こんにちは、しろいるかです
今回は2018年5月に行った東北旅行を振り返ります。
- 旅の全工程
- 予算(大人二人分)
- 鶴岡市内でランチ(アル・ケッチャーノ)
- スタジオセディック 庄内オープンセット
- 道の駅 鳥海ふらっと
- 道の駅象潟「ねむの丘」
- 角館
- 玉川ダム
- 宿泊:南玉川温泉 湯宿はなやの森
旅の全工程
ゴールデンウィーク、9連休が取れたのでどこか旅にでも出ようということで東北旅行へ。東北は3泊4日の旅でしたが、旅の終わり、秋田空港から伊丹空港に移動し、関西旅行に繋がります。
【一日目】
羽田空港~庄内空港~鶴岡市内~角館
宿泊:南玉川温泉 はなやの森
宿泊:不老ふ死温泉
関西旅行へ続く。
予算(大人二人分)
宿泊費 約90,000円(3泊分)
交通費 約85,000円
- 飛行機(羽田~庄内):約20,000円
- 飛行機(秋田~伊丹):約40,000円
- レンタカー4日分: 約20,000円
- ガソリン代:約5,000円
その他経費 約30,000円(観光・食事)
合計 約205,000円
鶴岡市内でランチ(アル・ケッチャーノ)
羽田空港から庄内空港へ。東京から、山形の庄内方面に行くにはこの手段が圧倒的に早いです!(他の手段としては、上越新幹線で新潟経由で特急いなほに乗るか、山形新幹線で山形まで行き、そこからバスに乗るかですが、どちらも5時間ぐらいかかってしまいます。)
また、当時は庄内空港では1日4便、羽田空港とをつなぐANA便しか出ていなかったのですが、2019年8月からは成田空港からジェットスターの便が就航するらしい!
これは便利になりそう
さて、まずは昼食に山形県で最も有名なレストランと言っても過言ではない、アル・ケッチャーノへ。
ここは、有名なイタリアンシェフ、奥田政行さんのお店です。奥田さんがプロデュースされているお店は東京にもありますが、言わばここが本店ともいえるでしょう!
お値段は普通に高級イタリアンなのですが、外観は非常にカジュアル。また、立地もいわゆる国道沿いに位置していて、残念ながら雰囲気抜群!というわけではありませんでした。
ただ、料理は本当に美味しかった。Bコース(8~10皿)で7,700円とお値段は張りますが、どの料理も素晴らしく、山形まで来てまた食べたい、と思えるものでした。
美味しすぎて料理の写真を一つも撮っていなかった・・・。
出典:アル・ケッチャーノ
スタジオセディック 庄内オープンセット
続いて鶴岡市内にある観光地、スタジオセディックへ。
ここはいわゆる映画村のような場所で、邦画やドラマがよくここで撮影されているようです。有名どころだと、るろうに剣心やおしんなどの作品ですが、よく見ていた深夜ドラマの勇者ヨシヒコシリーズでこの光景を幾度も見かけたため気になって訪問してみました。
入場料は1,300円ですが、2017年はものすごい豪雪の年だったようで、雪の重みで建物が破損してしまっているため少し値引きがありました。確かに5月なのにまだ周りには雪が大量に残っている…。
かなり広大な敷地になっており、セットが各エリアで分かれているのですが、そのエリア間をシャトルバスが行き来するくらいです。シャトルバスは有料で、バスがなくても歩いて回れなくはないですが、バスに乗ると、運転手さんが撮影時の小話を語ってくれたりして面白いです。
ここは漁村エリア。よく見ると漁網が軒先に飾られている。
ここは農村エリア。景観づくりのために田植えなども実際に行われるらしく、夏場は緑が綺麗そう。
漁村にある庄屋の家?建物の中も見学できます。
ここは宿場町エリア。
見学時間は2時間ぐらいかな?テレビでよく見る風景を実際に見られて満足でした!
人もあまり多くなく、のんびり見学できて良い場所だった
道の駅 鳥海ふらっと
全国にある道の駅の一つですが、ここは平成26年の第一回東北「道の駅」大賞を受賞した場所です。
海産物の焼き串や、お土産、パン屋さんやラーメンなど食べ物系の充実度がやばいです!鶴岡から角館に向かう途中のドライブ休憩にぴったり。
道の駅象潟「ねむの丘」
続いて出てきた道の駅にも思わず寄ってしまった笑
日帰り温泉もあり、とても大きい道の駅でした。建物の裏手が海岸なのですが、一帯が芝生公園になっていて座ってお弁当が食べたくなるような良い場所です。
角館
角館は「みちのくの小京都」とも呼ばれる風情ある街で、武家屋敷などの町並みや、桜の有名な観光スポットです。
訪れた時はちょうど桜まつりの時期で、出店があってとても賑やか!
が、訪れた時期には既にさくらは葉桜に…。 残念。
代わりに(?)秋田犬がいました!かわいい…。毛がモフモフでした。
おそらくメインストリート。左右に武家屋敷があって、風情ある町並みです。
桜が無かったのは残念だけど、秋田で秋田犬を見られてうれしい!
玉川ダム
観光地、って感じではないですが、本日の宿に行く途中の道にあり、とてもきれいな湖の色をしていたので寄ってみました。
湖の色がきれいな青!不自然なぐらい青いのですが、どうやらこの原因は上流にある温泉の水が湖に流れ込んでおり、その中に含まれる成分が青色の粒子だけ反射しているから、だそう。
玉川ブルーとか、そんな名前が付きそうな感じ
いかにもダムって感じでいいですね!
ダムカードが欲しかったけど事務所は閉まっていました…。
宿泊:南玉川温泉 湯宿はなやの森
玉川ダムの中にある一軒宿で、ダム湖にかけられた橋を渡るとこの宿だけがあるという贅沢な立地です。
源泉かけ流しの茶褐色の湯が特徴の温泉宿で、宿のみかん色の湯という表現に惹かれました。
客室露天が付いていたのでその写真です。写真だと色は伝わりづらいですね笑
客室露天からの景色はこんな感じで、眺めは抜群でした。
ただ、立地上ほんとうにどうしようもないと思うのですが、規格外のレベルでカメムシだらけでして、大浴場の脱衣場、部屋、廊下、どこにでもカメムシがいました…。
温泉は良いですし、周りに何もない秘境感も素敵なところなのですが、カメムシがいない時期の宿泊や、カメムシが大丈夫な方であれば良いお宿だと思います。
もちろん、宿の方にお願いすれば、部屋のカメムシは駆除してくれました
二日目に続く!