こんにちは、しろいるかです
2025年4月、山形県のあつみ温泉に行ってきました!

- 旅の全行程
- 新潟駅からお散歩
- とんかつ太郎
- あつみ温泉駅
- 萬国屋
- 客室:和室10畳
- 大浴場
- あつみ温泉街さんぽ
- 夕食:和ダイニング「芙蓉」
- 夜に共同浴場(正面湯)へ
- 朝食:和ダイニング「芙蓉」
- 宿泊の感想
旅の全行程
【一日目】
【二日目】
あつみ温泉街散策
新潟駅からお散歩
あつみ温泉は山形県、庄内地方(日本海側)にある温泉地。東京からだと羽田空港から庄内空港へ行き、そこからレンタカーを借りるのがもっともアクセスが良い方法です。
ただ今回は所用もあったため飛行機は使わず、上越新幹線で新潟へ、そこから特急いなほであつみ温泉駅に直接アクセスする方法をとりました。

乗換駅になる新潟駅で少しお散歩です。
新潟駅の栄えている方の出口、北口を出て、まっすぐ大きな道路を北に進んでいくと信濃川です。海も間近なのでめっちゃ幅広いですね。

途中、笹団子のお店をみかけて購入。新潟と言えば笹団子ですよね!
昔ながらの店構えに惹かれます。角田屋さんというお店みたいです。おいしい笹団子でした。

本町通というアーケード街を抜けていきます。賑やかな商店街でした。

街中に由緒ありそうな神社が!
とんかつ太郎
さて、だいたい新潟駅から歩いて30分。お目当てのお店に到着です。

とんかつ太郎というとんかつ屋さんです。正確にはタレかつ屋さんですね。

まさかの安倍元首相のサインが!
遊説の途中、勧められて寄ったそうです。美味しかったのか、そのあとわざわざ直筆の色紙を送られたそうです。

そして肝心のタレかつ丼です。新潟だけと言わず、わりといろんな場所のローカルフードになっていますね。卵でとじず、カツをさらっとしたソースにくぐらせたものです。
さすがに美味しかったです。ただ5枚を選んだのですがさすがに多かった笑
3枚のものでたぶん十分満足できると思います。
見た目ほどしつこくなく食べられる

お腹もいっぱいになったので、特急いなほに乗ってあつみ温泉へ!
あつみ温泉駅
海沿いの線路を走り1時間半ほど。あつみ温泉駅に着きました。
ちなみに温海であつみと読むのですね。難読だ…!

周りはのどかな街並みです。じつは温泉街はここから少し山奥に行った場所にあるんですね。

駅自体は海沿いに建っていて、ちょっと歩けば海に出られそうです。コンビニなどのお店は駅前になく、温泉街に行っても無いので注意が必要です。
本日泊まる宿にお願いをして、駅から送迎をしてもらいました。
萬国屋
あつみ温泉には2つの大きな宿があります。萬国屋さんとたちばなやさんですね。
規模は萬国屋の方が少し大きく、値段はたちばなやの方が少し高く、雰囲気的にも高級感がある感じです。

萬国屋さん、今回はお安い値段で泊まれたのでお世話になりました。
温泉街の中心を流れる温海川沿いに建つ、迫力ある大型旅館です。

立派な門構え。創業300年を超えるそうです。

入口でも何層にも連なる屋根がお出迎えしてくれます。

建物の中に入ると、三階ぐらいまでの吹き抜けが印象的なフロントです。
立派な旅館だね

お花も立派です。

そして奥にラウンジがあるのですが、その途中の通路にお土産物屋さん。

こちらは小さ目のラウンジです。外に面していて温泉街を眺めながらゆったりできます。

北前船のディスプレイが。あつみ温泉は北前船で栄えた酒田の街にも近いのです。

こちらが大きいラウンジ。お水やコーヒー、ジュースなどがセルフでいただけました。
これだけ大きな旅館だと管理が行き届かず、一部にうらぶれた雰囲気の場所があったりもしそうですが、萬国屋さんは館内どこでも綺麗で落ち着いた雰囲気が漂っています。
最近リニューアルしたのかな?
客室:和室10畳
客室露天付きのお部屋などもあるようですが、今回は一番安いお部屋です。

一番安いといっても、一般的な和室で何の不自由もありません。

部屋も非常に清潔です。

お部屋から景色も望めました。

あつみ温泉街の一部が眺められます。パーシャル温泉街ビューって感じでしょうか。
大浴場
大浴場は露天風呂だけの浴場と、内湯メインの浴場の2つがそれぞれ男女別に用意されています。どちらも時間によって男女入れ替わりあり。
出典:温泉山形県 あつみ温泉 萬国屋【公式ベストレート保証】山形県鶴岡市の旅館
こちらは内湯メインの3F大浴場。内湯は循環ですが塩素臭はそれほどありません。小さいながら露天があり、露天はかけ流しになっていました。
出典:温泉山形県 あつみ温泉 萬国屋【公式ベストレート保証】山形県鶴岡市の旅館
こちらが1F露天風呂。宿としても推しの位置づけのようです。こちらはおそらく片方を後から付け足したようで、格差があります。さくらの湯(写真上)の方が広くて快適なのでそちらに入れる時間帯に入るのがおすすめ。
おそらく完全かけ流し?お湯使いも悪くないです。サウナもあって、周囲の景観も含め非常に整えられており快適に入ることができました。
さくらの湯がいいね
あつみ温泉街さんぽ
日も傾いてきましたが、温泉街を少しお散歩してみます!

夕陽に向かって歩いていきます。

宿の前にはベンチがあります。春や秋はここに座って川を眺めるのもいいですね。

温海川沿いを歩けるように整備されています。

少し歩くともう一つの大きな宿、たちばなやです。
外来でも使えるおしゃれなカフェがありました。

振り返って萬国屋。存在感ありますね!

飲泉所もありました。

この飲泉所、泉質いい!笑
ほのかに香る硫黄の匂いが最高です。お湯もめっちゃ新鮮。
源泉温度が非常に高いので、宿ではなかなか完全かけ流しにはできないんでしょうね…。このお湯に入りたい。

美味しそうなパン屋さんをみかけました。
パン工房ヴァンベールです。

ベーグルを購入したのですが、これがめっちゃ美味しい!焼き立てで外カリ中モチでした。
他のパンもどれも美味しそうでした。温泉街でのお散歩のおともにもぴったりかもです。

川沿いから少し離れ、国道沿いへ。おそらくここが温泉街の中心だった場所なのでしょうね。営業している飲食店も何軒かありました。

この竹廣屋さんのとち餅も絶品でした。毎日つきたてのようで、保存が利かないのが難点ですが、そのぶんふわふわで美味しいです。

こちらは購入しなかったものの、あつみ温泉には元禄餅という名物もあるのですね。

ちょっと満開過ぎてしまっているけど、立派な桜の木。

コンパクトな温泉街です。ゆっくり歩いてぐるっと回って30分かからないぐらいですね。賑やかではないですが、落ち着いた雰囲気で、歩いていて気持ちよかったです。

夜のライトアップはこれまた豪華な感じ!
夕食:和ダイニング「芙蓉」
夕食はダイニングにて。

一部個室もあるみたいですが、基本はみなこちらのダイニングでお食事をいただきます。オープンスペースですが衝立もあり、落ち着いて食べられました。

会席料理スタイルですね。

最初の時点でお刺身、茶わん蒸しと炊き合わせ以外はセッティングされていました。
メインは米の娘豚というブランド豚のしゃぶしゃぶです。
だだちゃ豆うどんが山形らしいですね。だだちゃ豆は庄内地方特産の枝豆。うどんに練り込んでありました。

お刺身はさすがの新鮮さ。さざえがあるのも嬉しいです。

炊き合わせと茶わん蒸しは後から。アツアツでした。

デザートがプリン。この辺りで採れた藻塩を使ったカラメルソースのプリンです。

これがほどよい塩味と苦味がまざりあって美味しいデザートでした。今回リーズナブルなプランなので料理はとりあえず何か食べられれば、という感じで考えていましたが、なかなかどうしてこれだけしっかりした料理をいただけて大満足です!
お刺身が良かった
夜に共同浴場(正面湯)へ
飲泉所の泉質が忘れられず、これは共同浴場に行けば実際に入れるのでは…?と思い立ち、行ってみることに。

夜も川の周囲がほのかにライトアップされており、気持ちよく歩けます。

宿からあるいて数分の場所にある正面湯。あつみ温泉には3か所の共同浴場がありますが宿から近いのはここと、下の湯の2か所。
地元のおばちゃんたちもガッツリ利用されていて、ローカルみ溢れる共同浴場でした。
そしてお湯がめっちゃ熱いです笑 たぶん44℃~45℃ぐらいある。水でうめることもできますが頑張ってなんとかそのまま入りました。カーッとなって気持ちいいお湯です。飲泉所ほど硫黄の香りはしませんでしたが、宿のお湯より新鮮さが感じられていい体験ができました。もちろんかけ流し。
湯で上がりそうだった
朝食:和ダイニング「芙蓉」
お風呂でリラックスしそのまま熟睡。朝起きたら朝食の時間です。

朝ごはんは御膳スタイルです。鯛茶漬けが目玉。
以前はバイキングだったようですが、宿の経営が変わってから方針変更したみたいですね。

鯛茶漬けはそのまま刺身として食べるもよし、お茶漬けにするもよしです。

そしてこちらの鯛めしがたっぷり入ったおひつも。庄内浜でとれた鯛を使っているそうです。朝からたっぷり鯛をいただきました。
宿泊の感想
隅々まできれいな館内、立派でかけ流しもできているお風呂、しっかりした会席料理。昔はこのお値段で泊まれることはきっとなかったでしょう。
設備もしっかり更新しており、大型旅館にありがちな悪い意味で昭和を感じるようなところもなく、温泉街を牽引する老舗の風格が感じられました。大型旅館ギライでなければ、泊まってきっと満足できると思います。
山形県といえば銀山温泉や蔵王温泉、肘折温泉あたりがとくに有名ですが、あつみ温泉もとても良い場所でした。近い場所にある湯田川温泉にも今度行ってみたいな。
温泉地で過ごすのってこんな感じだよね!という滞在ができた
山形県の温泉地はまだまだあるね
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