しろいるか旅行記

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2019年9月 ギリシャ【3/10】「ホテル オディッセオン」泊 ギリシャの定番料理を食べた後はメテオラへ。個人手配のやり方と注意点も!

こんにちは、しろいるかです
ギリシャ旅行記、二日目です。

一日目の記事はこちら


ホテルバイロンの屋上テラスで朝ごはん

朝目が覚めたら、そういえばギリシャにいたのか、とぼんやりしていましたが、朝ごはんを食べに屋上テラスへ行くとその事実を改めて認識します。

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朝日に照らされるアクロポリスが目の前に!

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リカヴィドスの丘も見えます。吹き抜ける風が涼しく、一気に目が覚めました。

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テラスにはスズメもやってきます。朝の7時ぐらいだったのですが、逆にお客さんがあまりいない。hotels.comでの予約では最後の一室だったので、お客さんは結構入っていると思うのですが、みんな遅めの時間に来るのかな。

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朝食ブッフェは簡素ではありますが、ハムやチーズにトマト、ギリシャっぽいソーセージにスクランブルエッグ、ゆで卵など、飲み物もジュースやコーヒーと一通り揃っており、ギリシャヨーグルトもしっかりありました。満足~!

プラカ地区で宿に泊まる時は、屋上テラスがあるホテルも検討要素の一つになると思います!

早朝のプラカ地区をお散歩

さて、時差ボケもあり早く起きてしまったものの、遺跡等は8時から空いているようだったので朝のお散歩も兼ねて観光に繰り出します!

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夜はお客さんで賑わっていたタベルナのテラス席もきっちり片付けられていました。観光客はほぼおらず、私たちと同じようにお散歩していたりお店を開く準備をしていたりする地元の人ばかりでした。

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朝から空いているパン屋さんがありました。朝食なしのホテルだとここで買って宿で食べるのも良さそう!

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観光通りもまだお店が開いておらず、とても静か。

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シャッターは落書きだらけなのですが、治安の悪さは感じませんでした。そもそもアテネの街中はどこにいっても落書きだらけで、落書きのないところを探す方が大変なレベルです笑

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ミトロポレオス大聖堂です。アテネ最大の教会のようで、日曜日だったためミサが開かれていました。車もいっぱい停まっており、アテネ中から信徒が集まってきているみたいでした。中も少し見学させてもらいましたが荘厳な雰囲気で良いですね、プラカ地区のお散歩の合間にぜひ行きたい場所です。

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大聖堂の裏にひっそりとたたずむアギオス・エレフテリオス教会です。12世紀ごろに建てられた教会だそうで、プラカ地区には随所にこのような古教会を見かけます。朝の時間は扉が閉まっていましたが、日中に再度訪れると中も見学できました。

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思わず撮ってしまった防具の数々。買ったらその場で装備させてくれるんでしょうか。

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朝のモナスティラキ広場です。昼から夜までずっと人でごった返していますが、朝は人もまばらでした。 

朝のお散歩はとても気持ちが良い。気楽にプラカ地区を出歩けるのもこのエリアに泊まるメリット!

古代アゴラ(Ancient Agora)

さて、お散歩しながら向かったのはアクロポリスと並んでアテネで見るべき遺跡、古代アゴです。アゴラとは市場という意味ですが、古代では市場に限らず、政治、宗教、文化的施設等も含めて指していたようで、広い敷地の中に神殿、音楽堂、図書館などの遺跡が密集した見どころあるエリアです。

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アタロスの柱廊と呼ばれ、アテネにある遺跡の中で唯一完全に復元された場所です。この古代アゴラの敷地内で発掘された出土品等を展示する博物館も兼ねています。ベンチが随所に設置されていて、風通しが良いので日中の休憩にピッタリの場所!

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謎のモニュメント。これ、真ん中のくぼみに何か差し込むと仕掛けが作動するやつだ。

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ヘファイストス神殿です。これまで見た中で一番完璧に残っている遺跡かもしれない。

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裏から見てもほぼ完璧に残ってる。これはすごい…。パルテノン神殿と同じく紀元前のものらしいのに、当たり前に現代でも存在していことに驚きます。

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神殿はアクロポリスも一望できる、やや小高い丘のようなところに建っていました。

他にも写真には撮っていませんが、発掘調査中のような雰囲気で遺跡が随所に放置されていました。古代アゴラの所要時間は1時間もあれば全て回れると思いますが、中の博物館などもじっくり見たら2時間弱ぐらいを見ておけば良いと思います。

タベルナ・ビザンティノ(Taberna Byzantino)

宿に一旦もどって少し休憩したのち、お昼ご飯を食べにタベルナへ。タベルナ初体験です。

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タベルナ・ビザンティノは道の両側にテラス席を設けており、席数の多いタベルナです。お昼時ピッタリだと席がギリギリ埋まるかどうかという感じ。私たちは11時半ぐらいに行ったのですが、席はまだまだ空いていました。

各国語メニューと写真が用意されている優しい仕様!

ギリシャ料理のとりあえず定番を食べてみたかったので、アラカルトは選択せず、グリークサラダ、ムサカ、スプラキAセット的なやつを二人分注文。

ここで一つ注意点を。ギリシャではとにかく一皿の量が多い!二人分食べきれないぐらいの量でした。以降はセットを止めて、アラカルトで一皿ずつ注文してそれをシェアするスタイルにするとちょうど良かったですのでご参考までに。

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グリークサラダはトマト、キュウリ等の野菜の上にフェタチーズと呼ばれるチーズをのせて、オリーブオイルをかけて食べるギリシャ料理です。フェタチーズが塩味が強く、ポロポロと崩れるチーズなので、崩して少し混ぜて食べるとちょうど良い味付けになります。ちなみに、これで一人分です。写真だと大きさがわかりづらいですがトマト1個分以上入っています笑

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続いて出てきたのがムサカ

パスタ生地の入っていないラザニアのようなものが一番イメージが近く、ナスをミートソースで合えて、チーズをかけて焼いたような感じ。外側はカリっとして、中はトロトロでおいしいです!ギリシャ料理の定番中の定番で、どこの店に行っても見かけます。

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最後に出てきたのが スプラキ

写真のものは串にささっていないですが、豚肉を串に刺して焼いたものです。付け合わせにポテトがほぼ間違いなくついています。これもギリシャ定番料理で、シンプルで飽きが来づらい味です。

これらに加えてパンと最後デザートにアイスクリームもついてきました。

定番のギリシャ料理を一気に堪能!

アテネ国立庭園

メテオラ行きの電車まで少し時間が空いたので、プラカ地区に隣接する国立庭園へお散歩。

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わざわざ観光に行くところではないですが、 至る所にあるベンチでお弁当を食べる家族連れで賑わっており、アテネ市民の休日の過ごし方を感じられる場所でした。

アテネからメテオラへの行き方と注意点

さて、いよいよメテオラに向けて出発です。ここで、簡単にアテネからメテオラへの行き方と、実際に手配し行ってみた際に気づいた注意点などを添えながら書き記していきたいと思います。

・個人手配か現地ツアーか

メテオラの修道院は全部で6か所ありますが、全て回るつもりであれば、個人手配しか選択肢はありません。ツアーの場合は他の場所も回ったりするため、2か所しか回れないようです。(現地の旅行会社等も含めてもっと調べればあるかもしれませんが、日本語で調べる限りは見つけられませんでした。)

ただ、結構移動が大変なため、メテオラに行ってとりあえず主要な見どころが見られれば良い、という場合はツアーの方が良いと思います。

私たちはメテオラをじっくり観光したかったため、個人手配を選びました。

・個人手配の場合、電車かバスか

アテネからメテオラへの交通手段は、電車かバスの二通りです。どちらも所要時間は4時間~5時間ほどで、電車は直通便は一日1本程度で乗継が必要な電車がほとんど、バスは必ず乗継が必要となります。

バスは乗り場や乗継が複雑そうなため、私たちは電車を選びました。運賃もバスの方が電車より高いようです。

・電車の購入の仕方と注意点

現地購入も可能ですが、乗っている時間が長いため可能なら座り心地の良い一等車の席を、事前にネットで予約しておいた方が良いと思います。

http://www.trainose.gr/en/

サイトは英語とギリシャ語しかないですが、予約の仕方は簡単でした。片道か往復を選択したのち、出発駅はアテネ(Athens)からメテオラの最寄り駅であるカランバカ(Kalambaka)を目的地に選択し、あとは日付を選べばその日の電車が乗継便も含めて検索されるため、その中で乗りたい電車を選ぶだけです。

ただ、時刻表からどの電車を選ぶかで注意点があります。直通便以外の場合はパレオファルサロス(Palaeofarsalos)駅というところで乗換が必要になるのですが、この乗継時間に注目してください。パレオファルサロス駅には駅構内にカフェが1軒あるだけで、それ以外は本当に何もないので、直通便にしない場合、乗継時間が短い便を選ぶことをお勧めします。一番スムーズなもので、乗継時間30分ぐらいです。

電車を選んだあとは座席指定をします。座席はAが一等車でBが二等車です。

座席指定も終わったらあとはクレジットカードで決済したら予約完了です。

もう一つ注意点としては、当日はQRコードのついたチケット控えを印刷して持って行かないと乗れないです。乗車中、車掌さんが検札にやってきて、QRコードを読み取るので。

さて、ここからは実際に乗ってからの流れです。

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まずはアテネ中央駅に行きます。地下鉄の2番線のラリッサ(Larissa)駅を出てすぐのところにあります。駅構内はカフェが数軒あるだけで首都の中央駅とは思えないのどかな雰囲気。

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ホームに行くには改札風の場所を通ります。ここにはおじさんも立っていて、いかにもチケットを見せないと行けなさそうな感じですが、特に何も見せず完全スルーで通れました笑

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プラットフォームは3つほどあり、どこから電車が来るかわからなかったのですが、時間が近くなると大きな荷物を持った人が自然と集まってくるホームがあるので、そこに行っておけばまず間違いないと思います。電車の本数もそんなに来ませんので。

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一等車の内部はこんな感じ。コンパートメントタイプになっています。ちなみに隣には食堂車があり、軽食や飲み物を買う売店がありました!

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乗継駅のパレオファルサロス駅です。ここで降りるのですが、元の電車はギリシャ第二の都市テッサロニキ(Thessaloniki)に向かう電車であったため、意外にもここで降りる人はそこまで多くなく、人の流れに合わせて降りようと考えている場合、降り過ごしには注意が必要です。

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こんな感じの閑散とした駅です。ここもホームが2か所あるのですが、どちらからカランバカ行きの電車が来るかはわからず、周りの人の動きを見ながら人の多いところに移動するか聞くしかなさそうです。ちなみに、ギリシャの電車は遅延が非常に多いですが、前の電車が遅延した場合もそれに合わせて乗継の電車が待ってくれているようなので、乗継し損ねた!ということはないはず。たぶん。

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これがカランバカ駅。ちなみに19時半に到着した時には駅前にはタクシーは一台もいませんでした。カランバカの街中の宿であれば10分ほどで歩いていくことが出来ると思いますが、隣町のカストラキ(Kastraki)に宿をとる場合は最悪歩く覚悟が必要です。歩くと30分ぐらいで着きますので、歩いても行けなくはないと思います。

なかなかの長旅だったけど、海外の電車旅はワクワクする!

宿泊:テアトロホテル オディッセオン(Teatro Hotel Odysseon)

カランバカの駅から歩いて15分ほど、カランバカの町外れにある宿です。

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結構坂を登っていくのでキャリーケースを転がす場合はちょっと大変かも。

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カランバカの街中にはタベルナも多くあるため、着いてから夜ご飯を食べる場所には困らないですが、ホテルにもレストランがあります。テラス席がいい感じ。

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テアトロホテルの名前の通り、映画好きのオーナーさんが経営されているのか、各部屋が往年の映画をイメージして作られているようで、各部屋にイメージカラーがあるようです。201号室は黄色でした。モチーフは何の映画だったかな、確かエビータ(Evita)だった。

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最近オープンしたホテルのようで、水回りもとても綺麗。

二日間宿泊しましたが、宿泊費は朝食付きで一泊一人4,500円と、お値段から考えてもおすすめのホテルです!

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部屋には小さなテラスもついており、カランバカの街が見渡せます。

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テラスから横を向くと、奇岩ビュー!この上に修道院が建っているのかと思うと明日の観光が待ちきれない!

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が、長旅の疲れもあり夜ご飯も食べずに爆睡してしまいました。濃厚な一日だった…。

明日はいよいよメテオラ修道院を巡ります!