しろいるか旅行記

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2025年3月 秘湯を守る会のスタンプ溜めて、食事が美味しい槍見館に無料宿泊した記録! 白骨で格安素泊まり、飛騨古川観光も。

こんにちは、しろいるかです
2025年3月、秘湯を守る会のスタンプをためて、槍見館に無料宿泊してきました!

旅の全行程

【一日目】
松本駅~おきな堂
宿泊:白骨温泉 お宿つるや

【二日目】
飛騨古川観光
宿泊:槍見館

【三日目】
旧開智学校~松本からあげセンター

 

秘湯を守る会のスタンプで無料宿泊招待!

秘湯を守る会をご存じでしょうか。昭和50年に、全国の秘湯宿を中心に組織された団体で、現在は100以上の秘湯宿が加盟しています。

加盟する宿側のメリットは集客宣伝とか情報連携といった部分なのでしょうが、宿泊者側にももちろんメリットがあります!

無料で発行してもらえるスタンプ帳に対して、加盟宿への宿泊一回につき、一スタンプを押印してもらい、めでたくスタンプが10個溜まればスタンプ帳に押印のある宿のどこかに一泊無料で泊まれる、という仕組みがあるんですね。

 

スタンプ帳の有効期限は最初に押印してから3年。つまり3年で10個の秘湯宿を巡る必要があり、途中3個とか5個とかでのスタンプ特典はありません…。ゴールまではなかなかハードな道のりですね。

今回は期限ギリギリでしたが、なんとかスタンプを10個溜めることができたので、槍見館に無料招待をしてもらうことにしました!

スタンプ10個も期限ギリギリだった…!

 

スタンプ集めの注意点

集めておいてなんですが、無料宿泊分を考慮しても、スタンプを集めない方がたぶんお得に泊まれます笑

何を言っているかというと、スタンプって電話予約か、秘湯を守る会のウェブサイト経由でないと押印してもらえないんですね。

じゃらんや一休、楽天トラベルなどのOTAサイト経由の予約だと、時期次第とはいえ、うまく使えばクーポンやポイント付与、特典の効果によりだいたい平均10%~15%ぐらいは公式価格より安くなる感覚です。

とはいえ、宿によって個性のあるスタンプを押印してもらい、少しずつスタンプ帳が溜まっていく感覚は楽しいものです。OTA経由だと満室だけど、電話だと空いているなんてことも良くありますし。

スタンプ集め体験はプライスレスだね

 

無料招待の注意点

10個たまってよし無料招待を…と思っても、実はいくつか罠があります。

  • 宿によって無料宿泊枠が限られており、土日祝は予約枠がいっぱい
  • そもそも土日祝に予約枠を設けていない…
  • スタンプ押した宿が秘湯を守る会を脱会していた

1点目と2点目は結構盲点です。例えば、栃木県の大丸温泉旅館はそもそも土日枠を設けていないですし、長野県の高峰温泉はウェブサイト経由だと空いていたから予約しようと電話したら、数か月先まで土日の予約枠はいっぱいでした。(2024年度末時点の情報です)

今回予約した槍見館も、ギリギリ数か月先に空いていて予約できたような状態なので、スタンプが溜まったらすぐに無料招待予約をしたほうがよいです…。

あと、秘湯を守る会自体の脱会もチラホラあるため、折角スタンプを押印していても脱会した宿では無料宿泊を受け付けてくれないので、そこも懸念のひとつでしょうか。

 

色々注意点はあるものの、頑張って溜めたスタンプでの無料宿泊はテンションめっちゃ上がりました。10個溜まった時の達成感はすごかったですしね!

スタンプ帳は無料でもらえるので、まずは1個押してもらったら、つい集め始めちゃうかも

 

さて、前置きが長くなりましたがここからは旅の記録です。

 

時代おくれの洋食屋 おきな堂

今回は週末夜に東京を出発し、初日は白骨温泉に泊まる旅程です。

ということで長野県の松本へ。相変わらず松本は遠い…。松本新幹線作ってほしい。

松本はとても好きな町です。街全体がコンパクトで落ち着いていて、歴史的な建物も数多くあります。

 

こちらの洋食屋さんで夕食をいただくことにしました。松本駅からは歩いて10分くらいの場所。この赤白の庇がいかにも!ですね。

 

夜だからかもですが、店内もバーみたいな落ち着いた雰囲気。

 

洋食屋さんらしく、ポークソテーをいただきました。グローブカットが良い感じ。

 

松本城も近いので、ライトアップをチラ見してからレンタカーを借り、白骨温泉へ向かいます。

 

白骨温泉 お宿つるや

松本から白骨温泉までは車で1時間ほど。着いた時は既に夜の9時頃でした。

宿泊したのはこちらのつるやさん。白骨温泉の中ではたぶん最安だと思う。

 

最安ですが設備面などはちゃんとしてます。平日とはいえ、むしろこの価格で泊まらせてくれるのか!という驚きです。

 

ラウンジっぽいスペース。

 

石清水の湧水。美味しい。

 

白骨といえばやっぱりこのお湯!男女別に内湯と露天がついています。

 

コテコテの堆積物。やっぱり白骨いいわ…。

白濁の硫黄泉さいこう

温度もちょうどいい…

今回は旧館での素泊まりプランで泊まりましたので食事についてはわからないですが、素晴らしいお湯を堪能できました。旧館でもちゃんとお部屋にウォシュレットトイレついているし、部屋も清潔でした。おすすめです!

 

蕎麦正なかや

白骨温泉から槍見館までは1時間もかからないため、どこか観光でもしてから行こうかな…ということで、今まで行ったことが無かった飛騨古川に行ってみることに。

飛騨古川の街中にある評判の蕎麦屋さんで朝食兼お昼ご飯です。めっちゃ雰囲気良い街…。

 

古い町並みの一画にありました。

 

サインがいっぱい!人気店ですね。

 

飛騨の名産、えごまをすりながら待つ。

 

やばい何か忘れた。旬の名産の天ぷらでした。サクサクおいしかった記憶。

 

大根もめっちゃ美味しそうだったので追加で大根おろしを頼んでみる。さっぱりおいしい。

 

先ほど擦ったえごまをたっぷり入れたえごまそば

 

もうひとつはかも南蛮。さすが評判のお蕎麦屋さん。蕎麦に限らず、全体的にすごく美味しかったです。

周りの雰囲気もいいし、おすすめのお店

 

飛騨古川の街並み

飛騨古川、始めてきましたが、めっちゃいい町並みです!

こちらが目抜き通り。

 

造り酒屋が何軒も。

 

こっちも。

 

こんなハイカラな建物まで。

 

めちゃおいしいワッフルの店、カノコヤ。ここは絶対寄ってほしい。

 

えごまワッフルはプチプチしておいしかった。

 

岡田屋のみたらしだんご。香ばしくていい。

 

水路が流れる通り。瀬戸川用水と呼ばれており、なんと春から秋にかけて錦鯉が放流され、映えスポットになるんだとか。

 

瀬戸川用水沿いは、白壁の蔵なども立ち並ぶ風情ある通りです。

立派なお寺が何軒もあります。

 

入口の扉に掘られた家紋?

 

お寺の裏側は大きな川。

 

こっちにも大きなお寺。

 

また少し違った紋です。

 

飛騨古川駅もかわいい駅舎。

 

駅舎の奥にある歩道橋から眺める景色。

君の名は。のワンシーンで使われた場面みたい。

 

反対側の、山に続くこの単線の景色が好き。

 

新名屋の揚げ饅頭も食べてみる。

飛騨古川はお店もチラホラあって観光地感がある一方で、飛騨高山のように観光客でごったがえすでもなく、絶妙なバランスを保っていました。

個人的には肥田高山よりも飛騨古川の落ち着いた雰囲気が好きです。また行きたいな。

岐阜県にある古い町並み…ほんとどこいっても良いよね

 

槍見館

さて、飛騨古川を楽しんで、槍見館にチェックイン。

槍見館については以前泊まった時の記事に、今回の宿泊時の内容を追記していますのでそちらでまとめてます。

 

旧開智学校

槍見館をチェックアウト後、松本に戻ってきました。まだお昼過ぎなので、令和元年に国宝認定されたという旧開智学校へ行ってみることに。

擬洋風の美しい校舎です。建築年は1876年。明治に入ってすぐ、東京からも遠く離れたこの地にこれほどの学校が建つとは。

 

松本という地は、当時から非常に文化的レベルの高い場所だったことが伺えます。

ファサードには天使や龍モチーフの装飾もあり、このあたりまさに擬洋風の極みですね。

かっこいいもの詰め合わせ

 

内部は博物館のようになっていました。ところどころステンドグラスがあしらわれた場所もあったりと、凝ってます。

 

この洋風の照明なんかもいいですよね。

 

旧開智学校の隣にある松本市旧司祭館。1889年に作られた、松本に住む宣教師たちの住居だそうです。先ほどの天使といい、松本では、明治初期の時点でキリスト教の布教も進んでいたんですね。

 

松本からあげセンター

最後は松本名物で旅を締めます。

松本駅直結の駅ビルのレストラン街にあるこちらのお店。

 

山賊焼定食です。鶏のから揚げ定食ですね。

山賊焼の由来とは、鶏を揚げたもの、とりを揚げる、とりあげる、(モノを)取り上げる=山賊というダジャレから来ている説があるそうです!

 

油をたっぷり吸ったので、ソフトクリームで中和します笑

駅隣接ビルの信州アルプス市場(お土産物屋さん)の中でいただけるソフトクリームです。お値段も安いし美味しい!

長野県のソフトクリームぜったい美味しい説

 

あずさで帰ります。楽しい旅でした!

 

秘湯スタンプで無料招待は楽しさも倍増だね

二週目はさすがにつらいか…

これまで泊まった秘湯を守る会の宿の記録(一部脱会済の場所あり)