しろいるか旅行記

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2016年5月 瀬戸内【2/5】「錦パレス」泊 門司港と、山口県の観光地(角島大橋と萩の街並み、錦帯橋)めぐり。

こんにちは、しろいるかです
2016年5月の瀬戸内旅行、大阪からフェリーに乗って門司港に到着。そこから2日間かけて門司港と、山口県の見どころ観光します。

大阪から北九州へのフェリー旅の記事はこちら

門司港門司港レトロ

門司港とは、福岡県と山口県との境目、関門海峡に面する港です。明治初期からの海外との貿易港で、現在は関門海峡の間を電車が行き来できるようになり、九州の海の玄関口としての役割も薄れたことから、レトロな建物が多く残っていたことを活かした観光地として有名になっています。焼きカレーなんかもこの地域のお店が発祥なんだとか。

門司港の中でも重要文化財に指定されているJR門司港駅を中心として観光地整備された一角を門司港レトロと呼ぶらしく、1995年にオープンしたエリアだそうな。思ったより最近だった。今回の旅は主にそのエリアを周ります。

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こんな感じのレンガ造りの建物が残っていて、石畳で統一感ある感じで整備されたエリアです。奥の赤い建物は旧大阪商船の建物。カフェなんかが入っていてうまく再利用されています。

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奥にある不安定なでっぱりのある高層ビルは門司港レトロハイマートというマンションで、なんとマンションなのに最上階には有料の展望台があるらしい。周りに高い建物は無いので見晴らしが良さそう。

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関門海峡大橋も見えます。関門海峡って結構狭いんですね。

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建物の名前は忘れてしまったけど立派な洋館。

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関門海峡ミュージアム。建物の外観はなんかゴテゴテしてますが、中はスタイリッシュな雰囲気でした。令和元年にミュージアム部分がリニューアルされているようで、展示物なんかも最新技術を取り入れられているみたいです。

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こういう感じのレトロな通りも再現されてました。入館料も500円とかなのでとりあえず暇つぶしに入ってみると意外に満足できた気がします。

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なんか首が長くてデカい鳥。ふ頭に佇んでいました。

門司港レトロのエリアは整備されていて雰囲気が非常に良く、お天気も最高に良かったのでお散歩にぴったりでした。天気が良かったので近くのお店で焼きカレーをテイクアウトしてベンチで食べました。焼きカレーのお店はたぶん門司港レトロの周囲に大量にあるので、探すまでもなく見つかると思います。

ちなみにこういう時、発祥のお店を探すんですが、残念ながら焼きカレーは発祥のお店も残っていないようなので、適当に美味しそうなお店で買いました。

エリア的にも狭くもなく、歩き回るのに疲れるほど広くもなく、絶妙なサイズ感

出店が出ていたりと賑やかな雰囲気で歩いていて楽しい観光地だね

角島大橋

山口県にある角島はややマイナーな観光地ですが、角島に架かる橋がまっすぐ伸びる光景や、日本海とは思えないほどの綺麗な海が話題となり知名度の上がっている観光地です。角島大橋で画像検索するとここ山口県!?と思うような写真が沢山出てきます。

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これは、ネットで検索すると出てくる本州側から角島に向かって撮った写真ではなく、角島側から撮ったのでちょっと南国感が薄いですけど・・・。一番主流のアングルからの写真を撮っていなかった。

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角島に渡って先端まで向かうと、角島灯台公園があり、大きな駐車場といくつかのお土産物屋さんがあります。

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もちろん灯台もあります!ここの灯台は上に登ることができるのですが、解放感があって気持ちのいい灯台です。

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灯台の上からは雄大日本海が望めます!見えないですが、はるか先には対馬があるはず…。

角島大橋がとにかく角島観光のハイライト。

だけど、折角来たなら灯台も登りたい。上からの景色はなかなかの絶景だった

萩の街並み

萩は山口にある城下町で、吉田松陰や、高杉晋作といった明治維新に関係する人物たちの出身地です。当時の街並みが残されており、江戸時代を思い起こさせる風景を楽しめます。

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こんな感じとか

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こういう雰囲気とか

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これはなかなか。よくあるひと区画だけそれっぽい建物群が・・・というレベルではなく、かなり広い区画が景観保存されています。というのも萩の町は昭和51年に京都の祇園と同時に日本初の重要伝統的建造物群保存地区に指定された地域であり、当時の建物もしっかり受け継がれていたのかもしれません。

確か木戸孝允の家だったか、伊藤博文の家だったか、桂太郎の家だったか、吉田松陰の家だったか・・・そんな感じの偉人の家を見学した記憶がありますが、写真が残っておらず記憶が曖昧です。

萩は、実は凄いところでした。

山口県明治維新のつながりからか、山口県出身の総理大臣も多いね

今の日本をつくり、今なお日本を動かしているのは実は山口県だった…?

宿泊:雙津峡温泉 錦パレス 

萩から車で2時間ほどで本日の宿、雙津峡(そうづきょう)温泉 錦パレスに到着です。ここは特に深く考えずお値段の安いところ(GWで一泊2食で8,000円ほど)を選んだのですがなかなか特徴的なお宿でした。

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建物のつくりがまず凄いです。バブルの時代に作られたと思われる独特の作りで、建物の真ん中を貫く大階段があり、そこから左右に枝分かれしながら各階が繋がっています。よく言えば大聖堂みたいな…?

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外観もなかなか特徴的。

お部屋は普通に和室で、料理もお安いお値段と考えればまぁまぁ、特段設備的に問題は無いので、独特のつくりの建物は好みが分かれそうですがリーズナブルなお宿だと思います。時期によっては近くの川でホタルも見られ、ホテル側で鑑賞会も催されたりと、自然を味わうにはいい宿なのかも。

ただ、肝心の温泉は露天風呂は無く、お湯も循環で塩素っぽさもあったので少し残念かな。一応18時までであれば、ホテルの隣に同じ経営母体の日帰り湯があり、そちらは100%源泉かけ流しのラドンが楽しめるそうです。

ゴールデンウィークに2食付きで8,000円だった記憶

なかなかの山奥なので、やっぱりおすすめはホタルの時期とかなのかなぁ

錦帯橋

さて、翌日は山口県最後の観光、錦帯橋に向かいます。

錦帯橋山口県岩国市の錦川に架かる木造橋。ただの橋がなぜこれほど有名なのかというと、その独特のアーチ状の形状と、1673年という遥か昔につくられた歴史ある橋だからなのです。(Wikipediaによると、1950年に流失してしまっているようで、厳密には当時の橋ではないようですが…。)

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確かに当時の橋そのままではないかもしれないけど、実物を見るとなかなか感動します!

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橋はもちろんわたることが出来ますが、入橋料という形で料金がかかります。往復分で310円と、ただの橋なのに!?と思ってしまいますが、いざ渡ると眺めも良いし、アーチ状の橋の階段を上下するのは不思議な気分。

奥の山々、紅葉の時期は特に綺麗でしょうけど、新緑シーズンもなかなかです。

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屋形船っぽい船もいっぱい川にいて、間近で橋を眺めるのも迫力があって良さそうです。

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川の反対側はなだらかな河原になっています。水量の多い反対側と全然雰囲気が違ってなんだか不思議。

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橋を渡ってすぐの場所に、むさしという非常に有名なソフトクリーム屋さんがあります。ごった煮感の凄い外観の通り、本来は観光お食事処的なお店なのですが、100種類ものソフトクリームを取り扱ってるという、別の意味で有名になっています。

ソフトクリームはバニラとかフルーツ系とかの定番モノから、カレーやめんたいこ等のキワモノまでオールマイティーに取り揃えられています。本当に全部頼むと出てくるんだろうか…。私たちは冒険しませんでしたが、普通に美味しかったです。

錦帯橋周辺は日光を遮る場所も少なく暑いので、夏場はソフトクリームがピッタリ。

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その他、橋を渡った先には大きな公園(吉香公園)や岩国藩の家老の邸宅などがありました。

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錦帯橋は橋脚の近くにまで行くこともできます。

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下からだと複雑な橋の構造が見て取れます。

山口県の旅はこれで終わり。この後はいよいよ瀬戸内の離島に入ります。

錦帯橋は来てよかったと思えるスポット!立地的にも瀬戸内側だし行きやすい。

山口県といえば、日本最大のカルスト地形、秋吉台に行きそびれたのでまた行ってみたいな。