しろいるか旅行記

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旅行が好き だいたい週末更新

2023年1月 北海道「北こぶし知床」泊 サウナ付き客室でととのい三昧と、真冬の道東の絶景探し。白鳥を眺めながら入る屈斜路湖の温泉!

こんにちは、しろいるかです
2023年1月、冬の知床がほんとうに素晴らしくて、再訪しました。

旅の全行程

【一日目】
女満別空港~STANDING SUSHI BAR縁戸~道の駅メルヘンの丘~網走湖~能取岬~能取湖
宿泊:北こぶし知床 ホテル&リゾート

【二日目】
らーめん波飛沫~cake&cafe APU~知床自然センター
宿泊:北こぶし知床 ホテル&リゾート

【三日目】
フレペの滝~天に続く道~poppotei(豚丼)~摩周湖屈斜路湖コタン温泉

女満別空港~STANDING SUSHI BAR縁戸

知床は女満別空港から車で2時間ほどの距離。前回乗った空港から知床直通バスの知床エアポートライナーは流氷シーズンにならないと運行しないため、今回はレンタカーでの旅です。

女満別空港には出発ロビーにレストランがあるのですが、ひっそりと立ち食い鮨屋さんもありました。ここで少し遅いお昼をいただきます。

 

北海道産のネタがずらりと。これ絶対美味しいやつだ!

 

網走産の生にしんと、いばらがにの軍艦。函館産の活きあわびもたのんでみました。

いばらがには旬じゃなかったからか、普通でしたがこの生にしん、美味しすぎます。

にしんって傷みやすいそうですが産地だからこそ生で食べられるんですね。

 

こちらはおまかせ8貫。お椀付きです。

生にしんのインパクトに負けてしまったけど普通においしいお寿司。

空港価格なのでちょっとお高いですが、地元の旬のネタの美味しさは間違いなかったです。

にしんをまた食べたい

 

道の駅メルヘンの丘

知床へは、まずは網走方面へ。途中にある道の駅に寄ってみます。

こじんまりとした道の駅。

 

チーズソフトが濃厚で美味しかったです。真冬でも美味しいものは美味しい!

 

網走湖ワカサギ釣り会場

網走市街の手前、左手に見えて来るのが網走湖です。

ここは冬季になると全面結氷し、ワカサギ釣りの聖地となります。テントがいっぱい!

 

ドリルで穴をあけて、そこに糸を垂らして釣るんですが、撤収した後も穴が残るので散歩するときは落ちないように注意が必要ですね笑

既に穴も凍り始めていて、翌朝になったら完全に凍るんだろうなー

 

パウダーすぎる雪。さらっさらです。

 

なんか魚の絵をかいてみたり

 

全然関係ない他の人のテントで映え写真を撮って楽しみました。

前回はここでワカサギ釣りを実際にやりました。初めて驚くほど釣れてびっくり!

能取岬

真冬の道東の日暮れは早すぎる。まだ3時半ぐらいなのに日が暮れようとしています…。

網走市街から車で10分ちょっと、能取岬へ行ってみます。アザラシをよく見かける場所らしい。いると良いなぁ。

 

もう陽が沈む…。

一日が短い…

 

能取岬(のとろみさき)なんですね。

 

直近の降雪量が少なかったからか、灯台まで普通に歩けましたが、雪が多いと普通にたどり着け無さそうです。

 

断崖絶壁です。アザラシは探したけどいませんでした、ざんねん…。

 

最奥まで行くとオホーツク人?の石碑がありました。

 

この荒野と夕陽、周りには誰もおらずなんだか地の果てのような寂しさがありますが、美しい光景でした。

 

なんと、太陽柱(サンピラー)をみることができました!!

空気中の氷晶に太陽の光が反射してできる現象だそうで、冬場の北海道では結構観測されるそうです。いいものが見られた!

北海道ならでは!

 

能取湖 サンゴ草群生地

既に日は沈んでしまいましたが、アザラシを求めて今度は能取湖へ。

能取湖はサンゴ草の群生地として有名みたいで、夏の終わりから秋にかけて、この辺り一帯が赤く染まるそうです。

 

いまは結氷した湖の水に空の色が反射してとても幻想的です。

 

氷に反射してムーンロードもできていました。アザラシはいなかったけど絶景を堪能できました。

 

葉菜野花(はなやか)小清水オホーツク 道の駅とmont-bell

あっという間に真っ暗に。まだ5時にもなっていないのに…。知床へ慎重に車を走らせます。

途中寄った道の駅。お土産物のラインナップがかなり豊富でした。

 

そしてこのおしゃれなモンベルが併設されてるのも特徴でしょうか。

 

知床北こぶし ホテル&リゾート

知床に無事到着。泊まるのは前回と同じく北こぶし ホテル&リゾートです。

大型のホテルで夜ご飯もバイキングなんですが高級感があって、サウナが素晴らしい宿です。施設もどんどん更新していて、知床の中でかなり頑張ってる宿だと思います。

 

客室:オホーツク倶楽部 サウナ付きスパスイート

今回はなんと人生初のサウナ付きの客室に泊まります!

北こぶしはサウナシュラン二年連続ランクインの流氷が見られるサウナがとにかく最高だったのですが、2022年に新たにこのサウナ付き客室ができたみたいで、一度泊まってみたかったのです。

お部屋は特に離れとかそういうのではなく、一見普通の客室です。

 

が、中に入るとめっちゃスイート仕様!

広いリビングと洗練されたライティングに心躍ります。

 

景色も抜群。ウトロの港を望むことができます。流氷シーズンだと一面の流氷が見られるでしょうね…。

 

居心地の良いソファーに、奥にはなんか良い感じの壁の間接照明。

 

ベッドの右奥のスペースはエクストラベッドになるのを想定しているのかなぁ。

 

写真左は暖炉風ヒーター。実際に薪を燃やすのではなくガス火ですが、お部屋を暗くして点けると雰囲気でます。

 

これはアレですね、サウナの中でこれで体をたたいてマッサージに使うヴィヒタというやつですね。さすがに飾りっぽいですが。

 

こちらの客室、サウナだけでなく露天風呂もついてます。かけ流しではなく循環で、溢れた分だけお湯が満タンまで追加される仕組みのお風呂ですが、意外に温泉の匂いもふんわり感じられてよいお湯でした。

二日間過ごしてわかりましたが、たまーに消毒剤が自動投入されるみたいで、塩素臭がするんですがしばらくすると無くなります。

 

そしてこの、ととのいスペース!

景色良くて、港の埠頭の方から見えちゃいそうですがマジックミラーになっているので安心です。

流氷シーズンは流氷みながらととのうこともできますね。

 

日中はこんな感じ。

 

そしてこの水風呂用の浴槽。

温度も自分で調整できるので、キンキンの水風呂も、ゆるめの水風呂も自由自在です。

奥に見えるのがサウナですね。

 

このサウナ、二人で入っても十分な広さがあります。一人だと寝転がって入ることもできる感じですね。

 

そしてなんと、照明の色も変えられます!

 

何種類も色が選べて楽しいです。

もちろんおまけ機能だけじゃなく、ハッカ水によるセルフロウリュもできてぬかりないです。

 

さらに温度だって自由自在。おまけにBluetoothで音楽までかけられます。

アンビエント系は言わずもがなの相性の良さですし、意外にロックとか流しても良い感じです。

自分の好きな音楽流しながら寝転がってサウナ、外気温が氷点下なので、少しゆるめの水風呂のあとに長めの外気浴、からの温泉露天風呂のループ・・・

二日間の間に何回ととのったかわからないレベルです。これはやばい。大浴場のサウナが素晴らしいホテルなのに、ほぼ部屋のサウナに入ってました。

サウナ付き客室、くせになりそう…

チラホラ見かけるようになってきてるけど、このレベルのはなかなか無いだろうね

 

景色が目まぐるしく変わるのも見ていて飽きなかったです。晴れているかと思いきや

 

突然真っ白に。

 

夜は満点の星を眺めながら。

連泊だと飽きるかな、とか思ったけどチェックアウトは後ろ髪引かれる思いでした。

 

夕食

食事はブッフェスタイルのみ。以前はコース料理もグレードアップすると選べたんですが、宿泊したときは2023年4月に向けてレストランのリニューアル中で、コース料理のレストランを使ってのブッフェのみでした。

 

リニューアル工事中の一時的なレイアウトだと思いますが、とてもそうは思えないしっかりしたつくりでした。

 

初日は個室に案内してくれました。ブッフェでも個室だと落ち着いて食べられてすごいよかった。

 

ここのブッフェ、都内の高級ホテルのブッフェ並みに美味しいです。

品数も多いしライブキッチンみたいなのもある。品数を水増しするための業務用食品みたいなのが全然ないのもすごい。

 

ご当地ものがほとんどなのも嬉しいし、連泊でも多少メニューの変化もあって楽しめました。

 

デザートも美味しかったです。

満足度の高いブッフェ

 

朝食

朝食も同じ会場でブッフェスタイル。

ウインナーと卵料理はライブキッチンでいただけます。海鮮丼も作れるし、朝から豪華で良い感じ。

 

知床牛のカレーも美味しかった!

 

鮭のルイベ漬けをひつまぶしみたいに出汁をかけて食べるあっぺ飯も美味しかったです。

 

朝からデザートもしっかり食べてしまった。

 

大浴場

大浴場には今回あまり行かなかったけど。

 

オーバーフローも多めのかけ流し(循環併用)の浴槽に・・・

 

景色の良い露天風呂。

そしてなにより、サウナシュランに二年連続ランクインのサウナ。

 

こっちはカクカクしているKAKUUNA

 

オートロウリュです。

 

もう一つはウネウネしているUNEUNA。こっちのほうが好き。

 

こっちもオートロウリュです。

 

知床の自然音を使って作られた環境音が流されてるのも雰囲気出るんですよね。

 

以前来たときは流氷シーズンで、流氷を見ながら入るサウナは格別でした。

 

もちろん水風呂も完備。二つのサウナは夜に男女入れ替わりなので両方入れます。

また、ここ以外に見かけたことはないのですが、このホテルではサウナ(大浴場)の撮影タイムを朝に設けています。

撮影タイムといいつつ、清掃しながらだけど自由に中見ても良いですよって仕組みなんですが、ちゃんと浴槽の水を抜いて綺麗に清掃しているところもわかるし、普段撮りにくい大浴場やサウナも思い出に収めることもできるし、いいことづくめです。

この試み、他のお宿でもやってほしいなぁ

 

オホーツクラウンジ

そういえばラウンジもありました。このラウンジはオホーツク倶楽部という高めの客室だけに開放されてます。

チョコレートやクッキーがかなり美味しかったです。アルコール含むお酒が豊富なのも良いですね。ただ美味しいチョコレートは補充があまりないのがちょっとだけ残念。

ホームページを見ていると、2023年4月以降全ての客室においてドリンクも含むオールインクルーシブにするそうで、そうなるとラウンジも全ての客室で使えるようになりそうですね。

 

ライブラリー 本の森

知床に関連する本ばかり集めたライブラリーもありました。知床の開拓の歴史に関する本が興味深かったです。

 

宿泊の感想

二度目に泊まっても素晴らしかったです!サウナ付き客室は想像した以上の心地よさでした。大型ホテルにしては珍しく宿全体にとても活気があるのが素敵です。知床で泊まるならここが間違いなしですね。

レストランもリニューアルして、建設中のデンマークのショコラトリー、ピーターバイヤーのカフェもそろそろオープンしそうで、さらには同じ知床にある系列のホテルのサウナも大規模リニューアルしたそうです。

また季節を変えて泊まりにいきたいな

前に泊まった時の記録。流氷ウォークやスノーシューも知床で楽しみました。

らーめん波飛沫

今回はあまりアクティビティはせず、ほぼサウナに集中しつつも周辺を少し散歩したりしました。

宿から徒歩10分弱のラーメン屋さん。ここでお昼をいただきました。

 

とても人気店で、以前流氷シーズンに目の前を通った時は行列でしたが、今日はオフシーズンだからかすぐ入れました。

 

海の目の前なので窓から最高の景色ですね。

 

濃厚な塩ラーメンで美味しかったです。

 

ウトロ温泉街さんぽ

天気も良くなってきたのであたりを少しお散歩。

 

意外にも、冬場の道東は晴天率が高いみたいです。

 

ウトロ地区の中核を担う道の駅。豊富な土産物屋さんとレストラン併設の立派な道の駅です。

 

公園の方にも行ってみたけど、雪に埋もれてたのでここで断念。

 

Cafe&Cake APU

お散歩していて見つけたこちらのお店。オープンして間もなさそうな感じ。

 

ランチもいただけるのですが

 

なんとケーキ屋さん。知床でも美味しいケーキが食べられそうです。

 

かわいいポップが目を引きます。生ケーキ以外にも焼き菓子も豊富でした。

 

オペラとスコーンを買って宿でいただきましたが、美味しかったです!

 

知床自然遺産センター

自然遺産センターは温泉街からは少し離れているので車で向かいます。出迎えてくれる知床連山がほんと神々しい。

 

駐車場に車を停めて

 

真っ白になった山を眺めていました。

 

自然遺産センターの中は、ちょっとしたショップとシアターがあります。

 

このご当地キャラトコさんが可愛いんですよね。

 

中のコーヒーショップは札幌のコーヒー屋さん。カフェラテが美味しいです。

 

日が暮れていく。

 

温泉街と自然遺産センターの間にあるみはらしばしのあたりで車を停めて、夕陽鑑賞です。

 

いい夕陽です。流氷シーズンだったら最高だっただろうなぁ。

はるか遠くの陸地も見えるね

樺太とかかと思ったら、実は方角的に網走のあたりっぽかった

 

今日もサンピラー気味の夕陽でした。

 

陽が沈むまえにホテルに戻ります。

 

フレペの滝トレッキング

ホテルをチェックアウト後はフレペの滝まで行ってみます。雪が少なかったのでトレッキングシューズで行けましたが、流氷シーズンになるとスノーシューか、長靴がないとムリそう。

自然遺産センターの裏手から道が続いており、スノーシューなどもレンタルできます。

途中にある知床100平方メートル運動ハウス。

 

知床の自然を守るために離農地となった土地を乱開発されないよう、当時の斜里町が全国から100平方m単位で寄付を募った運動だそうです。ここには寄付者の名前と、歴史が刻まれています。

この辺りの歴史は、北こぶしのライブラリーで関連する本を読んで色々深く知ることができました。

 

滝はそれほど歩かずにたどり着けます。

 

エゾシカ発見!

 

知床連山はほんと美しいです。これほど雪にすっぽり覆われる山って他にないですね。

 

断崖絶壁にあるフレペの滝。ほぼ凍り付いています。

 

青い氷瀑のようになっていて綺麗ですね。

 

真っ白な雪原を歩く、楽しいトレッキングでした!

ほどよい運動

 

天に続く道

最終日、知床を出発し摩周湖方面を通って女満別空港へ向かいます。

途中、有名な映えスポットへ。

トコさんの案内看板がないと見落としそうな場所ですが。GoogleMapsにも載っているのでナビ入れたら簡単にたどりつけます。

 

こちらは天に続く道ではなく、海に続く道。

 

こっちが天に続く道です。道路が数十キロまっすぐに続いていて、確かに天にも続きそうな道ですね!

 

JR摩周駅とpoppoteiの豚丼

JR摩周駅はこじんまりとした駅舎がすてきな駅。ロータリーにある小さな駐車場に車を停めて、駅前にあるpoppoteiへ。

 

poppotei(ぽっぽ亭)は「摩周の豚丼」で有名なお店。

摩周の豚丼は面白い歴史があり、本来摩周駅に売られていたものではなかったのですが、2005年に東京のデパートの駅弁イベントでお弁当として企画され売られ、それが結果的に逆輸入する形で現地に根付いたんだそうな。こういうパターンもあるんですね。

 

店内はウッディで落ち着く感じです。

 

豚丼を提供するお店とは思えないこじゃれたな感じでなんだかギャップがありますね笑

 

豚丼以外にもいろいろメニューがありました。

 

しかしこじゃれた店内とギャップのある、インパクト大の豚丼!濃いめのタレと柔らかい豚肉が美味しかったです。

帯広の「ぱんちょう」とかなりいい勝負!

 

摩周湖摩周湖カムイテラスと第一展望台)

お腹もいっぱいになったので摩周湖へ!

以前摩周湖に行ったときにあったドライブインのような場所は、おしゃれな建物に変わっていました。

 

霧の摩周湖で有名ですが、冬場の摩周湖はクッキリ見えるそうです。

 

めっちゃ綺麗…だけどめっちゃ寒いです!

 

小高い丘の上なので、風がとにかく強いんですね。

 

三日連続で良い夕陽が見られました。

 

冬の摩周湖も良かった・・・

 

屈斜路湖 コタン温泉

旅の最後は屈斜路湖へ。

摩周湖や阿寒湖とかと比べると少し知名度が落ちる屈斜路湖ですが、冬場はここでしか見られない光景に出会うことが出来るんです。

 

湖畔に白鳥がいっぱい!越冬しにきてるみたい。

 

この子達、警戒心がほぼなくかなり近づけます。近づきすぎると皆サーっと引いていきますが笑

 

そして、なぜ他にもある北海道の湖の中でこの屈斜路湖だけ白鳥が来るのかというと、屈斜路湖畔は温泉が湧いていて暖かいのです。

 

湖畔もピンク色に染まってめっちゃ綺麗です。

 

それだけじゃありません。

ここには白鳥の目の前にある温泉に入ることが出来るんです!

野湯のような場所ですが、地元の方が整備してくださっているようで、とても綺麗でした。ただ混浴で、水着を着て入ることもできるのですが、地元の人は水着着ずに入る雰囲気だったので少し入りづらいかも。

 

とはいえ日も暮れ始めて人もほぼおらず、この写真中央の岩で一応男女分かれて入る形になっていたため、難易度は低いはずです。男女別更衣室も目の前にあるし、頑張って入った!

かけ流しの気持ちいい温泉に浸かりながら白鳥と夕焼けを眺める時間は心に残るものでした。。

サウナ付き客室の知床北こぶしも最高だったし…

道東の真冬の景色も最高だった!

めっちゃ良かったサウナ宿の記事をピックアップしてみた

2022年12月 宮崎「雲海の宿 千木」泊 高千穂で過ごす一泊二日の旅。神秘的な天岩戸神社に高千穂峡ボート、夜は神楽に朝は雲海!

こんにちは、しろいるかです
2022年12月、宮崎県へ一泊二日で弾丸ツアーをしてきました。これで都道府県制覇です!

※宿からの削除依頼があったため、記事内の宿に関する記載内容を削除しています。

旅の全行程

【一日目】
宮崎ブーゲンビリア空港~おぐら本店(チキン南蛮)~道の駅 青雲橋~高千穂神楽
宿泊:雲海の宿 千木

【二日目】
国見が丘の雲海~高千穂峡天岩戸神社青島神社

宮崎ブーゲンビリア空港

宮崎は縦長の県ですが、県庁所在地の宮崎市は県の真ん中やや下にあり、空港は宮崎市の間近にあります。

立派な空港。ステンドグラスが綺麗ですね。

 

宮崎市街とおぐら本店のチキン南蛮

空港周辺で車を借りて、宮崎市街へ。

中心地はとても賑やか。百貨店などもあるメインストリートっぽい通り。

 

裏手に周ると昔ながらのアーケード街もありました。

 

そんな新旧入り混じるエリアにある、ゴリゴリに昔からありそうな建物。

 

路地裏にあるのでここでいいの…?という感じがしますが、表側に周るとチキン南蛮の看板とレトロな赤と白のシェードがついた昔ながらの洋食屋さんが現れます。

これは間違いない見た目

これがかの有名なチキン南蛮の発祥、味のおぐら 本店です。(もう一店舗を発祥とする説もあり)

 

お昼過ぎに向かいましたが、それでも行列は絶えず、30分ほど待ちました。お店の中は2階部分もあり意外と広いです。

 

THEチキン南蛮って感じの風貌。下に乗ったナポリタンがまたいいですね!

 

こっちはハンバーグとのハーフ。チキン南蛮1個がヘビーなときにはこっちですね。

想像する通りのチキン南蛮の味が食べられてよかったです。

全国区の知名度になるのも納得の味

 

道の駅 青雲橋

さて、宮崎県には観光地が色々ありますが、今回目指したのは県北西部に位置する、神話の里・高千穂

宮崎市からは結構な距離があり、車で2時間ちょっとかかります。実は高千穂に行くのなら熊本空港からの方が近いことがあとでわかりました笑

日もだいぶ暮れてきたころに寄った、道の駅青雲橋

 

目の前に見えるは青雲橋。国道に架かる橋としては東洋一のアーチ橋だそうな。東洋一ってどこまでを指すんだろう…?

 

道の駅からすぐの場所に橋が綺麗に見える展望台があるので、そこまで行くのがオススメ。

 

しかしこの道の駅、個人的にすごかったのは橋ではなくこの、栗のソフトクリーム

 

びっくりするほど濃厚で美味しい。これまで観光地で色々なソフトクリームを食べてきましたが、文句なしで過去一番美味しい

栗だけにね

あまりに美味しかったことを店員さんに伝えたら、栗の甘露煮を作って、それをたっぷりソフトクリームに練り込んでいることを教えてくれました。

もったりとした食感、もはやこれはソフトクリームじゃなく栗そのものを食べてる感じです。時期限定のようですが、他の時期にも季節のソフトがあるそうなので、そっちも食べてみたい!

 

ちなみに同じくこの季節、金柑ソフトもありました。こっちもものすごく濃厚!ほぼ金柑を食べてる感じ。好みの問題ですが、こっちも同じぐらいのポテンシャルあります。

ソフトクリーム食べるためだけにまた行きたいレベル

こういう思いがけない発見があるから旅はやめられないね!

 

雲海の宿 千木

あまりにソフトクリームが美味しすぎて、感動しながら高千穂へ。

すっかり日も暮れましたがなんとか到着しました。

本日の宿は雲海の宿 千木です。

※宿からの削除依頼があったため、記事内の宿に関する記載内容を削除しています。

 

夜の高千穂神楽

高千穂地方では、毎年秋~冬の時期に、里の集落ごとに夜通し神楽を奉納するという、夜神楽が行われています。

この夜神楽は神話になぞらえたストーリー性のある舞で、観光客にも人気なのですが、あくまで開催されている時期は限られているのと、里の集落で行われるものなので、大人数に対応できるものでもない…。

そこで高千穂を訪れる観光客が気軽に楽しめるようにと、夜神楽のハイライトを切り取ったものが毎日高千穂神社で行われているのです。こちらは夜神楽と区別するためか、高千穂神楽と呼ばれるみたい。

夜の高千穂神社へ。

 

夜の高千穂神社はポツポツと灯篭が浮かび上がって幻想的な雰囲気でした。

 

まずは本殿にてお参りを済ませて

 

本殿の隣にある建物へ。

結構な人数が入れるのですが、それでも週末は大人気のため予約してないと入れなかったりします。入れずあぶれている人も見かけました…。

ネット予約できるので、高千穂を訪れる際は事前予約を忘れないようにしましょう!

 

高千穂神楽の公演時間は1時間ほど。演目が4つに分かれていて、言葉は一切ないのですが、最初に解説をしてくれるので何もわかってなくてもそれなりに理解ができます笑

高千穂に来たなら欠かせないイベントですね。

 

国見が丘の雲海

さて、翌朝…

朝6時前、まだ真っ暗の中、峠道を車で駆け上がってたどり着いたのは国見ケ丘

ここは雲海の名所で、秋から初冬にかけて神話の里を霧が覆い隠す、神秘的な光景を見ることができるのです。

 

が、まさかの雨…

 

少しずつ明るくなってきますが、雲海どころかすべてが真っ白です笑

 

いや、でもこれはこれで…幻想的な気がする!

 

映えブランコもあります。晴れた日だとみんな写真撮ってそう。

 

標高も結構あるんですね。

 

霧が樹々の間からすうっと上がってくる感じはなかなか素晴らしく、雨でもあきらめずに来てよかった!

 

高千穂峡と貸しボート

さて、一泊二日の弾丸ツアーのため、朝食を食べたらすぐチェックアウトです笑

やってきたのは高千穂を代表する観光地、高千穂峡です。

高千穂峡にはいくつかの駐車場がありますが、朝早く来たからこそ、貸しボートに乗れる場所に最も近い第一御塩井駐車場に停めることができました。ここに停められないと、少し離れた駐車場に停めて歩くことになります。

とくに2023年3月現在、台風の影響で第二、第三駐車場を結ぶ遊歩道が封鎖されてしまっているため、なおさらボートに乗るなら第一駐車場に車を停めたいところです。(車道を通ってくることは可能です。)

 

こちらのボート、台数も限られているうえに非常に人気のため、当日券は受け付け順に整理券式になっており、遅くに行くとどんどん乗れる時間がずれ込んでいきます。お昼過ぎとかだと結構厳しそう。ネット予約もできるのですが、乗船予定日の二日前からキャンセル100%なので悩ましいところです。天候が怪しい場合は微妙かも。

予約なしでほぼ朝いち、天候は小雨でしたが、それでも乗るまで15分ほどかかりました。

 

ボートに乗るまでそのあたりをお散歩です。

 

橋の上から眺めた高千穂峡。ここをボートで通るんですね…!

 

遊歩道からはみごとな柱状節理が眺められる…はずなのですが、残念ながらいまは封鎖中。復興が待ち望まれますね。

 

紅葉がまだ少し残っていて良い感じ。

 

池にいるのは…まさかのチョウザメ!?

なんと、宮崎県は日本一のチョウザメの養殖県なんだそうです。はじめてみた…。

 

いよいよ順番が来たのでボート乗り場へ。ちょうど雨もやみました!

 

エメラルドブルーの水が綺麗ですね。

 

ここで簡単なボートの乗り方のレクチャーを受けて、救命胴衣を着てさぁ出発です!

 

ラフティングみたいにここを超えていくことはできません。

 

上流の方を見ると、目の前からこの絶景が広がります。

 

この滝を間近から眺められるのはすごい!

というか操縦を誤って滝に突っ込む人とかいそう…。見ている限り、みなそうならないようにかなり慎重に操縦してました笑

 

滝を超えて先まで行くこともできますが、帰りが大変なのでここらへんまでで。水深がものすごく深そうでちょっと怖いのですが、岩の陰にボートに乗った監視の人?がいるみたいで安心です。

 

この滝には圧倒されますね。

 

あまりに混雑しすぎて人数を絞るため、貸しボートのお値段がここ最近値上げされているようで、週末だと30分で5,000円と非常に高額なのでちょっと乗るのを躊躇しました。

が、この光景を見たら乗って良かったと思える満足度でした。

高千穂といえばここ!って感じだったし乗れてよかった

 

この貸しボート、週末だと30分で5,000円と非常に高額なのでちょっと乗るのを躊躇しました。が、ここに来たら乗らないのはもったいない!乗って満足でした。

 

天岩戸神社

高千穂が神話の里と呼ばれるのは、神話時代にまつわる場所が数多く残るため。そのひとつが天照大神が隠れたことで有名な、天岩戸(あまのいわと)です。

天岩戸神社は、その天岩戸をご神体とする神社。

 

立派な門を潜り抜けて本殿へ。

 

こちらは本殿なのですが、この裏に天岩戸を見られるお参り所があります。そこへは30分ごとに行われる神職さんの案内によってのみ行くことができます。

天岩戸は残念ながら撮影禁止ですが、目に焼き付けておきました!

 

もうひとつ、こちらの神社には神話にまつわる地として、天安河原(あまのやすかわら)があります。

こちらは、天岩戸に天照大神が隠れた際に八百万の神々が集まって相談会が開かれた場所だそうな。神社から歩いて10分ほどの場所にあるため、そこまで行けない方用に参拝所が用意されています。

 

私たちはもちろん行きます!神社の裏手に参拝道への入口があります。

 

舗装はされてますが階段などもある道を歩いて向かいました。

 

ぽっかりと開いた穴の中に、吸い込まれそうな鳥居が鎮座しています。

 

これが天安河原…。まわりにたくさん詰まれた石がなんだか神域であることをより意識させますね。

 

鳥居をくぐって中に入れます。中に入るとひやっとした空気が感じられて、外の眩しさが強調されます。ここはすごい…。神々を感じることができるパワースポットでした。

静けさもよかった

 

青島神社

さて、高千穂から2時間かけてようやく空港周辺に戻ってきました。

飛行機の時間までもう少しあるので、空港から15分ほどの距離にある青島神社へ。

こちらはとても観光地らしくなっていて、食べ歩きできそうなお店やお土産物屋さんが立ち並ぶ参道を抜けると、海にたどり着きます。

 

海に突き出た小島にあるのが青島神社です。

 

天気が悪いのが残念ですが、これ晴れてたらもっと気持ちよかっただろうな~。

 

周りを囲むのは鬼の洗濯板。ギザギザになった岩が見られます。

 

これは確かに洗濯板ですね!上を歩くこともできます。

 

赤い鳥居をくぐって、境内へ。

 

結構奥まで歩きます。

 

赤色が印象的な立派な本殿です。

 

さらにその奥、ジャングルのようなところを抜けると

 

奥宮のような場所です。まるで南の島のような風景のなかで赤色が映えますね!

空港からも近いので、気軽に立ち寄れる観光地でおすすめです。

 

宮崎県は色々見どころいっぱいの場所だった

ついに47都道府県制覇したぞー!

一足先に書いた、47都道府県を振り返る記事

2022年11月 栃木【3/3】「日光グランドホテル ほのかな宿樹林」泊 ライトアップ奥日光と湯ノ湖トレッキングでアクティブに日光満喫

こんにちは、しろいるかです
2022年11月、栃木県の山奥の温泉を満喫する三泊四日の旅をしてきました。

旅の全行程

本記事は太字部分が対象です。

【一日目】
宇都宮駅~NAOZO~NASU SHOZO CAFE
宿泊:大丸温泉旅館

【二日目】
殺生石那須どうぶつ王国~湯の郷湯西川観光センター
宿泊:本家 伴久

【三日目】
湯西川温泉街散策~平家の里~湯西川ダム王林道~光徳牧場~中禅寺湖ライトアップ
宿泊:日光グランドホテル ほのかな宿 樹林

【四日目】
湯ノ湖トレッキング~宇都宮みんみん本店

この旅のこれまでの記事

王林道(林道奥鬼怒線)

前日泊まった湯西川温泉から奥日光まで行こうとすると鬼怒川温泉から日光へ、さらにいろは坂を通って行くことになり、紅葉シーズンはかなり混みあいます。

裏ルートとして、川俣温泉を抜けて山王林道を通ることでダイレクトに奥日光にたどり着くことができるため、今回そのルートを通りました。

鬼怒川に沿ってさかのぼりながら、途中ダム湖である川俣湖や、川俣温泉等を通る道ですが、道幅はかなり狭いところが多いです。離合が困難な箇所もあるため運転に自信がない場合は素直に鬼怒川温泉経由で行く方が良いかも

このルートは、奥鬼怒(手白澤温泉)に行く道でもありますね。

 

川俣温泉を抜けたところから王林に入るのですが、ここはさらに道が狭くなります。

幸いにも交通量はこの紅葉の時期でもほとんどなく、1時間近くかけて抜ける中ですれ違った車は数えるほどでした。なんなら猿にも遭遇しましたが、そっちの数の方が多いかもしれない笑。

峠の山頂付近に林道を切り開いた石碑が建ってます。

 

あたり一面山。ここを開通させるのは大変だっただろうな…と思いを馳せます。ついでに頑張ってくれたレンタカーも記念に撮っておきます!

大変な峠越えだった

 

光徳牧場

王林道を抜けると、奥日光の光徳牧場に繋がります。

人里についた安心感。

 

ここのアイスクリームは来るたび食べちゃうんですよね。寒い時期になってますが構わず今回もいただきました。濃厚で美味しい!

 

標高1420mって、かなり高所なんですよね!

 

日光グランドホテル ほのかな宿樹林

さて、旅行最終日は奥日光の日光湯元温泉で宿を取ります。

こちらの日光グランドホテル ほのかな宿樹林はたぶん、日光湯元温泉でほぼ最安値の宿。ハイシーズンの土曜日でもお安く泊まれました。

 

外観はちょっと古いですが、そんなに気になるほどでもありません。

 

ロビーは良い感じで、日光アストリアホテルにも似た雰囲気。広い窓の奥には宿の名前にも入っている通り、奥日光の樹林が見渡せます。

 

日光湯元温泉はなんといっても温泉がほんと良いんですよね。

全ての宿でかけ流し、硫黄の匂い、少し緑がかった白濁したお湯…。これでもかってほど温泉らしさがあって、一番好きなタイプの温泉ですね!

男女別に広い内湯、露天風呂もあって温泉を楽しむことができました。

 

男性側の内湯。緑色のお湯が最高ですね!

 

男性側の露天風呂。女性側も同じようなつくりですが、男性側は一部周りから見えてしまってますね笑

 

この露天風呂、ぬる湯で良かったです。

強いて言えば、ここはかけ流しではあるものの、浴槽の穴?から排水されるタイプの浴槽みたいで、できれば湯舟のフチからそのままオーバーフローするタイプのかけ流しだったら最高だったのに、と少し贅沢を言ってみます。

それでもだいたい求めているとおりの温泉でよかった

夜通し入れるのもいいね

 

夜ご飯はまぁ、お値段相応ではあります。少し上のプランだとちゃんとレストランっぽい場所になるようですが、今回は一番お安いお部屋なので、地下の宴会場です。

 

夜ご飯はこんな感じ。素泊まりプランもあったので、いっそ素泊まりでもいいかも。ただ日光湯元温泉は周囲に夜ご飯食べられる場所や夜空いてるコンビニもありません。

その場合は何か事前に用意するなり、中禅寺湖の方にある数少ない夜も開いているお店を予約するなりは必要かもですね。

 

朝も同じ宴会場でスタンダードな感じのご飯でした。

 

中禅寺湖ライトアップ

紅葉のハイシーズン期間、中禅寺立木観音と大使館別荘記念公園のライトアップが行われています。去年はスルーしてしまったので、今年は行ってみることに!

ハロウィン仕様のスワンボートたち。日も沈んできたのでお仕事あがりです。

 

男体山のシルエット、ほんと素敵です。中禅寺湖のシンボルですね!

 

こちらは中禅寺立木観音。ここがライトアップイベントの中心的な場所で、スポットを一通り巡るならここの歌ヶ浜第一駐車場に車を停めるのがベストです。

 

陽が落ちたあとのマジックアワーって良いですよね…

刻一刻と変わる空のグラデーションを見ながら、まずは大使館記念公園へ。

 

大使館記念公園の中にあるイギリス大使館がライトアップされてました。見学時間も延長されてるみたいで、19時頃まで中に入れるみたいです。日中はスコーンがいただけるティールームが人気ですが、この時間でもやってるのかな。

 

ド派手なイルミネーションではないですが、湖畔に静かにたたずむ感じの上品なライトアップですね。

 

ちょいちょい光のオブジェみたいなのがあったり。これはウサギかな?

 

もう少し進むと、今度はイタリア大使館です。こっちもライトアップされてました。

これは映えますね!

 

桟橋もライトアップ。なんだかおしゃれでした。

 

 

駐車場まで戻ってきて、男体山中禅寺湖の中心街を写真に収めて…

 

中善寺立木観音のライトアップも拝みます。

高台にある五大堂にはさすがに夜は登れませんが、荘厳なお堂が夜の闇に浮かび上がって綺麗でした。

ライトアップ期間中はちょっとだけですが、屋台なんかも出ていました!

 

こちらは中禅寺湖畔にある二荒山神社の大鳥居です。こっちもライトアップ!

 

紅葉真っ盛りだったので美しかったです。

 

決して規模は大きくないライトアップ奥日光ですが、もともと日中も素晴らしい景色が見られる紅葉の時期に、夜もこういったイベントをやってくれるのはお得感があって良いですね。

人もあまり多くなく、静かに見学できてよかったです。ただ11月上旬と言えど中禅寺湖周辺は標高が高く、風も吹きっ晒しでめっちゃ冷えるので防寒は忘れずに!

陽が沈んだら温泉でゆっくりするのもいいけど

こういう夜のイベント見に行くのも楽しいよね

 

湯ノ湖トレッキング

翌朝は、湯元温泉の湯ノ湖を一周するトレッキングをしました。

快晴です!

 

湯ノ湖はそれほど大きな湖ではないので、一周1時間ちょっとぐらい。お手軽トレッキングですね。

 

反時計回りで進んできます。前半は木道が渡されててめっちゃ歩きやすい。

 

遠くに男体山が見えます。男体山がきれいな円錐型に見えるのは中禅寺湖からだけなのが面白いですよね。

 

途中から山道っぽい感じにはなりますが、きれいに整備されていてスニーカーとかでも問題なく歩けます。

 

ちょうど湯元温泉街の反対側に来た。

 

ここから湯ノ湖の水が川となり、川は戦場ヶ原を通って中禅寺湖に流れ込みます。

 

すぐ湯滝という、大きな滝に出くわします。

 

滝というよりはウォータースライダーみたいな感じ。

 

滝つぼの目の前に展望台が設置されており、湯滝を堪能することができます。これは迫力ありますね。

 

展望台の前にはレストハウスがあって、色々誘惑がありました。

 

駐車場もあるので、歩きがしんどいけど湯滝を見たい場合はいきなりここに乗りつけることも可能なのが良いですね。

 

お団子と玉こんを食べながらしばし休憩です。

体に沁みる…

 

ちょっと歩き足りなかったのでもう少し、散策コースを歩いてみます。30分ほどの周遊コースで、小滝が見られるみたい。

 

これが小滝ですね。たしかに小さいかもしれない笑

 

気持ちいい道です。このまま進むと戦場ヶ原に続くみたいですね。今回はこの辺で引き返して湯元温泉に戻ります。

 

湯ノ湖は温泉が混じっているからか、少し緑っぽい気がする。

 

ちょっとだけ寄り道して、湯ノ湖に突き出た半島のような兎島を通りました。

 

湯元温泉のビジターセンターが対岸に見えました。目と鼻の先なんですが、半島なのでここからビジターセンターまでは意外と戻るの大変だった笑

湯ノ湖トレッキングは道もしっかり整備されていて歩きやすいし、何より景色が素晴らしいので湯元温泉に泊まって、翌朝晴れていたらお散歩がてら歩くのにピッタリですね。

 

宇都宮二荒山神社

旅の出発点の宇都宮に戻ってきました。

時間があったので宇都宮市街を少し散歩。二荒山神社は宇都宮にも立派な社殿を構えているんですね。

 

市街中心部にあり、地元の人たちに愛されているようなすてきな神社でした。

 

宇都宮みんみん 本店

宇都宮と言えばギョーザ!

一度食べてみたかった有名店、みんみんの本店にチャレンジです。

餃子通りという、餃子屋さんがいくつかある中にあります。目の前道路を挟んで大きな駐車場があるので車でも安心。整理券を貰って、後はひたすら待ちます…。夕方に行ったのですが、それでも1時間近く待った気がします。

 

メニューは3種類の餃子とライスのみというストロングスタイル。

 

全部頼んでみました!

 

焼き餃子が一番美味しかったです。皮パリパリ。

 

水餃子はモチモチで、箸休め的ポジション。

 

揚げ餃子は変化球的な感じでカリカリなのが良い。どれか1つだったら焼き餃子ですが、3種それぞれに役割があって、全部頼んで正解な感じです。

ちなみに二人だと餃子3種類はシェアしつつ、ライスはそれぞれ頼んでちょうどよい分量でした。やっぱり人気店なだけであって美味しいですね。並ぶのは大変だけど食べて良かった!

宇都宮、浜松に並んで、最近は宮崎が餃子の町として台頭してきてるらしい

 

宇都宮駅に戻ってきました。駅前に新しく出来た宇都宮テラスは夜もとても賑やか。

 

改札前のお土産物屋さんがたくさん並ぶ一角にあった、ジャージーモウモウというお店のミルクティラミスをお土産に買って帰って食べました。

 

楽しい栃木の旅だった

栃木県、めっちゃ行ってる気がする

日光はここ数年、欠かさず行ってた

2022年11月 栃木【2/3】「湯西川温泉 本家伴久」泊 宿の中に立派なかずら橋が!?平家の末裔が営む江戸初期からの老舗旅館の宿泊記

こんにちは、しろいるかです
2022年11月、栃木県の山奥の温泉を満喫する三泊四日の旅をしてきました。

旅の全行程

本記事は太字部分が対象です。

【一日目】
宇都宮駅~NAOZO~NASU SHOZO CAFE
宿泊:大丸温泉旅館

【二日目】
殺生石那須どうぶつ王国湯の郷湯西川観光センター
宿泊:本家 伴久

【三日目】
湯西川温泉街散策~平家の里~湯西川ダム~山王林道~光徳牧場~中禅寺湖ライトアップ
宿泊:日光グランドホテル ほのかな宿 樹林

【四日目】
湯ノ湖トレッキング~宇都宮みんみん本店

初日の記事

湯の郷 道の駅湯西川観光センター

那須高原から、那須塩原を抜けて湯西川温泉へ。思ったほど遠くなく、1時間ちょっとで到着です。

こちらは湯西川温泉の玄関口、道の駅湯西川観光センター。道の駅といいつつ、実は本当の鉄道駅が併設されているんです。

鉄道駅はぱっと見の外観では存在がわからなかったんですが、なんとトンネルの中にホームがあるみたい。ギリギリの場所にあるんですね…。

 

公共交通機関の場合、ここから路線バスに乗り換える形になります。ここから温泉街へは20分ほどかかるので、湯西川温泉は平家が隠れ住むのも納得の山奥ですね。

 

湯西川温泉 本家伴久

湯西川温泉は、平家の落人が見つけた源泉からはじまり、江戸時代から続く歴史ある温泉街です。

今回泊まる本家伴久は平家の末裔の方が経営されてるらしい。

 

宿は温泉街のちょうど中心ほどに位置しており、木造の立派なつくり。横に非常に長くあって、写真だとおさめきれないぐらいです。紅葉が綺麗ですね!

外観でわかる良い宿感

 

本館の手前にゲートのような門もあって風情があります。こちらは夜の写真。

 

夜もライトアップはバッチリ。

 

中に入ると立派な松?杉?のオブジェと、提灯がお出迎え。これは雰囲気良いですね!

 

これは迎え太鼓だそうで、チェックインの時にドンドンたたいてくれます。

 

ロビーには囲炉裏もあります。二階まで吹き抜けになっていて、天井も高いですね。

 

こちらやお土産物屋さん。写真の左に薬膳七味唐辛子と書いてあるんですが、これが伴久特製の調合だそうで、山椒が効いた美味しい薬味です。

自宅で愛用してて、切れたらまた買いに行きたいなぁと思うぐらい。道の駅でも売ってました。

山椒好きなら絶対ハマる

 

こちらはラウンジ。夜の時間以外はコーヒー紅茶、ジュースにお煎餅などがフリーで置いてあってゆっくりできます。

 

二階の吹き抜け部分の天井にはめっちゃ平家アピールの提灯が笑

 

ライブラリーもあります。さすがというか、平家関連の書籍が豊富です。

客室数は26とそこまで多くはないいっぽうで、共用部分は広いのでゆっくり過ごせますね。本館以外にも別館があったようですが、今はやってなさそう?

 

部屋(本館一般客室 内風呂無)

客室露天がついてるお部屋がいくつもありますが、今回は一番安いお部屋。

客室への廊下も色々小物が置いてあって賑やか。

部屋は二階ですが、この二階にあがる階段が凄いねじまがったデザインで印象的でした。建物自体は50年ほど前のものみたいですが、100年前からあるようなつくりでワクワクしますね。

めっちゃ歩きづらいし、ギシギシいうけど

それがいいんだよね

 

お部屋も一般的な和室なんですが、随所に独特なデザイン。

 

写真だとわかりづらいですが天井もとても高いです。古民家みたいな感じでしょうか。この辺も平家っぽさを意識して作ってるのかな…?

 

お風呂

伴久のお風呂は貸切風呂が3つと、男女別の大浴場。客室数がそれほど多くないのと、客室露天があるお部屋も多いので、お風呂はそこまで混みあわずに済みます。

貸切風呂は有料でしたが、今回は使わず大浴場を楽しみました。

 

こちらは男女別の入れ替えなしですが、男性用の露天風呂(藤鞍の湯)が、湯西川温泉発祥の場所だそうな。

かつて平家の人が温泉を見つけ、そこに平家のシンボルである藤の木で作った鞍や金銀財宝を埋めたのち一時は忘れられましたが、現在の伴久の先祖の方がそれを発見し、そこから温泉として発展したんだとか。

藤鞍の湯は、その藤の鞍が見つかった場所に作られた露天風呂みたい。

 

湯西川温泉のお湯はほんのり硫黄が香る無色透明のお湯。お湯使いはたぶん循環併用のかけ流しっぽい。時間帯によって消毒がなされているのかな?夕食前に入ると若干塩素の臭いがしましたが、それ以降は翌朝含め全くしませんでした。気持ちのいいお湯です。

 

藤鞍の湯は解放感ありますね!

 

川に手が届くほどの場所に作られており、少し遊歩道とかからも見えてしまうので、確かにこれは男女交代には出来ないのかも…。

 

目の前を流れるのは温泉地名でもある湯西川。なかなかの清流です。

女性用の露天風呂からも望めますが、お魚がいっぱい泳いでいるのが見えました。

川面のお魚や紅葉を見ながらの湯浴みは最高

お湯はやや熱めな感じで、冬にピッタリかも

 

出典:本家伴久

【公式】湯西川温泉 本家伴久|平家伝承かずら橋と源泉・囲炉裏会席の宿。

 

ちなみに女性用の露天風呂はこんな感じ。藤鞍の湯ほどではないですが、こっちも川に近くて気持ちよく入れました。

 

夕食(平家隠れ館とかずら橋)

到着が結構夕方だったので、気づいたらすぐ日も落ちて夜ご飯でした。

ロビーから既に見えていたんですが、このお宿にはかずら橋があります。

かずら橋とは、平家の落人が追ってが来た時にすぐ橋を落として逃げられるように植物を編んで作られた橋です。有名なのは徳島の祖谷にあるかずら橋ですね。

こちらのかずら橋は祖谷のかずら橋職人に、同じ製法で作ってもらった本格的なものだそうです。

 

夕食を食べるのに、この橋を渡って対岸のお食事処に行くのですが、これはテンションあがる!

 

渡っていると少し揺れるのがまさにかずら橋です。

800年に渡る源平の遺恨を終わらせるため、1994年に源氏と平氏の和睦式が執り行われたそうなのですが、その舞台となったのがこの宿で、両氏の子孫が手を取り合ってこの橋を渡ったのだとか。

なんとも感慨深い話

 

夜はあたりがライトアップされてて幻想的でした。

 

さて、橋を渡り終えるとこれまた雰囲気のある食事処の入口。

 

意外にも自動ドア笑

 

少し暗い廊下を通って…

 

囲炉裏テーブルが並ぶ食事処に到着です。思ったより広かった。

 

御食事は囲炉裏を最大限活かしたメニューです。

 

先付と一緒に囲炉裏には食材がセットされています。鹿肉串は既に焼いるものを温めている形でしたが、他はまだ焼き途中で、リアルタイムで焼きあがるのを待ちながら他の料理を食べるのは気分が高まりました。

 

お造りは山の中なので鱒が中心。

 

炊き合わせ。この辺は席に着いてから一品ずつ持ってきてくれます。

 

面白いのがこの一升べら。山椒の効いた味噌と鴨肉?を混ぜたつくねのようなもので、これを囲炉裏の火に近づけて炙って食べます。生なのでじっくり焼いて。

 

焼き上がりはまさにつくねみたいな感じ。これ1枚でお酒が一升飲めるほどの味わいからついた料理名だそうで、これはお酒にもご飯にも合いますね!

 

囲炉裏で焼くのが楽しすぎていくつかの料理を撮り忘れてしまうぐらい笑

 

エンターテイメント性が強くて、建物の雰囲気と相まってとても楽しいお食事でした。

囲炉裏で焼くのは楽しいし美味しいね

竹筒に入った熱燗も頼めて、これも囲炉裏で温められるんだよね

 

早朝の温泉街散歩とモーニング・グローリー

早朝、少し宿の周りをお散歩しようと外に出たらなんと…!

 

これ、モーニンググローリーでは!?

レアな気象現象です。

モーニング・グローリー (気象現象) - Wikipedia

 

伴久の裏手の橋。確かに露天風呂(藤鞍の湯)がめっちゃ見えてる笑

 

こんなクッキリと雲の線が出来るんですね。早起きは三文の得でした!

 

宿に戻ってきて、ラウンジで少しゆっくり。

 

朝日が昇る方向に窓があるので光が差し込みますね。

 

朝ごはんはこっちでは食べないけど、かずら橋をもう一度渡ってみる。

 

この橋も祖谷のもののように架け替えたりするのかな。

 

明るい時間帯も良いですね。

 

モーニンググローリーはもうすっかり消えていました。

 

朝食

朝食会場はたぶん良いお部屋だと良い感じの場所(碧流亭?)に案内されるのでしょうけど、一番安いお部屋なのでちょっと狭い場所で、夜の場所が素敵だったので少し落ち着かない感じでした。

朝は雰囲気にはあまり期待せずに食べに行くとよいかも。

 

ご飯はお膳形式。見た目賑やかでした。

 

湯波のお味噌汁もついてきます。

 

宿泊の感想

客室数はそれほど多くなく、木造のお宿なので秘湯系とか、おこもり系かと思いきや意外にもファミリー系にも合うお宿な気がします。かずら橋を渡ったり囲炉裏でいただくエンターテイメント性あふれる夕食や、館内全体で感じられる平家っぽさ?みたいなのが楽しかったです。

湯西川温泉に行くなら間違いないお宿ですね。あと薬膳七味唐辛子は美味しいので泊まらなくてもお土産にもオススメです!

 

湯西川温泉散策

湯西川温泉は山間の小さな集落なので、温泉街散策、というほどではないですが、大通りに面して何件かのお土産物屋さんや飲食店と…

 

湯西川沿いの遊歩道に古いお店があります。こちらは今はやっていなさそうだけど。

 

こちらのお豆腐屋さん(会津)はやってました。

 

作り立ての豆腐での湯豆腐がいただけるみたいですが、朝ごはん食べた後だったので、お土産にこの深山チーズを買いました。豆腐の燻製のような感じで美味しかったです。

 

平家の里

湯西川温泉の観光スポットといえばここ。平家の里です。

湯西川の集落の人たちに協力を仰いで様々な収集品を集め、復元した古民家に当時の生活を再現した施設です。

 

敷地内には何軒かの茅葺き屋根の古民家が復元されており、とても雰囲気があります。白川郷の集落とかに似てる?

白川郷に行ったときの記録

 

施設内は意外に広いです。

 

内部の展示よりもこの雰囲気の中お散歩する方がメインかも。

 

内部はこんな感じ。

全体をゆっくり見て1時間ぐらいかな。湯西川温泉に来たらとりあえず行っておきたいスポットです。

 

湯西川水の郷~湯西川ダム

温泉街からは車で10分ほど離れた場所ですが、道の駅的ポジションの施設、水の郷というものがありました。こちらも行ってみます。

これは確かにあふれる道の駅感。

 

吊り橋もあります。

 

山肌が真っ赤に染まってる。

 

ふと見ると、これは水陸両用バス…?湯西川ダムを運行してるそうです。

乗って見たかったけど風が強くてこれは今の装備ではムリそうだと断念。でもせっかくなのでダムまで行ってみます。

 

湯西川ダムです。目の前に迫る山の紅葉に圧倒されます。

 

この紅葉はすごい…

立山室堂の紅葉も凄い良かった!

 

紅葉の中に映える青い川です。

 

水陸両用バスいないかなぁとダム湖の方を見渡してみると…

 

いたー!

頑張って泳いでました。いつか乗ってみたいな。

 

湯西川温泉は冬は雪深い地、厳冬期にはかまくら祭りが開かれていて、こっちにも一度行ってみたいなぁ。2023年は2月26日(日)までみたいです。

出典:とちぎ旅ネット

湯西川温泉かまくら祭 | とちぎ旅ネット〜栃木の観光旅行情報サイト

 

楽しい湯西川の旅だった

次は奥日光に向かうよ!

平家の隠れ里と言えば徳島県の祖谷。とても山深い地でした。

2022年11月 栃木【1/3】「奥那須温泉 大丸温泉旅館」泊 湯浴み着で入る混浴露天はまるで温泉の川!食事も美味しくて清潔な秘湯宿。

こんにちは、しろいるかです
2022年11月、栃木県の山奥の温泉を満喫する三泊四日の旅をしてきました。

旅の全行程

本記事は太字部分が対象です。

【一日目】
宇都宮駅~NAOZO~NASU SHOZO CAFE
宿泊:大丸温泉旅館

【二日目】
殺生石那須どうぶつ王国~湯の郷湯西川観光センター
宿泊:本家 伴久

【三日目】
湯西川温泉街散策~平家の里~湯西川ダム~山王林道~光徳牧場~中禅寺湖ライトアップ
宿泊:日光グランドホテル ほのかな宿 樹林

【四日目】
湯ノ湖トレッキング~宇都宮みんみん本店

NAOZO(ナオゾー)

まずは宇都宮駅でレンタカーを借りて、那須方面へ。1時間ほど車を走らせると自然豊かな那須っぽい風景になってきます。

那須にはパン屋さんがたくさんありますが、以前行って驚くほど美味しかったのでここでお昼ご飯を買おうと決めていたお店です。

道路沿いですが、木々に囲まれた良い感じの雰囲気のお店。

 

石窯で焼くパンが大人気で、焼きあがるそばからすぐに売り切れてしまうので品揃えはあまり良くなく、お昼以降だともうほとんどパンは残っていないかも…。

写真は12時過ぎですが、数種類しかパンはありませんでした。山型パンやバゲット、くるみレーズンパンなどの大きめのパンは予約ができるので、確実に食べたいなら予約必須ですね。公式ホームページもないので、電話予約です!

 

このアップルバターケーキもなかなか美味しい…パン以外もレベル高いです。

 

焼き立てだったので、思わずお店の前でほおばってしまった。

二度目でしたが期待を裏切らずやっぱりめっちゃ美味しい!ここのパンが個人的には一番かもしれない。

はじめて食べた時の記事(ほぼ会津の温泉旅館、向瀧の記事ですが笑)

二度目って期待値が高くなる分ハードルあがるけど…

ここは期待通り、それ以上で美味しくて幸せ

SHOZO CAFE

那須にはおしゃれカフェもたくさんありますが、その中でも気になっていたのはこちらのお店。

那須のカフェブームを牽引とか、カフェ好きの聖地だとか、なんか惹かれるワードで紹介されがちです。

これは期待できる見た目…!

 

こちらもNAOZOと同じく道路沿いですが、森に囲まれた雰囲気ある一軒家。こういう感じのカフェいいですよね。

 

このテラス席が雰囲気抜群に良いんですが、ちょうど空いておらず、中の席に案内されました。

 

オシャレゾウ。まさかショウゾウカフェだから…?

 

スコーンが美味しいそうなので、スコーンとケーキ1つついたセットをいただきました。

雰囲気の良いカフェで、コーヒーもスコーンもなかなかでしたが、ちょっと前評判からハードルを上げすぎたかもしれない…。

期待値が高すぎただけで普通に良いお店

カフェ好きにはハマる店だと思う

那須でカフェ行くならオススメです!

大丸温泉旅館

さて、お腹もいっぱいになって那須の雰囲気を堪能したところで、まずは初日の宿へ。

那須湯元温泉街を超え、さらにぐんぐん山を登っていって山の中にある旅館です。

手前の無料駐車場に車を停めます。駐車場の目の前には旅館ニューおおたかというお宿がありました。

 

こうやって見るとかなり山の上まで登ってきてますね!

 

駐車場から奥の道に進むとすぐ見えてくる大きめの旅館が大丸温泉旅館です。

秘湯を守る会所属のお宿ですが、立地的にも那須ロープウェイの近くだし、建物的にも大き目のハコに見えるので、それほど秘湯感は感じないかもしれない。

 

木造の歴史ある佇まい…みたいなのとはちょっと違う感じではありますが

 

ずっとだいまる だと思っていたけど、おおまる みたい。

 

小さな橋を渡ったところに入口があり、ワクワクさせるつくりです。

 

中に入ると、全面的に改装されていて、とっても素敵な雰囲気。

 

ロビーの広い窓からは那須市街を見渡すことができ、天気が良ければ朝方に雲海も見られるみたい。

 

お部屋(本館客室10畳+5畳)

お部屋はロビーの真上、本館2階のあさひというお部屋。ホームページ上では、本館客室10畳+5畳と紹介されてます。

外観からは客室数が多そうに見えましたが、実は10室ちょっとしかない小規模な旅館です。

本館はなんと3室だけ。とても静かに過ごせます。

 

お部屋も10畳+5畳といいつつかなりゆったりとした広縁がついていて、名前よりも広く感じました。ここの窓からはロビー以上に良い景色が見られて、宿の方曰くもっとも景色のいい部屋だそうです!

良い部屋だった

 

お布団は最初から敷いてありました。最近はこの形式が当たり前になりつつありますね。この方が楽だし好き。

 

お風呂へ

さて、早速お風呂へ向かいます。お風呂は別館にあるため、連絡通路を通って移動します。

別館、本館のつくりはほぼ同じで、連絡通路の間にもお土産物屋さんと

 

飲泉所がありました。ちょっとぬるめのお湯って感じで癖になるお湯です。お食事間に飲むとよいらしい。

 

御食事処もお風呂も別館にあるので、別館の客室の方が便利ではありますね。

 

貸切風呂(奥の湯)

まずは貸切風呂の紹介から。

女湯の手前にあり、空いていればいつでも入れます。

 

見た目は普通の内湯って感じですが、たっぷりお湯がかけ流されていてすごく新鮮で気持ちいいです。

また、後述する露天風呂とかとは源泉が違うのか、こちらはほんのり硫黄の香りがするのが嬉しい。露天風呂の陰に隠れがちですが、なかなかいぶし銀的な魅力をもったお風呂でした。

硫黄の匂いすると嬉しくなっちゃう

 

ちなみに、ここから混浴露天風呂が見えるんですね。

 

混浴露天と女性専用露天

さて、ここからは混浴露天の紹介です。

出典:大丸温泉旅館公式サイト

ちょっとわかりにくいのでホームページから全体図を拝借します。

上流からあざみの湯、あじさいの湯、白樺の湯が混浴露天エリアですね。さらに女性専用露天として、山ゆりの湯と、石楠花の湯があります。

あざみの湯と山ゆりの湯は冬季閉鎖なので注意です。

 

こちらは女性専用露天の石楠花の湯。清潔感ある露天です。

 

こっちも女性専用露天の山ゆりの湯。石楠花の湯と比べると少し自然に近い感じです。実は混浴露天に繋がる温泉の川の最上段に位置しているんですね。

 

こんな風に混浴露天がメインと思わせておいて、実は女性露天が充実してるパターンは鶴の湯にそっくりな気がする。

秋田の乳頭温泉郷の秘湯、鶴の湯温泉に泊まった時の記事

 

ここからは混浴露天。混浴露天は男女ともに湯浴み着の着用必須なため安心です。

こちらが温泉川の最下段の白樺の湯。最下段といいつつ、ここめがけて源泉が結構投入されていて、温度が一番高いです。

 

客室に囲まれていて、実は解放感はあまりないのですが、広いですね!

 

中段のあじさいの湯。一番狭いですが、個人的にはここが一番好き。温度もやや温めで好みなのですが、なにより良いのは…

 

この自然の川のようなお湯の流れ。とくにこの写真の岩場の部分は水流が感じられて、入っていて気持ちいいんです!

実際に自然の川をせき止めて段々畑のようにして温泉を作っているので、川っぽいのは当たり前なんですが、底も自然の川と同じように人工的な砂利ではなく砂だったりして、なかなかにワイルド。ここ以外ではできない体験で楽しかったです。

ちなみにさらに上のあざみの湯へは、ここをザブザブ横切って、奥の階段を登っていくことになるので、なんだか沢のぼりをしている気分でこれまたワイルドですね笑

 

男性内湯

男性にとって湯浴み着なしで入れるエリアはここだけなので、温泉はやっぱり裸で入りたい!って男性の方には少々向かない宿かもしれません…。

湯浴み着を気にしなければ、混浴露天自体はとても気持ちいいし、楽しいので満足できると思います!

流れがあるのが楽しかった

一度は行ってみるべき名湯だね

 

夕食

こちらの宿、秘湯を守る会所属の通り、さすがの温泉でしたが、ご飯もとても美味しいです。

おまけに食事処もすべて半個室でゆったり食べられます。

ラインナップがなんだか秘湯宿っぽくない感じ。一品ずつ持ってきてくれます。

 

先付からとってもおしゃれ。そのままでも美味しいですし、お酒にも合う品が揃えられています。

 

お刺身も山の宿ですが新鮮で美味しかった。

 

紅葉が秋らしい、秋鮭西京焼き。お皿も洗練されてていい感じ。

 

天ぷらも揚げたて。

 

温泉を使ったしゃぶしゃぶです。これも美味しかった。

 

だいぶしゃぶしゃぶした後に、写真を撮ってないことに気づいてしまった結果…。

 

最後はごはんセット。デザートは撮り忘れた。

洗練された感じの旅館料理だった

個室なのも嬉しいところ

 

夜の露天

ワイルドな露天ですが、夜通し入ることができます。

 

明りもしっかりついているので安心です。

 

ほぼ満室だったはずですがかなりの時間で独占か、もう一人ぐらいしか人いませんでした。

みんないつお風呂入ってるんだろう…

 

明け方

雲海を期待して頑張って早起きしてみる。

残念、雲海は見られず…。

次泊まるときに見られたらいいな。

 

早朝の真っ暗なロビーの雰囲気がなんか素敵でした。

 

朝食

夜ごはん美味しかったので朝も期待が高まります。

 

期待してた通りの美味しい朝食でした。

 

このお味噌汁が具沢山で美味しかった。鳥つみれも入っていてボリュームもたっぷりです。

宿泊の感想

混浴露天風呂はもちろん大満足でしたが、美味しいごはんもいただけて、お部屋や共用部もとても綺麗で過ごしやすい宿でした。

秘湯を守る会は尖った宿が多い中、大丸温泉旅館は食事もお部屋も高レベルな宿で、奥飛騨温泉郷の槍見館を思い出しました。お風呂の方向性は違うけど…

槍見館に泊まった時の記事

殺生石

チェックアウトして、ふもとの那須湯元温泉の近くにある殺生石を見学。

駐車場に車を停めると、硫黄の香り漂う白い川が目の前に!

 

その上流にあるのが殺生石ですが、あたり一帯は硫黄で真っ白、地獄谷の様相です。

 

伝説の化け物、九尾は退治された後に石に姿を変え、死してなお毒を放ち続けたと言われており、のちに石は砕かれて飛散したものの、その石の本体は今もここ那須に残っており、それがこの殺生石なんですね。

 

って、割れてるーー!?

なんと、2022年3月に石が自然と割れてしまったそうです。

これ、中に封印されてる何かが出て来るやつだ…

 

周りは散策路になっていて、一周15分ぐらいでかるくお散歩できます。

 

立派な神社もあって、旅の安全をお参りします。

 

那須湯元温泉周辺は標高が高いので、11月になるともう紅葉はほぼ終わりなんですよね…。

 

境内の入口付近だけ、辛うじてまだ残ってました!

 

那須湯元温泉の外湯、鹿の湯温泉も殺生石の近くにあります。

 

昔ながらの湯治場の雰囲気のなか、濃厚な硫黄泉が楽しめるそうですが、すでに温泉三昧なのと次の宿も温泉のため、またいつか那須湯元温泉に泊まった時に入りに来ようと誓って、今回はスルーです。

 

那須どうぶつ王国

地味に行ったことのなかった那須どうぶつ王国へ。

ここ、一般的な動物園と違って大型の動物はそれほどいないんですが、動物たちの展示がとても近くて楽しめました。どうぶつ好きだったらきっと満足するはずです。

モフモフかわいいプレーリードッグ

 

なんかちょっと怖い… 黒くてなまけてるやつ

 

園の目玉、マヌルネコ

 

生まれたての赤ちゃんカピバラ

 

モコモコのライチョウ

 

目力強すぎのハシビロコウ

 

めんどくさそうに写真に応じてくれてるジャガー

 

楽しい那須の旅だった

次は平家の隠れ里、湯西川温泉に向かうぞ!

動物といえば和歌山のアドベンチャーワールドだよね!

2022年10月 岩手秋田【2/2】「乳頭温泉 鶴の湯」泊 雰囲気・お湯・ご飯と三拍子揃った、理想の秘湯を体現したような宿。

こんにちは、しろいるかです
2022年10月、はじめての岩手県観光と乳頭温泉鶴の湯に泊まってきました。

旅の全行程

本記事は太字部分が対象です。

【一日目】
盛岡観光(食道園~盛岡城跡公園~岩手銀行赤レンガ館)~道の駅雫石あねっこ田沢湖
宿泊:乳頭温泉郷 鶴の湯

【二日目】
田沢湖共栄パレス国見温泉石塚旅館~小岩井農場~平泉・中尊寺~そば処東屋駅前店(わんこそば)

こちらの記事の続きです。

田沢湖田沢湖遊泳場)

乳頭温泉郷は、所在地で言えば秋田県に位置しますが、ほぼ岩手県との県境にあり、岩手県盛岡市から1時間ちょっとで着くんです!

そのため今回の旅では、岩手県観光をメインに据えつつ、たまたま予約が取れた超人気宿、乳頭温泉 鶴の湯を宿泊地に選びました。

むしろこっちがメインな気がしなくもない

 

盛岡市から車で向かう際に、田沢湖で夕陽を見ます。

田沢湖は広い湖ですが、岩手県側から乳頭温泉に向かう場合、ちょうど夕陽が沈む方角に湖を望める田沢湖遊泳場がほぼ道すがらにあります。

広い駐車場もあるし、ふらっと立ち寄りやすかったです。

 

車を置いて、浜辺で沈む太陽をじっと見守ります。

 

夕焼けって同じ晴れた日でも特に綺麗に見える日がありますよね。そんな感じの日でした。

 

真っ赤に染まる西の空と田沢湖

ちょっとだけ寄るつもりが綺麗すぎて予想外に長居してしまったけど、来てよかった。

ずっと眺めてた

思わぬ夕陽スポットだね

 

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉

田沢湖から車で20分ちょっと。途中まで快適な道ですが、最後の数キロだけ林道みたいな狭い道を通って到着したのが鶴の湯温泉

白く濁る硫黄泉と秘湯感溢れる佇まいで大人気の、乳頭温泉郷の温泉宿です。

 

鶴の湯温泉は温泉好きにはよく名が知られた温泉で、予約が取れない超人気宿としても有名です。事実ネット予約で空室を調べると、数か月先まで平日含めほぼ満室。ちなみにネットでは空室無しでも、電話予約すると意外と空いている日にちがあったのでダメもとで電話してみるのも良いかも。

今回はキャンセルが出たみたいで、運よく旅程に合わせて直前で予約が取れました。

駐車場に車を停めて、門をくぐるといきなりこの雰囲気にやられます。

写真左の建物は登録有形文化財の本陣鶴の湯温泉は江戸時代に藩主が湯治に訪れていたそうで、その際に警護の者たちの詰め所として使われた建物らしい。登録有形文化財の登録ページを見ると、明治初期の建物のようです。

現在は客室として使われているのですが、ただでさえ予約の撮りづらい鶴の湯温泉ですがその中でもここの予約を取るのは至難の業ですね。

 

宿に到着した時刻は既に陽が落ちていて、本陣から漏れる灯りに照らされるメインストリートの光景に心を奪われました。

めっちゃいい…

 

出典:乳頭温泉郷 鶴の湯温泉

少しわかりづらいので、ここで鶴の湯温泉の全体像を出しておきます。

今回お部屋が取れたのは、新本陣と呼ばれる最も新しいお部屋でした。

 

 

まずは事務所の中に入って手続きします。中も味がありますね…

ここは売店を兼ねていました。

 

秘湯を守る会の会員宿です。これほどこの提灯が似合う宿もないですね。

 

黒光りする廊下もステキ。

古そうな見た目の建物ですが、宿全体がとても清潔できっちりと整備されていて、秘湯宿にありがちなちょっとくたびれた雰囲気とか、雑然とした感じは一切受けません。

だけどわざとらしさは無く、年月が経った風合いというか、味がしっかりとあって、これが両立できる宿ってなかなかないなぁと思います。

 

一号館の中を通って東本陣の棟に移ります。

東本陣 客室

新本陣は新しめの棟ですが、他の棟との違和感なく完全に溶け込んでいます。

 

一番お安い二号館や三号館のお部屋はトイレなしですが、こちらはトイレ付。なんだかんだ言ってお部屋にお手洗いは欲しい…!

 

到着が夜なので外の景色はわからなかったですが、森に囲まれた場所みたいで、翌朝は木漏れ日が差し込んできてよい感じでした。

 

夜ご飯をいただく前に、名物の混浴露天風呂に入ってきました。白い濁り湯で、女性も入りやすいとはいえ、正直混浴は…という感じなのですが、夜ご飯の直前は全く人もおらず、気兼ねなく入ることができました。夜ご飯の後や、翌朝は結構人が入っているので、夜ご飯前の時間は穴場ですね。

お風呂はこのあと詳しく紹介します。

 

夜ご飯

ご飯はお部屋食。お膳に乗った形でお料理が運ばれてきて、それにプラスでおひつに入ったご飯と芋団子汁がついてきます。

 

十分すぎる分量です。やや濃いめの味付けでご飯がめっちゃ進みました。

 

この芋団子汁がめっちゃ美味しい!

山芋をすりつぶして団子状にしたものがいっぱい入っているんですが、もっちりとした食感で、たまらなく癖になります。鶴の湯温泉の名物みたいですね。

これまた食べたいなぁ…。寒い冬に食べたらさらに美味しいだろうなぁ。

芋団子汁、味付けもまた素朴で良いんだよね

囲炉裏のある本陣とかだと、自在鉤で囲炉裏の上に吊るしてくれるみたいだよ

 

お風呂

鶴の湯温泉には大小さまざまなお風呂があります。どのお風呂も個性的なので、まずは一通り行ってみたうえで、自分の好みの場所を見つけてそこにひたすら入り倒すのがよいですね。源泉もお風呂によっていくつか異なるのですが、基本どれも白濁した硫黄の香りのお湯なので、ここのお湯じゃないと!みたいなのはあんまり無かった。

 

  • 貸切風呂(源泉:黒湯)

東本陣の、ちょうど泊まっている客室に近い場所にある貸切風呂。2つあります。

 

中は二人がちょうど入れるぐらいのサイズの浴槽で、貸切のため人も来ないしゆっくり入れます。浴室の大きさも丁度良いですね!

特に時間も決められておらず空いていれば自由に入れますが、だいたい空いてるので入り放題です。部屋から近いので何度も入りました。

ちなみにシャンプーとかボディソープとかあるのは内湯とここだけなので、滞在の最初と最後はここに入るのがオススメです。

やっぱ貸切は落ち着く

 

  • 内湯(源泉:白湯)

一号館の中にある内湯。

 

男女別です。

 

内湯といいつつ、サイズ的には先ほどの貸切風呂とほぼ同じぐらい?

貸切風呂とは違う白湯という源泉ですが、そこまで違いはないので、貸切風呂が空いてるならそっちの方がいいかな?

 

  • 男女別の黒湯/白湯

橋の先にある内湯。この橋の先からは混浴露天風呂や女性専用露天風呂にも繋がっています。

小さな川ですが、この橋を渡るという体験がなんかワクワクさせてくれます。

 

この建物の奥にあるのが女性専用露天風呂。

 

建物の右側からは混浴露天に続く道があります。

 

写真は男性側のお風呂です。男性側は黒湯も白湯も脱衣所が共通で、そこからそれぞれの浴室に繋がってます、女性用はそれぞれ入口が違うので注意ですね。

 

男性の白湯。男性用では混浴露天を除くとここが一番広い浴槽みたい。

 

こっちは黒湯。浴槽のサイズは貸切風呂と同じくらいかな?

黒湯は、天気が悪いと色が黒くなるらしい

 

  • 混浴露天風呂(+中の湯)

鶴の湯温泉で思い浮かぶイメージといえばここ、混浴露天風呂です。

この左側の通路を歩いて脱衣所まで行くことになるので、ほぼ丸見えです。逆に言えば入る前にどれぐらい人がいるかが見えるので、かえって入りやすい…?

脱衣所は男女別で、さらにそれぞれ男女別に小さな内湯と、女性にはさらに小さな露天(中の湯)が併設されてます。

 

女性は写真奥の通路から浴槽に入るため、お湯に身を沈めてしまえば見えることはありませんが、明るい時間はなかなか入りにくいかな…。混浴露天風呂の中では難易度が低い部類なのだとは思います。前述したように入るなら夜ご飯直前か、深夜が入りやすいかな。

お湯は非常に素晴らしく、足元からポコポコと新鮮なお湯が湧いてくるうえに、程よいぬる湯でいつまでも入ってられそうです。

 

ちなみに夫は早朝からチェックアウトまでほぼここに入り浸っていたようですが、入浴者は最初から最後まで男性のみだったそうです笑

それもそのはず、女性にはこの混浴露天とそんなに変わらないサイズの専用露天風呂が用意されていて、しかもそちらもここ同様に足元湧出なんですよね。

 

  • 女性露天風呂

ここがあるおかげで、混浴が絶対無理という人だとしても、鶴の湯温泉を100%楽しむことができると思います。というか女性は混浴露天は一度入ったら、後はずっとこっちで良いかなと。

出典:ライブドアニュース乳頭温泉郷を温泉家がレポート!泉質の違う七湯を湯めぐりしてみた

乳頭温泉郷を温泉家がレポート!泉質の違う七湯を湯めぐりしてみた - ライブドアニュース

写真は撮れなかったので、引用させていただきました。

 

  • 貸切露天風呂

最後に、実は案内があんまりないんですが一号館にひっそりと貸切露天があります。

ただこちらはなんだろう、入ってみるとわかるのですがあんまり落ち着かないかも。

 

凄く狭い場所に作られてるのと、通路から見えそうなのもあるからかな?

滞在中はほぼ入ってた

露天はぬる湯なのも良いね、内湯はどこも瞑想できそうな静かな雰囲気で最高

 

宿を探検

翌朝、いろいろ宿の写真を撮ってみました。

改めて宿の入口。この独特の門構えは秘湯感を高めてくれるんですが、大分にある寒の地獄温泉旅館はなんと鶴の湯温泉にわざわざ許可を得て、同じつくりにしたそうです。

寒の地獄温泉旅館の宿泊記

 

建物全体に統一感があって、ひとつの集落のような感じですね。

 

写真撮ってる人もたくさんいました。

 

冬の時期にも来てみたいなぁ。

 

こちらは二号館と三号館。

 

一番安いお部屋の棟ですが、とてもきれいです。

 

こちらは洗面所やトイレは共同ですね。湯治場っぽいかも。

 

談話室みたいなのもあった。

 

こちらは泊まってる新本陣の廊下。

朝ご飯

朝ご飯はお部屋ではなく食事処でいただきます。

 

このお膳が雰囲気あってよいですよね!

 

朝は夜と比べると質素な感じですが、どれも手作りのような感じで嬉しいです。

 

食べるの一番遅かった笑

 

貸切風呂も日光が差し込んで夜とはまた違った明るい雰囲気です。

 

もう一泊してゆっくりしたい…。

 

後ろ髪をひかれつつチェックアウトしました。10時チェックアウトなのですが、10時から日帰り入浴のお客さんがどっとやってきて、一気に騒がしくなりました。

おそらくですが日帰り入浴の時間帯(10:00~15:00)と、それ以外の宿泊客専用時間帯では雰囲気が全然違いそうです。チェックアウトからチェックインの間まで日帰り客を受け付けていないので、宿泊客がゆっくり入浴できるようになっているのは良いですね!

駐車場待ちが発生する時もあるらしい

そういえば外国人にも人気みたい。みんな秘湯好きなんだね

 

鶴の茶屋

駐車場のところに、鶴の茶屋というカフェがありました。

 

そういえば朝コーヒーを飲めていなかった…。白神山地アイスコーヒーに惹かれて中へ。

 

アイスコーヒー以外に、きのこのポタージュも試飲させてもらえました。田沢湖の湖畔にあるひなたエキスというお店とコラボしてるみたい。濃厚で美味しかった!

 

鶴の湯温泉 宿泊の感想

秘湯ってこういうのだよね、という漠然とした人々のイメージを集約して具現化したらこの宿になるんだろうなぁと思えるような宿でした。宿の雰囲気に加えてお湯も素晴らしいし、ご飯も美味しい。古い建物なのに清潔感に溢れていて、設備面もしっかりしてる。

都心からは離れた場所なので、お値段が安いから行くという場所でもないだろうけど、これだけ揃っていて、宿泊料金が1万円前半っていうのにもびっくり。10年前とかの雑誌を見てたら今と全然お値段が違う宿も多い中、同レベルの宿と比べてもかなり安く感じました。

温泉好きならもちろん、そうでなくても旅行好きなら一度は泊まってみるべき宿です!

 

田沢湖 共栄パレス

行きにも寄った田沢湖へ帰りも寄りました。

共栄パレスは、昭和の雰囲気が色濃く残る感じの、ドライブインみたいな場所ですがめっちゃ賑わってます。

 

ここ、秋田犬を間近で見学できるんです!

(何か買った人は無料で、見学だけだと100円とかだったかな?)

 

あー癒される…。

モフモフ

実は昔秋田を訪れた時にも来てました

 

比内鶏もいました。するどい目つき!

 

こちらのみそたんぽも前回来た時に食べて美味しかったやつです。

 

五平餅に似てる感じ。湖を眺めながらいただきます。また食べられて嬉しい。

 

スワンボート楽しそう。。

 

こっちは秋田名物のババヘラアイス。おばあちゃんがヘラででっかい缶のアイスをコーンに盛り付けてくれます。暖かい時期、秋田県の至る所で出店しているのを見かけます。

 

バラの花みたいで見た目にも楽しめていいですね!


一度行ってみたかった、乳頭温泉郷鶴の湯温泉

人気で予約がとれないのも納得のいい宿だったよ

冬の雪深い時期にまた行ってみたいな。

雰囲気よかった温泉宿の宿泊記を3つ挙げてみる

2022年10月 岩手秋田【1/2】はじめての岩手。盛岡冷麺にわんこそばを食べて、石塚旅館で緑の湯に入って、小岩井農場と平泉で観光するぞ!

こんにちは、しろいるかです
2022年10月、はじめての岩手県観光と乳頭温泉鶴の湯に泊まってきました。

旅の全行程

本記事は太字部分が対象です。

【一日目】
盛岡観光(食道園~盛岡城跡公園~岩手銀行赤レンガ館)~道の駅雫石あねっこ田沢湖
宿泊:乳頭温泉郷 鶴の湯

【二日目】
田沢湖共栄パレス~国見温泉石塚旅館~小岩井農場~平泉・中尊寺~そば処東屋駅前店(わんこそば)

盛岡駅へ!

東京からエメラルドグリーンの車体がかっこいい東北新幹線でひとっとびです。

 

岩手県初上陸。

盛岡駅へは東京駅から2時間10分ほど。ちょうど東京-京都間ぐらいでしょうか。思ったより近いですね。

 

天候にも恵まれ、気持ちいい秋晴れの中ちょっとお散歩です。

遠くに見える山は岩手山百名山にも数えられ、南部片富士の名前で親しまれているみたいです。いいですねー。

 

駅から30分ほど歩くと商店街に着きます。思ったより賑やかな通りを抜けて、ランチする場所へ向かいます。

 

食道園(盛岡冷麺発祥の店)

商店街のメインストリートから少し路地に入ったところにあるのがこちらの食道園さん。昔ながらの町の焼肉屋さんなのですが、なんとここが盛岡冷麺の発祥の店なんだとか。

盛岡冷麺ぴょんぴょん舎とか有名なお店がありますが、銀座にもあるのでここはやはり発祥の店一択でしょう!

発祥とか元祖に弱い

 

なかなかにしぶい外観。事前情報がないと入りにくいかも。

 

入口に近づくと、人気店なのが伺える案内がある。

 

中もなんだか落ち着く感じ!

ほんと昔ながらのお店です。

 

お昼だと、ミニ盛岡冷麺と焼肉のランチセットをいただけます。これだ…!

 

まずは焼肉ランチ。

 

しばらく焼肉食べてなかったのもあるかもだけど、普通に美味しいお肉で普通においしい。これだけでも食べに行きたい。

 

面白いのはすき焼きみたいに生卵につけて食べるのをおすすめされました。

これがまた美味しくて、完全にご飯泥棒になります。

 

最後はお待ちかね冷麺。シンプルな味付けで、もっちりした麵。思い描く通りの盛岡冷麺でした。発祥の時点でほぼ完成形だったんですね!

ちなみに辛さも選べるのですが、別辛(キムチを別皿で用意してくれる)がおすすめです。少しずつ足していけるのが良い。

冷麺は言わずもがなで、焼肉も美味しかった

焼肉を生卵に付けて食べるとこんな美味しいんだいう発見

 

盛岡城跡公園(岩手公園)

盛岡は城下町でしたが、明治になり廃城例によってお城は解体。その跡地は現在公園として整備されています。

 

お天気も良いのでちょっと散策。

 

お城跡にしては珍しく、復元物が一切ないこの公園。天守閣の跡地には銅像の台座だけが残されていました。もとあった銅像は太平洋戦争のさなか、金属として回収されそのままになってしまったようです…。

市民の憩いの場、という感じで穏やかな時間が流れる公園でした。お天気が良いとお散歩にぴったりですね。

 

岩手銀行赤レンガ館

全国にちょこちょこ残る、東京駅の建築家で有名な辰野金吾作の銀行建築のひとつ。プチ東京駅っぽい見た目です。

同じく辰野金吾作、佐賀の唐津にある旧唐津銀行も同じような感じ

 

内部は改装されていて銀行感はなくなってますが、レトロ建築の良さに浸れます。

 

有料エリアに行くともっと展示もあったみたいだけど、今回は無料エリアだけ見学。それでも十分楽しめました。

 

道の駅 雫石あねっこ

盛岡から車を借りて西の秋田県の方へ。途中にあった道の駅で休憩です。

 

このひとめぼれソフト。その名の通りブランド米、ひとめぼれを使ったお米ソフトなんですが、炒ったお米が使われていて香ばしくてとても美味しいです。

 

雫石町なたね油で有名らしい。

そのままドレッシングとして使う油が売っていて、気になって買っちゃいました。

 

この後岩手県とはほぼ県境ですが秋田県側にある田沢湖へ行き、乳頭温泉郷の鶴の湯に泊まりました。こちらはまた次の記事で。

 

国見温泉 石塚旅館

翌日、こちらは岩手県側にある秘湯、石塚旅館へ日帰り入浴しに行きました。

山小屋っぽい雰囲気。

 

めちゃめちゃ山の中です。秋田駒ケ岳の登山口にもなっていて、この日は天気が良かったので登山の人の車もたくさんありました。

 

秘湯っぽい感じのフロント。

 

わざわざこちらのお宿に日帰りに来たのは、その特徴的なお湯。

全国探してもここまでの色はそうそうない、バスクリンを入れたような緑色のお湯です。

 

そして、色だけでなく強烈な硫黄臭と沈殿物。ちょっと入っただけでガツンとくる超強力なお湯でした。温泉好きとして一度は入りたかったので夢がかないました。今回は旅の途中だったので、今度はじっくり時間をかけて入りに行きたいなぁ。秋田駒ケ岳も登ってみたい。

湯あたりに注意しなきゃいけないレベルのお湯だった

夏場はアブが出るし、冬季休業なので、行くなら春か秋だね

 

以前泊まった緑色のお湯の温泉宿。色は似てるけど入浴感はそれぞれ全然違いますね。

 

小岩井農場まきば園

さて、まだまだ観光は続きます。改めて行程を思い返すとめっちゃ詰め込んでる笑

小岩井農場は言わずと知れた超有名どころ。スーパーとかでもよく見かける小岩井農場ですが、岩手にあるんですね。

100年以上の歴史を持つこの農場は、現在でも乳製品を中心に生産を続けながらも、観光農場として広い敷地が公開されています。

 

広ーーーーい!

奥に見えるのは岩手山。レジャーシートを持ってきて一日中のんびりできちゃいますね。

 

さらに、芝生エリアからは少し離れますが、こちらの重要文化財エリア。

 

小岩井農場がはじまった場所で、現在でも重要文化財に指定された牛舎やサイロなど、明治や大正時代の設備が活用されています。

 

赤い屋根がメルヘンな感じ。現役の牛舎なので、中にはいっぱい牛さんいます。

 

現存する日本最古のサイロなんだとか!

日本の畜産業は小岩井農場が引っ張ってきたんですね。

 

 

中の牛さんたちを眺めた後は・・・

 

やっぱりこれですね!

ソフトは期待通り、いや、期待を超えてくるレベルでめっちゃ美味しかった。

ハードル超えてくるところはさすが

お土産もたくさんあって目移りしちゃう

 

平泉・中尊寺金色堂

さて、小岩井農場のあとは平泉へ。

岩手観光の注意点として、岩手は北海道に次ぐ広さを持つ日本で二番目に広い県。その中でも盛岡市はだいたい中心に位置しています。

ここまで紹介してきた場所はみな盛岡市の周辺なのですが、世界遺産で有名なここ平泉は、岩手県の中でもかなり南部の宮城県よりの場所にあります。盛岡からは高速で1時間以上かけてようやく到着する場所なので、なかなか盛岡周辺の観光と両立が難しいですね…。

 

中尊寺の目の前には大きい駐車場があるので、そこに車を停めてそこからプチ登山です!

 

中尊寺は関山という小さな山の中に建てられており、参拝のためには結構しっかり登っていくことになります。

 

だからこそか、外界とは切り離された神聖な雰囲気が感じられますね。

 

小高い丘みたいな感じなので、ところどころ展望スポットもあります。

 

駐車場から歩いて10分ちょっと。まずは本堂に到着。

 

ここに来るまでにもたくさんのお堂がありました。

 

立派な松がお出迎え。

 

これは立派なお堂。100年ほど前に再建されたそうです。

 

本堂からさらに歩いて最奥へ。ここにあの有名な金色堂がある…のですが、なんと金色堂って写真で撮れないんです涙

外側も、金色堂の風化を防ぐための覆堂が建設されており、外側からピカピカ光ってるわけではないのですね。ちょっと残念…。

中の金色堂はまさに黄金の輝きを放っていて、その中に奥州藤原氏のミイラが安置されています。極楽浄土への強い願いが見て取れる、唯一無二の建築物でした。

 

そのほか、立派な能舞台もあったりと意外なみどころもあり。

 

ゆっくり見ると2時間ぐらい所要時間を見ておくと良さそうです。

 

戻ってきたら駐車場前のお土産物屋さんが全部閉まってるー!

5時過ぎちゃったからね…

お土産を買い損ねました。

 

奥州平泉は当時は栄華を極め、京都の平等院鳳凰堂を模して造られたという無量光院藤原氏の政庁でもあった柳之御所など様々な建築物があったそうですが、今は建物は無く、跡地となっています。

今でも残る有名なものだとこの中尊寺と、もうひとつ、毛越寺(もうつうじ)というお寺だけなのですが、中尊寺を見るだけでも当時の藤原氏の隆盛っぷりを垣間見ることができました。

ほんとは毛越寺に加えて世界遺産センターや、無量光院跡とかも廻って見たかったのだけど、時間がなく断念。次回の宿題ですね…。

義経の最後の地で、芭蕉があの有名な句を詠んだという高館義経も行ってみたかった

夏草や 兵どもが 夢のあと

 

そば処東屋駅前店(わんこそば)

無事に盛岡駅前に戻ってきました。

さて、岩手滞在で最後に食べるのはわんこそば。岩手のグルメと言えばやっぱりこれしかない!最早説明不要ですが、お椀の中に一口大の分量のそばが食べる傍から継ぎ足されていき、限界まで食べ続けるというやつですね。一度体験してみたかったです。

お値段はおそばなんだけどだいたいどこも4,000円近いお値段。食べる間はお給仕さんが付きっ切りになるし、お椀はめっちゃ必要だしで、それも納得ですね。

食べられる場所は岩手県内には何軒もありますが、今回は最もアクセスが良いであろうそば処東屋の盛岡駅前店でいただくことにしました。東屋さんは盛岡市内に三店舗展開する、明治40年創業の歴史あるわんこそば屋さんです。

 

ちなみに予約できるかどうかは日によるそうですが、食べるにも準備するにも時間のかかる食べ物なので、予約しといたほうが良さそうですね。

 

味変係のみなさま。頼もしい…。写真ボケてしまったけど。

最初のうちはこの方たちに頼らず、苦しくなってきたあたりで助けを求めると、良い感じで援護してくれます。

 

このお椀にいれてもらいながらいただきます。お腹いっぱいでもう食べれなくなったら蓋を閉じます。

 

結果、二人で130杯ぐらい!

15杯でかけそば1人前だそうで、そう考えると一人4人前ぐらいを食べた計算なのかな?

50超えたあたりから一気にきつくなってきます。

最高記録は男性500杯、女性570杯だそうで、これもうギャル曽根とかですよね…。

 

最後に何杯食べたかの証明書と一緒に記念写真撮ってくれます。何度もやるかと言われると悩むところですが、岩手に来たら一度は体験したいエンターテイメントですね!めっちゃ楽しかったです!

食べたお椀を重ねずに自分で数えるスタイルだと少し安くなるけど…

重ねるコースにしたほうが、食べた後の達成感すごいのでおすすめ

 

盛岡駅周辺のお散歩

そばを食べすぎてしまったので、新幹線の時間まで周囲をお散歩です…。

良い感じにライトアップされた橋や

 

川沿いのおしゃれな飲食店を眺めつつ

 

駅に戻ってきました。

 

最後はお土産物屋さんを物色して帰路につきました。

グルメに自然、文化と見どころいっぱいの岩手県

平泉はもうちょっと見たかったのと、秘湯もいっぱいあるしまた岩手行きたいな