが、一旦上高地の中心である河童橋まで行ってしまうと戻るのが面倒そうなので、バスの終点の上高地バスターミナル(河童橋まで行かずに大正池の停留所で降りて、そこから1時間ほど景色を見ながらのトレッキングをしながら河童橋を目指すことにしました。

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停留所で降りて少し道を下るといきなりこの景色!

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水が青い

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水の境目がわからないぐらい透明です。実際どこから水なのかわからない笑

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池の周りは遊歩道が整備されていて快適に歩けます。

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少し歩いていくと、梓川の川辺に出られる場所があります。梓川の水も本当に透明で驚きます。紅葉より水のきれいさに目が行ってしまいます。

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途中にある田代池という場所。山の紅葉が反射して美しいです…。

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途中で林間コース梓川コースに道が分かれますが、梓川コースだと川を隣に見ながら歩けて楽しかったです。距離はどちらも同じぐらいみたい。川にたどり着くまではこんな感じ。やっぱり道はキッチリ整備されていて歩きやすい!

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梓川の水の青さが本当に信じられないレベル。この写真は加工でもなんでもなく、実物はこれ以上に青く見えます。

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さらにしばらく歩くと田代橋・穂高が見えてきます。橋を渡るかどうかでコースが枝分かれし、左岸コース、右岸コースに繋がります。右岸コース(橋を渡る方)だとウェストン碑やいくつかのリゾートホテルを眺めながら歩くことが出来るのでそちらがオススメかな?

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田代橋からの眺め。奥に見える大きな山が穂高連邦です!既に山頂付近は雪化粧ですね。みんなここで写真を撮っていました。

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左側にはリゾートホテル、右側には梓川を見ながら歩いていきます。

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これがウェストン碑です。道の途中にあるので見落としがちですが、どうやらウェストンさんという、上高地を海外に日本の山岳リゾートとして紹介した人の碑のようです。

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既に日がだいぶ傾いていて、少し赤くなった日光に照らされる山々と紅葉が素晴らしいです…。

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黄、白、青の3色。

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大正池からのんびり歩いて1時間ちょっと、河童橋に到着!

河童橋周辺にはお土産物屋さんやリゾートホテルが何軒か立ち並んでいて、人の数も段違いに多いです。既に5時近かったため、今日はこのまま宿に向かい翌日に河童橋周辺の散策と、明神池へ行ってみることにします。

宿泊:上高地帝国ホテル

河童橋から上高地バスターミナルを通り抜け、歩いて15分ほどの場所にあるのが上高地帝国ホテル。ホテルの目の前にバス停もあるので、バスで向かうことも可能です。

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特徴的な赤い屋根はこのホテルのシンボルらしいです。建物自体は1970年代に建て替えられているようですが、創業当時(1930年代)と同じデザインで建てられているのだとか。

既に建てられてから40年以上経過し、一年のうちの半分、11月中旬から4月末まで営業していない期間があるというのに老朽化は一切感じさせず、もともとの作りの良さと徹底したメンテナンスがなされていることが伺えます…。

日本初の山岳リゾートと言われているようで、戦前から営業しているというのにも驚き!

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ホテルの裏側も完璧に整っています。これはビックリ。

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到着した時、ホテルの裏庭から夕日に照らされて赤く染まる明神岳が見えました。紅葉しているみたい!

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ホテルの内部に入ってすぐに見える大きな釣鐘のようなもの、これはマントルピースと呼ばれる暖炉の周りを覆う装飾の一種らしい。マントルピースとしても独特の形状だそうで、これもホテルのシンボルですね。

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上高地は既に朝晩は氷点下にまで冷え込む寒さです。

もちろん館内には空調設備があるものの、夜になると暖炉も点火されます。ちょうど17時から点火式が行われるということで、お部屋に入る前に点火式を見学しました。

ホテルのヒストリーの説明が行われる中、ホテルマンの人がふいごで暖炉の薪に風を送り、少しずつ火が大きくなっていきます。最後に大きくひと吹きし、大きな炎があがる瞬間わっと歓声があがるのはいい雰囲気を味わえました。17時以降は宿泊客しかホテルに入れないようなので、泊まるならこの点火式は是非参加したいところ!

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館内も高級感あふれる・・・。上高地の風景を描いた絵画が飾ってあります。購入もできるっぽい。

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エレベータの内装もクラシック調に統一されていました。徹底してる。

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今回宿泊するのは最上階のお部屋です。廊下も良いですね。

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お部屋はホテルの中では一番狭いところ。三角屋根の下の部分に位置しており、天井が斜めになっているところがなんとも山小屋風な感じ!

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窓は高めの場所に一つあるだけで天井も低いのですが、圧迫感は全く感じずむしろ落ち着きます。

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テレビの大きさは普通だった笑

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アメニティがめっちゃ充実してる!思わず撮ってしまいました。

さて、今回は素泊プランです。朝食付にしたかったのですが、なぜか素泊まりプランしかなく。まぁ別料金で朝食は食べられるみたいなので良しとして、問題は夕食です。食べ物を事前に準備していない限りはホテル内に食べ物を売っている売店などもないので、夕食はホテルの中で食べるしか選択肢はありません。

レストランはフレンチ、和食、カジュアルの3つの選択肢がありますが、フレンチと和食はどちらもディナー15,000円ぐらいからとなかなか良いお値段します…。

カジュアルなアルペンローゼというレストランでアラカルトを食べることにしました。

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上高地帝国ホテルカレーを食べました。ホテルカレーに外れは無いですね。そしてこのホテルカレー、信州松本名物の山賊焼きという料理がごはんの上に乗っています。何かと言うと揚げ鶏です。山賊は人からモノを取り上げる(=鶏を揚げる)というダジャレから来ているそうな。サクサクした山賊焼きと、濃厚なカレーのソースが合わさって美味しかったです。

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もう一つはグラタンを頼みました。このレストラン、アルペンローゼはスイスをモチーフにしていて、スイスらしくチーズを使った料理が沢山ありました。チーズがとろけてこちらも絶品!

アラカルトだとだいたい1品3,000円ぐらいでしょうか。お安く済ませるならココしかないですね。

ご飯を食べたら移動や歩き疲れがたたってそのまますぐに眠りに入ってしまいました。

建物の作りがしっかりしているのか、夜は本当に静かで快眠できた!

翌日に続きます。帝国ホテルの朝ごはんは次の記事で。

上高地で帝国ホテルに並んで人気の五千尺ホテルにも泊まってみた