しろいるか旅行記

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旅行が好き だいたい週末更新

2019年2月北陸【2/4】「金沢マンテンホテル駅前」泊 東尋坊を見てから金沢観光へ

こんにちは、しろいるかです
北陸旅行の二日目、東尋坊を見た後に金沢へ向かいます!

2日目の行程

望洋楼→東尋坊→金沢(兼六園金沢21世紀美術館)→宿(金沢マンテンホテル駅前)

望洋楼

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朝ごはんです。海苔がついているといかにも旅館の朝ごはんって感じですね!

からしっかり食べました。

東尋坊

宿から車でほんの5分ほどの場所に東尋坊がありました。実は望洋楼からは東尋坊タワーが見えていて、お風呂などでも何やら高い建物が視界に入っていました。

車は東尋坊タワーの駐車場に停めたのですが、駐車代金500円がかかりました。タワーの割引チケットが貰えたものの、差し引き値段を考えたらすぐ近くにある無料の市営駐車場が良かったかも…?ただし、市営の駐車場も冬場以外は500円かかるらしいので注意です。

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東尋坊の周辺は土産物街になっていて、海産物がたくさん売られていました。

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越前がにもありましたよ!冬場の朝だからか、少し人が少なく寂しい感じです。

写真の奥に見えるのが東尋坊タワーで、東尋坊タワーの根本に駐車場があり、そこから岩場まで歩いてきた感じです。

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 東尋坊らしい写真。ここまでくると朝にも関わらず結構人がいました。思ったより高さはないものの、柵がなく普通に崖ギリギリまで行けてしまうので、なかなか怖いです。

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特徴的な地形。これは柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ぶもので、地下のマグマが冷えて固まったものが地殻変動で地上に現れ、波風で削られて出来上がったもののようです。非常に珍しい地形らしい。

また一つ賢くなってしまった

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一通り観光した後は、最後に東尋坊タワーに登ってみました。展望台内部は殺風景な雰囲気なものの、周りに高い建物がないので景色は抜群です。

お土産物屋さんを見たり、タワーに登った時間もあわせて1時間半ぐらいあれば十分回れると思います。

兼六園

さて、これで福井県の観光は一段落し、いよいよ金沢へ移動します。高速を使ってだいたい1時間ちょっとぐらいで着きました。

まずは車を停めて兼六園へ。兼六園周辺には観光地が一通りまとまっていて、金沢21世紀美術館金沢城公園が徒歩圏内にあります。駐車場も周りに点在していますが、値段差はあまりないので、規模が大きく、兼六園までの徒歩の道筋が賑やかな石川県営兼六駐車場がおすすめかと思いました。

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兼六園に行く途中のお土産物屋街。黄金色に輝くソフトクリームのオブジェが…気にななるけど、まずは兼六園に向かいます。

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おわかりいただけたでしょうか。

雪が…ない。

2月上旬という時期は、雪の兼六園を見るのであれば割とベストシーズンかなと思っていたのですが、まったく雪がありません。

雪が…積もっていてほしかった…

庭園自体は大小さまざまな池や特徴的な形の樹があり、見応えがありました。兼六園と同じく日本三名園の一角である、水戸の偕楽園には行ったことがあるのでそちらと比べると、こちらは面積は狭いように感じますが、ぎゅっと見どころが凝縮されている感じです。

庭園にそこまで興味はなくとも、足をところどころ止めながら全体を周るのに1時間ぐらいは時間を見ておくとよいと思います。

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梅の花も少し咲いていた!

金沢21世紀美術館

さて、駐車場に車は置いたまま、続いて兼六園から徒歩数分で移動できる、金沢21世紀美術館に向かいます。庭園の出口は複数ありますが、真弓坂口を出て信号を渡るとすぐに金沢21世紀美術館です。

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美術館内だけでなく、外側にもいくつか展示作品があります。これは、カラー・アクティヴィティ・ハウスという作品です。

《Colour activity house(カラー・アクティヴィティ・ハウス)》は、色の三原色ーシアン、マゼンタ、イエローの色ガラスの壁が、一点を中心に渦巻き状のパビリオンを形成している作品です。見る場所や見る人の動きによって光の領域が混じり合い、異なる色を通して人と風景に偶然の出会いをもたらしています。ガラスとガラスの間を通り過ぎたり、ガラスに反射する広場を行き交う人々の様子も、見慣れた街に新しい光景を生み出しています。中央には光源があり、日没から夜明けまでは色のついた灯台のように光っています。 -金沢21世紀美術館 公式ホームページより抜粋-

現代芸術は作品の意図を理解するのが難しかったりしますが、こういった見て触れられる展示作品だと、単純にワクワクしますね。

よし、外にある展示作品を見て気持ちを高めたところでいざ入館…!と思ったのですが、ありえないレベルで入館待ちの行列が出来ており、兼六園を散策して疲れていたところでもあったため、断念しました。この旅行での心残りポイントです。普段からこうなのか、2月の3連休と被ってしまったからか、定かではないのですが、入館されようとお考えの方は、時間と体力に余裕をもって訪れることをおすすめします…。

f:id:irukas980:20190522002732j:plainただ、この美術館で最も有名な作品と思われるスイミング・プールは入館しなくとも上から眺めることはできました。

光庭のひとつに設置されたプール。ライムストーンのデッキが周囲を縁取り、ここから波立つプールを見下ろすと、あたかも深く水で満たされているかのように見えます。実際は、透明のガラスの上に深さ約10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間となっていて、鑑賞者はこの内部にも入ることができます。プールを見下ろして水の中に人を見つけたときの驚き、内部からの水上を見上げる眺めといった多様な経験が展開される本作品は、あたりまえの日常の感覚を揺さぶるとともに、一旦仕掛けに気づいた人に作品との積極的な関わりを促し、さらには、見る人同士の関わりをも生み出すことになるでしょう。 -金沢21世紀美術館 公式ホームページより抜粋-

実際に近くで眺めても、普通のプールの底に人がいるようにしか見えないのが凄い。

金沢21世紀美術館は、兼六園から近いことや、外にも展示作品があるため、入館しない場合でも、寄ってみると面白いスポットだと思いました!

さて、だいぶ疲れてきたのですが周りのカフェは人でいっぱい、近場で休めるところはないのかと検索して出てきたところが、石川県政記念しいのき迎賓館です。立地的には金沢21世紀美術館から道路を挟んで反対側にある、レトロなレンガ造りの建物です。ここは旧県庁をリニューアルした建物です。

中にはポール・ボキューズのカフェが入っていました。写真撮り忘れた…。

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建物の周りはこんな感じです。目の前は金沢城公園。皇居ランナーみたいに、金沢城公園ランナーがいた。京都の二条城でも見かけたし、城の周りは整備されていて走りやすいのかも。

 

宿泊「金沢マンテンホテル駅前」

日も落ちてきたので、宿泊先に移動し、とりあえずチェックイン。マンテンホテルチェーンは聞いたことがなかったのですが、北陸地方の駅前にビジネスホテルを展開しているホテルグループのようです。

ANAダイナミックパッケージでほぼ最安値のホテルだったので泊まれればいいや、ぐらいの感じだったのですが、外観から館内までとても綺麗で、気持ちよく泊まることのできるホテルでした。安い、キレイ、駅チカ、広い駐車場、大浴場(露天風呂とサウナつき)と理想のビジネスホテルでした。

ただ、ホテル関連の写真を一切撮っていなかった…。

 

一息ついてから、夜ご飯を食べに金沢駅に徒歩で移動!

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昨日かにをあれだけ食べたのに、金沢といえばお寿司を食べたいね、ということで駅前にあり、評判もよかった金沢回転寿司 輝らりさんに行ってみました。金沢駅の西口出てすぐのところにあって立地も抜群です。

人気店で普段は並んでいるようなのですが、雨が降っていたのと、17時過ぎという早めの時間だったおかげか、並ばずに入れました!

料理の写真をまた撮っていない涙

金沢名物という金沢おでんがメニューにあったので、頼んでみました。透き通っただしに、車麩などが具材に使われていてボリュームもあり美味しかった!もちろん、金沢といえばのどぐろのお寿司をはじめとしたお寿司はみな美味しかったです。

少し控えめの食事とお酒一杯で、一人3,000円ぐらいでした。

北陸の海産物はおいしい

 

さて、せっかく金沢駅に来たのでやはりこれを見ておかないと!

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鼓門(つづみもん)です。

先ほどのお寿司屋さんと反対側の駅の東口にある金沢駅のシンボルですね。

なんと金沢駅は、アメリカの旅行雑誌の「世界で最も美しい駅14選」で、日本で唯一選ばれた駅だというのです。

ライトアップがきれい ところでなんで14選なんだろう

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この緑のライトアップが門のライトアップと相性がとてもよかった。

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 そうこうしている間に、雨が雪に変わりました。

この調子だともしかして…

 

願っていたことが起きました!3日目に続きます。

 

2019年2月北陸【1/4】「料理旅館 望洋楼」泊 恐竜博物館は噂通りの凄さ、夜は至高の越前がに料理を食べて福井を満喫

こんにちは、しろいるかです
まだ見ぬ世界に思いをはせながら、今までの旅の思い出も形にしてみよう、ということで過去の旅行も振り返ります!

※2023年8月追記 望洋楼は全面リニューアルし、この記事で書いていた時を遥かに超える高級旅館になりました。行きたいけど価格帯が違いすぎる…!

旅の全工程

冬の時期、雪の積もる金沢の兼六園に行ってみたい!どうせなら越前がにも食べたいねということで北陸旅行を計画。3泊4日の行程です。北陸といいつつ岐阜県が混じっています。

【一日目】
早朝羽田空港発~小松空港着~福井県(恐竜博物館)
宿泊:料理旅館 望洋楼

【二日目】
福井県東尋坊)~石川県(金沢)
宿泊:金沢マンテンホテル駅前

【三日目】
石川県(金沢)~岐阜県白川郷
宿泊:合掌の宿 利兵衛

【四日目】
岐阜県白川郷)~石川県(金沢)~夕方小松空港発~羽田空港

予算

飛行機代・宿泊費 約18万円

レンタカー代   約2万円(ガソリン代込)

その他経費    約3万円(観光・食事・お土産・高速料金等)

合計       約23万円 

ほとんどを蟹にもっていかれた

1日目の行程

羽田空港小松空港福井市(ヨーロッパ軒)勝山市(恐竜博物館)→宿(三国温泉

小松空港

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空港ではいきなり恐竜がお出迎えです。あれ、ここは石川県、それとも福井県…?

今回も北海道旅行に引き続き、ANAダイナミックパッケージで宿と航空券をセットで取っています。北陸新幹線の開業により、空路での利用が少なくなってしまったのか、往復航空券に宿が1泊ついてまさかの2万円を切る金額でした。

まずは、近くでレンタカーを借りて、お昼ごはんを食べに福井市に向かいます。小松空港はちょうど福井市金沢市の中間あたりに位置する空港なんですね。車で1時間程度で福井市に到着。

福井市(ヨーロッパ軒)

福井市の目当ては福井県ソウルフードソースカツ丼!いろんなお店で食べられるようですが、中でも有名なヨーロッパ軒さんの総本店に行きました。

平日だったからか、お昼の時間帯なのに行列が無くてすぐに入れました!

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 ソースカツ丼の写真は撮っていなかった涙 と思ったらあった!

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全体がソースに浸かったカツがごはんに何枚も乗っているのですが、思ったよりも重たくなく、サックリと食べられました。

これはおいしい

ヨーロッパ軒さんは支店がいっぱいあるようですが、福井県にしかないみたい。東京でも食べたかった…

勝山市福井県立恐竜博物館)

福井市から1時間弱車を走らせて、福井県で一二を争う有名な観光地ではないかと思われる、福井県立恐竜博物館にやってきました。入館料は720円。

世界三大恐竜博物館のひとつなんだって!

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駐車場はとても広いです。休日はこれでも満車になるのかな…

真ん中の丸い建物が本館です。本館以外にも、実際の発掘現場を間近で見ることのできる、野外恐竜博物館というものもありました。ただし、こちらは冬季は営業していませんでした。残念。また、予約も必要らしいので、夏場に来る際にはご予約を忘れずに!

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中は4層構造になっていて、入口からはまずエスカレーターで一番下の層に降ります。エスカレーターを下っていくところで期待感が高まります!

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でかいのがいきなりお出迎え!吠えたり動いたりします。ティラノサウルスかな?

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首長のやつもいました。これも動いています…!

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骨の標本も大量にありました。レプリカではなく本物もかなりあるようです。これはトリケラトプスかな?

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これは… なんとフクイラプトル! 福井県で見つかった新種の恐竜です。この子も動いたり吠えたりしています。

ちなみに、ラプトルとは、掠奪者(りゃくだつしゃ)という意味のラテン語らしいです。恐竜の名前は主にラテン語からとられているのだとか。かっこいいですね。

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上の方の層から撮った写真です。単に標本や模型が飾られているだけではなく、種の進化の系統樹もあったりと、非常に興味深いところでした。

恐竜には特に興味はなかったのですが、いざ行ってみると想像以上に良いところで、一通り展示を眺めて楽しむだけでも、2時間ぐらいは必要だと思いました。

恐竜にすごく詳しくなった気がする

宿泊「料理旅館 望洋楼」

恐竜博物館から車で1時間ほどで、本日の宿がある三国温泉に到着しました。三国温泉は、旅館は数件の非常に小規模な温泉です。三国港という港からすぐ近くでした。

望洋楼は、北前船の寄港地として栄えた三国の廻船問屋が起源で、越前藩第14代藩主であり幕末の四賢侯とも呼ばれる松平春嶽も宿泊していたという歴史あるお宿らしいです。(宿の受け売り)

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宿の外観。日本海の際に建っています。

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「じのしま」という、部屋に露天風呂がついているお部屋に泊まりました。

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 部屋の露天風呂。冬なので温度低下を防ぐためか、蓋がしてあります。目の前には日本海の荒波が!天気の良い日も気持ちいいですが、これはこれで風情がある…!

泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、お湯は無色透明、塩分が多くあたたまるお湯。大浴場には内湯と露天風呂もあり、そちらも源泉かけ流しの気持ちのいいお風呂でした。

さて、お風呂もとても良かったのですが、なぜこの宿にしたのかというと…

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越前がにです。

 

越前がにとは、福井県で水揚げされた雄のずわいがにのことを指すらしく、ずわいがには水揚げされた地域によって呼び名が違うみたいです。石川県だと加能がに、山陰のほうだと松葉がにとか。

そして、この宿はおいしい越前がにを食べられることで有名らしいのです。

夜ご飯では、かにのお刺身、焼きがに、茹でがに、かにグラタン、かにめしと蟹づくしでした。

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炭火焼きになる前のかに(焼いた後は撮り忘れた)

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茹でがに

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かにグラタン

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かにめし

おなか一杯で食べきれない分はおにぎりにしてもらえました!

 

言葉にできないレベルのおいしさ 蟹の本気を見た

 

かにの美味しさに驚きながら就寝。二日目に続きます!

 

【2021年10月追記】

また蟹食べに行きたいな・・・と久しぶりにホームページを見たら、まさかの全面改装し全7室、ひとり一泊10万超えの超高級旅館へと変貌を遂げていました。。。泊まりたいけどお値段がちょっと桁違いなレベルなのでなかなか覚悟が要りそうです。

2019年GW北海道【6/6】千歳で水族館。飛行機の時間調整にピッタリ

こんにちは、しろいるかです!
ゴールデンウィーク北海道旅行最終日は、支笏湖&千歳観光

5日目の記事はこちら↓

 支笏湖

宿泊先「湖畔の宿 支笏湖 丸駒温泉旅館」でお昼まで温泉でゆっくりした後、支笏湖観光へ向かいました。 

支笏湖

支笏湖は水質が良く透明度が高い湖ということで、水中遊覧船に乗って魚を見る予定だったのですが、この日は風が強く船は欠航していました。

近くにはビジターセンターや商店街があり、にぎやかな雰囲気。

湖のそばの広場をお散歩しました。

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山線鉄橋。

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水がきれいです。

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支笏湖ビジターセンターの熊のはく製と令和の札。

商店街のお店でいももちをテイクアウトしたら、カラスに襲われました(笑)
食べ物を受け取るところを狙っているらしいので、これから行かれる方は気を付けてください。

カラスこわい


千歳

支笏湖から千歳までは車で約40分。思ってたより近かった。

この日は特に予定を決めていなかったのですが、帰りの飛行機まで時間があるということで、千歳市内を観光しました。

 サケのふるさと 千歳水族館

サケのふるさと 千歳水族館」は、JR千歳駅から徒歩10分、新千歳駅から車で10分の位置にあります。まさに飛行機までの時間が余っているときにぴったり。

道の駅「サーモンパーク千歳」に隣接していて、両方ゆっくり楽しむと1時間半~2時間くらいはかかるかと思います。

サケがいっぱいいた

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 大水槽。いろんな種類のサケとサメが泳いでいます。

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サケ。

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ポルカドットスティングレイ。

同じ名前のバンドがあったけど、これが由来なのか…!?

見どころの一つである水中観察ゾーンでは、千歳川に埋め込まれた部屋から水中の様子が観察できます。

その他体験ゾーンや、支笏湖の環境を再現した支笏湖ゾーン、餌やりタイムなどもあって、小さめの水族館ながら十分楽しめました。

所要時間は1時間くらい。

 

千歳アウトレットモール・レラ

まだ時間があったので空港近くのアウトレットへ。

ファッション系のアウトレットだけでなく、飲食店等もいろいろ入っていました。

北海道のお土産屋さんもあったよ

新千歳空港から無料のシャトルバスも出ているそうです。

 

新千歳空港~帰宅

新千歳空港でお土産を買いこみました。サケのルイベ漬けがよかった。

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ルタオのカフェで一休み。すっかりルタオのファンになりました。

その後ご飯を食べて、夜9時台の飛行機で羽田へ。

 

楽しかった5泊6日の旅行もあっという間に終わり、羽田空港に帰ってきました。

今回の旅ではいろいろ回ったけど、北海道にはまだまだ行けていないところがたくさん。

今度は北の方に行って流氷を見たいな!

北海道は広い

2019年GW北海道旅行

2019年GW北海道【5/6】「支笏湖 丸駒温泉旅館」泊 函館朝市と五稜郭を観光の後は支笏湖で絶景温泉!

こんにちは、しろいるかです!
GW北海道旅行5日目は、函館観光&支笏湖の宿へ宿泊しました

4日目の記事はこちら↓


5日目の行程

宿→函館朝市五稜郭支笏湖→宿

今日は早起きして朝市でごはん、その後五稜郭を観光して、支笏湖の宿へ向かいます。

 函館

函館朝市

令和元年一発目のスポットは函館朝市

大体朝6時からお店が開くということで、開場約10分後くらいに到着。
この朝市のために、道路挟んで向かいの宿「ホテルニューオーテ」へ宿泊していました。

朝市でのお目当ては、おいしい海鮮丼とイカ釣り。

まずは駅二市場の元祖いか釣堀へ向かいます。

こちらの元祖いか釣堀では、釣り堀で釣ったイカをその場で調理してくれるらしい!

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ところが、会場わずか10分後にもかかわらず釣り堀には長蛇の列が…
なんとこの時点で2時間待ち!すごい人気です。もう少し早く来ればよかった!

時間の制約があったため泣く泣くイカ釣りを諦め、海鮮丼を食べに行くことに。

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朝市の様子。まだ人はまばらです。
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きくよ食堂で海鮮丼をいただきました!

注文したのは3種お好み丼。いか、ほたて、いくらをチョイスしました。
たくあんとお味噌汁もついてきた。

新鮮でおいしい!朝早く起きた甲斐があった…

こちらのきくよ食堂はガイドブック等にも載っている人気店らしく、店内には有名人のサインが多数飾ってありました。

実は6時15分くらいに一度お店の前を通った後、市場を少し回って6時30分くらいに再度お店に行くと、わずか15分の間に先ほどはなかった列ができていました…。
さっき入っておけばよかった!
私たちがお店を出るころには、さらに長い行列ができていました。

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たくさんのお店が並ぶどんぶり横丁市場も大人気で、ほとんどのお店に列ができていました。


五稜郭

宿で少し休んだ後、車で五稜郭へ。

ちょうど桜の時期ということで人が多いのか、なかなか空いている駐車場が見つけられず難儀しました。結局五稜郭まで徒歩10分ほどの距離にあるコインパーキングへ駐車。車は宿に置いたまま市電で来ればよかった。

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五稜郭タワーからの景色!
お堀を縁取るように咲くピンクの桜がとってもきれい

ずっと見たかったこの景色にとっても満足です。

ラッキーなことに5月1日はちょうど桜が満開でした。天気が悪く、雨がぱらついていたのが少し残念。

五稜郭タワーもとても混んでいて、チケットの購入に30分、チケット購入後入場に30分くらいかかりました。
チケットは事前にコンビニでも購入できるらしく、料金も通常大人900円のところ810円になるそうです。事前のリサーチは必要ですね…。

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満開の桜。すばらしかった。

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五稜郭タワー

タワーの下でお~いお茶の令和記念ボトルを配布していたのでしっかりゲットしました。普通のパッケージに水引がかかっており、はじめて見かけるものでした。伊藤園のホームページによると、これからも以下の日程で記念ボトルが配られるようですよ!

2019年5月16日(木)熊本城(熊本県

2019年5月21日(火)二条城(京都府

2019年5月28日(火)宮島(広島県

2019年5月28日(火)KITTE丸の内(東京都)

念のため、記念ボトルをお目当てにこれらの場所へ行かれる際にはご自身で詳細をお調べくださいね!

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函館戦争の舞台ともなった函館奉行所
入館料は大人500円。現在の建物は復元されたものだそうです。

なんと今年2019年は戊辰戦争終結から150年の節目の年ということで、いろいろな催し物が企画されているそう。

五稜郭を訪れるにあたって少し函館戦争のことを調べましたが、戊辰戦争からの流れが複雑で、一日でなんとななるものではなかった(笑)

こういった歴史的な場所に行くのであれば、歴史を勉強しておいた方が絶対楽しいですよね。学生時代もっと勉強しておけばよかった!

その後近くのハセストで焼き鳥弁当を食べ、支笏湖にある宿へ向かいます。

支笏湖

宿泊湖畔の宿 支笏湖 丸駒温泉旅館

函館を出発して約4時間、ようやく本日の宿「湖畔の宿 支笏湖 丸駒温泉旅館」へ到着。

こちらの宿の名物は、湖と繋がった天然露天風呂。
なんと湯船の水位が支笏湖と連動しています!

温泉好きには有名な「日本秘湯を守る会」の会員なんだって!

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宿の目の前には雄大支笏湖。すばらしい自然と温泉を楽しめる宿です。

 こちらは貸し切りの「丸の湯」の露天風呂。内湯もついてました。
支笏湖ビューを楽しみながらゆったりつかることができました。最高。

予約は早い者勝ちのようなので、宿に着いたら早めに予約するのがおすすめです。

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大浴場も広くてすてきでした。
特に展望露天風呂からの眺めはすばらしく、いつまでも入っていられるようなお風呂でした。早朝は人も少なく、ひとり静かに朝霧に霞む支笏湖を眺めていると、なんとも旅情がかきたてられます!

日が出てからは、時折かわいい鳥が姿を見せてくれてとっても癒されます。チェックアウトが12時のプランにしていたため、のんびり温泉に浸かっていました。

大浴場のお湯の色は緑っぽく、泉質は海水に似た塩化物泉だそう。内湯、露天風呂共にかけ流しです。

そしてお目当ての天然露天風呂ですが、お風呂が支笏湖の水位と連動しており、5月2日時点ではかなり水位が低めでした。寝湯のような感じで転がるとちょうどいいくらい。時期によっては立って入るくらいの水位になるそうです。

お湯の色は無色透明で、温度はぬるめ。気温がまだ少し肌寒かったこともあり、長居はできませんでした。

湖と繋がっている温泉ということで景色もいいし、自然と一体化した気分を味わえるとても貴重な体験でした。

さすが日本秘湯を守る会の会員!
温泉に大満足の宿でした!

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 夜ご飯は囲炉裏焼き。ほたてバターがおいしかった。
自分で焼くのが楽しかった。

次回は最終日、支笏湖~千歳~帰宅!

長い旅もあっという間に終了です。

 2019年GW北海道旅行 

 

2019年GW北海道【4/6】「ホテルニューオーテ」泊 八雲であのチキンを食べる&函館定番観光

こんにちは、しろいるかです。
ゴールデンウィーク北海道旅行4日目は、ニセコ~函館の旅。

3日目の記事はこちら↓ 


4日目の行程

宿→ニセコ→八雲→函館→宿

 ニセコ

 大湯沼

宿を出発して、泥湯の原泉が湧いている大湯沼へ。すぐそばには「交流促進センター雪秩父」という温泉施設があります。

まだ雪が残っていて遊歩道への入り口が塞がっていましたが、前人が踏み固めた道を通ってなんとか沼周囲へ。すごい硫黄の香り。湯気がもうもうとしていました。別府の地獄めぐりとか、登別の地獄谷を思い起こします。

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水面に浮いている黄色いものが、黄色球状硫黄といって学術的に貴重なものらしい。(看板に書いてあった)

昔は間欠泉が湧いていたけど、イギリスの鉱山会社が掘りすぎたせいで今は見られなくなったそう。(これも看板に書いてあった

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温泉好きならとりあえず行くべし!

次はここから車で約20分の道の駅へ。

道の駅「ニセコビュープラザ」

大湯沼を後にし、道の駅ニセコビュープラザへ。

ここからは蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山がきれいに見えます!

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ニセコ高橋牧場さんがやっているミルク工房のソフトクリームとチーズタルトを食べました。美味。

結構広めの道の駅で、おみやげや地元の野菜がたくさんあって楽しかったです。
特に野菜、安すぎてビビる。じゃがいも買って帰りたかったけど、荷物になるので断念。宅配便コーナーがあったのでいろいろ買って送ってもらってもよかったな~。

これでニセコを後にし、函館へ向かいます。函館までは一般道で約3時間。

八雲へ寄り道

函館へ向かう途中、「ハーベスター八雲」「噴火湾パノラマパーク」へ寄り道。

ちょうどニセコと函館の中間くらいの地点にあり、休憩にぴったりです。

ハーベスター八雲

ハーベスター八雲でのお目当ては、フライドチキン。

なんとこちらはケンタッキー・フライドチキンの元試験牧場だったそう。

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お昼時に行ったため結構な混雑。テイクアウトならすぐ買えたので、テイクアウトして外のベンチで食べることに。

味は完全にケンタッキーですね!おいしい!(個人の感想)
お肉にはハーブ鳥を使っているそうです。

他にもピザやサイドメニュー等も充実しており、しっかり食べることが出来ます。

ちょっとマイナーだけど、ケンタの聖地ともいうべき場所。

噴火湾パノラマパーク

ハーベスター八雲の道路渡って向かいになにやら人が集まっているようので行ってみると、噴火湾パノラマパークという複合施設でした。

広い公園もあり、家族連れで賑わっていました。高速のPAと隣接しているらしい。

駐車場脇の丘の駅で、「KAI-SENBI」というホタテ貝で作った入浴剤を発見し思わず購入!八雲町で作っている製品のようです。家で試すのが楽しみ。

その後丘の駅の外で蒸かしたじゃがいもを食べました。おいしい~。

ガイドブックには八雲周辺はほとんど載っていませんでしたが、良いところですね!

一息ついたところで、再び函館方面へ向かいます。

函館

八雲から函館市内まで、約1時間半。ニセコからは3時間くらい。
途中、大沼付近ではニセコ方面へ向かう反対車線がかなり渋滞していました…。

函館市場前にある宿へチェックインし、函館駅前から市電で十字街へ向かいます。
車内で一日券を購入。料金は大人600円。3回以上乗車する場合はお得だそうです。

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ラッキーピエロ ベイエリア本店

 十字街駅から徒歩でラッキーピエロ本店へ向かいます。

ラッキーピエロは函館のご当地バーガーショップ。略してラッピと呼ぶようです。

佐世保バーガーなどのご当地バーガー系の走りともいえるお店で、秘密のケンミンショーでも取り上げられたみたい。

途中日本最古のコンクリート電柱を見物。GoogleMap上で名称がキッチリと出ており、ラッキーピエロに行く道筋の途中にあったので気づきました。地図に載っていなければ素通りしていたかも…

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函館のご当地スーパー「ハセガワストア」略してハセストと並んで立っているラッキーピエロ。とっても賑やかな外観ですね。

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定番のメニュー、チャイニーズチキンバーガーラキポテガラナをいただきました!

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ハセガワストア

この後隣のハセストでやきとり弁当(ただし焼き鳥ではない)を食べたかったのですが、40分待ちと言われて断念。
結局次の日五稜郭付近のハセストでテイクアウトして食べました。おいしかった。

ハセストのやきとり弁当は函館市民の定番だそうで、やきとり弁当と言う名前ですが、上に載っているのは焼き豚。
函館などの道南では豚肉のことをやきとりと呼ぶらしい。ややこしい笑

金森赤レンガ倉庫

 その後は近くの金森赤レンガ倉庫を観光。

おしゃれな雰囲気です。倉庫の中にはたくさんのお店が入っていました。
横浜の赤レンガ倉庫と似てる感じ!近くからは函館湾を遊覧する観光船も出ているみたいでとても賑やかなところでした。なお、ラッピはここにも支店がありました。

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函館山ロープウェイ

1時間くらい観光した後、函館山からの夜景を見に函館山ロープウェイ乗り場へと向かいましたが、なんと「山の上が霞んでいて何も見えない状態です」との放送が…。
頂上からの景色を映し出すモニタは真っ白。とても残念でしたが、頂上へは上りませんでした。

公式HPからライブカメラの映像が見れるので、事前にHPをチェックしてから行くべきでしたね。失敗しました。

霞の中に消えていくロープウェイを見送りながら、乗り場を後にします。

この旅一番のがっかり…

函館元町観光

せっかくここまで来たのに、何もせずに帰れないということで、近くの教会を見に行くことに。夜ですがちらほら人がいました。

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 聖ハリストス聖教会。国の重要文化財だそうです。立派。

周りには教会群があり、道も石畳の良い雰囲気のところでした。

昼間だと中にも入れたみたい

谷地頭温泉

このまま帰るのも消化不良だなーということで、市電で十字街駅から3駅の谷地頭(やちがしら)駅近くにある谷地頭温泉に行くことに。 

元々公営の温泉施設らしく、地元住民憩いの場という雰囲気。
温泉はやや熱めの茶色の湯。かけ流しっぽかったです。サウナと水風呂の交互浴でゆっくりしました。
谷地頭駅から函館駅方面の終電が10時過ぎだったのですが、施設の閉館も10時なので、ピッタリでした。
市電で函館駅へ帰り、PRONTOでお酒を一杯飲んでから宿へ。

宿泊 「ホテルニューオーテ」

本日の宿は函館市場の真ん前にある宿「ホテルニューオーテ」です。
駐車場に着いた時点で、外観の古さに若干不安になったのですが、中はリニューアルされているのか、きれいにしてあります。

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お部屋も思ってたより広くてきれい。そして二段ベッド。
安い宿なのでアメニティはないと思ってたけど、ちゃんと歯ブラシも置いてあった。ティーバッグのお茶もありました。
元の期待値が低かったのもありますが、思ったよりよかったです。函館市場に非常に近いため、宿の値段を抑えて翌日の朝は函館市場で食べる!というプランにおすすめだと思います。
 
5日目は朝市でごはん→五稜郭を見た後、支笏湖にある宿へ向かいます。
 
2019年GW北海道旅行

 

2019年GW北海道【3/6】「月美の宿 紅葉音」泊 積丹ブルーとニセコの濁り湯

こんにちは、しろいるかです。
ゴールデンウィーク北海道旅行三日目は、小樽&積丹観光。

二日目の記事はこちら↓ 

三日目の行程

 宿→ルタオ パトス→積丹半島→宿(ニセコ

今日は朝食後再び堺町通りへ繰り出し、軽くおみやげ探索とルタオでお茶をした後、積丹半島をめぐりました。

小樽

「UNWIND HOTEL&BAR OTARU」

ホテルでの朝食。朝食会場は昨晩食事をしたレストランです。
昨日とはまた違った明るく爽やかな雰囲気。

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ハイティースタイルの朝食です。おしゃれ。
二日目の札幌でのランチに引き続き、斜めになってるサラダの器。

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みんないろんな角度から写真を撮ってた

ドリンクはセルフで。スコーンはおかわりもできます。

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同じ系列のUNWIND HOTEL&BAR札幌がトリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいランキング2018」で4位に選ばれていたため少し期待しすぎてしまいましたが、味は作り置きっぽい感じでわりと普通かも。ただ、朝からゆったりとした時間を過ごすことができました。

この後は堺町通りでお土産探索。

カフェ「ルタオ パトス」

ずっと行きたかったルタオ!朝からすごい人です。ルタオはこの堺町通だけでなんと5店舗もありますが、ここが一番大きいお店でした。

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2階のカフェでドゥーブルフロマージュとコーヒーのセットをいただきました。

冷凍処理していないドゥーブルフロマージュは感動モノのおいしさ…軽い口当たりとミルクの風味がたまらん…なんて優しいんだ…

お土産のドゥーブルフロマージュを食べたことがある人も、ぜひ食べてみてほしい。今回の旅行のスイーツ部門で一番おいしかったです!

驚くほどおいしかった

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カフェには10時半から11時の約30分しかいませんでしたが、私たちが入店した後、ふと気づくと空いていた店内がみるみるうちにほぼ満席に。お店の前には待機列用のロープが用意してあったので、混んでいるタイミングだと待たないと入れないのかも。

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近くにあるルタオ本店の外観。撮影は昨日の夕方です。

ルタオでお茶をした後は、海沿いの道を通って積丹半島へ向かいます。

積丹半島

小樽から約1時間で積丹美国町へ。

美国漁港から水中展望船ニュー積丹に乗船する予定でしたが、この日は残念ながら強風のため欠航していました…
その時は晴天で風もさほどないように感じたので、正直この程度で欠航するの?と思ったのですが、のちほど行った神威岬ですごい風を体感し納得。

係の方が親切に周辺の観光情報を教えてくれて、とても助かりました。ありがとうございました!

黄金岬

先ほど係の方に教えてもらったとおり、近くにある積丹観光協会の駐車場に車を止め、徒歩で黄金岬へ。すぐに入口に着きます。

こんな感じの遊歩道を歩くこと約10分。
沿道にはお花が咲いていて自然感だっぷり。気持ちいい。

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展望デッキに上ります。

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展望デッキからは宝島が見えます。真上から見るとハート型だそう。

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 海がきれい!

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ちょっとしたハイキング気分で楽しめました。所要時間は30分くらい。

登るのもそんなに大変じゃないよ!

 

島武意海岸

 黄金岬から島武意海岸へは、車で約20分。山の上に広い駐車場があります。
駐車場の脇には食堂があり、そこでソフトクリーム等も販売していました。

海岸へは狭いトンネルを通っていきます。

トンネルを抜けると…

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この景色!

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水が透き通ってる!これが積丹ブルーか…
左に見えている階段で波打ち際まで降りることができます。

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日本の渚100選に選ばれているらしい。それも納得のすてきな風景を拝むことができました。

次は神威岬へ向かいます。

神威岬

島武意海岸から神威岬まで、車で約30分。途中にうに丼で有名なお食事処みさき食堂うしおがありますが、うに漁解禁は6月からなので今回はスルーしました。

こちらも駐車場が広くていいですね。

積丹半島で一番メジャーな岬なのかな?

駐車場の前にはお土産屋さん&レストランがあり、地元の珍味やお酒等が豊富にそろっていました。

丘を登っていきます。

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写真では天気が良さそうに見えますが、かなりの強風で、灯台へ向かう門は封鎖されていました。まじで飛ばされそうだった。

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封鎖された門。風が強くなければ灯台のところまで歩いて行けるようです。先まで行けず残念でしたが、この門の手前の部分も十分広い遊歩道があって、灯台のある岬をいろんな角度から眺めることができ満足できました。

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 しっかりしゃこたんソフトも食べます。鮮やかなブルー。ちなみにミント味でした。過去に北海道で摩周湖にある、同じような青色の摩周ブルーソフトを食べたことがありますが、そちらはラムネ味なので差別化が図られている…?
他にイカゲソ揚げ(?)も食べましたが、揚げたてでめっちゃおいしかった。

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うーん、青い…

灯台へは行けなかったので、神威岬の滞在時間は30~40分くらい。

灯台への道は往復で40分くらいかかるそうなので、普通は1時間くらいみておけばいいかな。

ニセコ

宿泊ニセコ湯本温泉郷 月美の宿 紅葉音

積丹半島を満喫した後は、本日の宿ニセコ湯本温泉郷 月美の宿 紅葉音へ向かいます。

宿へはニセコパノラマラインを通って行きました。4月26日まで冬季通行止めだったらしい。もし通行止めの場合ニセコまでは非常に遠回りになってしまうため、倶知安町のホームページや北海道開発局の道路情報のページなどで通行状況を確認しておくとよかったです。

パノラマラインという名前の通り、とても眺めがよかった。

宿の駐車場へ到着し、車のドアを開けると、すでに硫黄の香りが!

元々山小屋だったそうで、施設からは古さを感じますが、きれいに清掃されています。

今回は客室露天風呂付のお部屋へ宿泊。「もいわ」というお部屋でした。名前の由来は札幌の藻岩山かな?

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温泉は硫黄の泥湯。粒子は荒めで、湯船の底に沈殿している温泉成分の泥をかき混ぜると、お湯の色がさらに濃くなります。

泥パック用に風呂桶に一杯分の泥を用意してくれていたので、わくわくしながらチャレンジ。泥は硫黄の香りがとても強く、顔に塗ると少しうっとなるほど。絶対目には入れないように注意されました。硫黄成分の濃さがすごい。ちなみに、帰り際にもペットボトルに入った泥をお土産に貰えます。

温度はぬるめでちょうどいい。いつまでも入っていられるお湯。最高です!

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滞在中はほぼこの中で過ごした気がする、最高!

広い大浴場もあり、内湯と露天が楽しめます。ただ、露天風呂の底には小さい石がしきつめられており、お尻が痛くなってしまったため、もっと入っていたかったけど早めに退散。また、泥もあまりなかったので、泥パックが目当ての場合は客室露天のあるお部屋を選ぶのがよさそうです。

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夕食は船盛付きで圧巻のボリューム。正月か?という豪華さ。味も文句なしにおいしい!とくに海鮮。

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朝焼けの写真。

自然に囲まれた素晴らしい場所でした。夜には満天の星空に感動!流れ星も見えた!

 

これで3日目は終了。
次回はニセコ~函館の旅です!

 

2019年GW北海道旅行

 

2019年GW北海道【2/6】「UNWIND HOTEL&BAR 小樽」泊 札幌と小樽を定番観光

こんにちは、しろいるかです。
ゴールデンウィーク北海道旅行二日目は、札幌&小樽の旅。

一日目の記事はこちら↓

2日目の行程

宿→さっぽろ羊ヶ丘展望台さっぽろテレビ塔小樽堺町通→北一ホール小樽運河→宿

札幌観光の定番である札幌市時計台北海道旧本庁舎は以前行ったことがあるので今回はまだ行ったことのないスポットを巡りました。

札幌

さっぽろ羊ヶ丘展望台

2日目朝、アパホテル&リゾート札幌からさっぽろ羊ヶ丘展望台へ。宿からは車で約15分くらい。街中からは少し外れたところにあります。
さっぽろ羊ヶ丘展望台といえば、「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の像があることで人気のスポットですね。入園料は大人520円。
道路を曲がってすぐのところに料金所があり、公道まで車の待機列ができていました。混雑時は反対車線からしか入場できないためしばらく走ってUターンして列最後尾へ。さほど待たずに内へ入れました。GW中の臨時っぽい青空駐車場へ駐車。

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クラーク像の前には写真撮影の列ができていました。当然並びます。
係の人が写真撮影してくれますが、観光地によくある全員分写真を印刷して気に入ったら買ってね方式。よく写ってたので思わず購入!この手の写真を買ったのは初めてでしたが、台紙もかわいいし撮影された写真にQRコードがついていて、データのダウンロードもできて1300円だったので満足。手持ちのスマホでも4枚撮ってくれました。

クラーク像と同じポーズをして撮ってもらうのですが、あとから写真を見返すとなんか本家と違う。首の向きや、手の角度、足の角度などの微妙な違いにより別物になってしまいます。

あと本家はコートのなびき方がかっこいい…

ちなみに、スマホで撮ってもらうときはカメラ目線パターンとクラーク像と同じ目線パターン各2枚づつ撮ってもらえました。

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羊もいました。思ってたより少なかった(笑)銀色の建物は札幌ドームかな?

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売店裏手の広場で白い恋人ソフトを食べました。天気が良くて気持ちいい。テイクアウトできるものも数多く売っていたので、天候に恵まれた時なら、食べ物を買ってここでピクニック気分で食べるのもよさそうです。

次はさっぽろテレビ塔へ向かいます。札幌駅の近く、テレビ塔のある大通公園周辺まで車で約30分。

昼食 「RESTAURANT DAFNE

テレビ塔観光のまえに、おなかが空いたので先に昼食をとることに。

テレビ塔の近くにある、さっぽろ創世スクエアというビルの地下にあるタイムズへ駐車し、近くで食事できる場所はあるかな~とビル内をうろうろしていたところ、おしゃれなフレンチレストランを発見。札幌市民交流プラザ2Fの「RESTAURANT DAFNE」というお店です。
元々森彦という、札幌で有名なコーヒー屋さんがやっているお店みたいですね!注文したのはパスタのランチコースで1600円。おしゃれで落ち着いた店内でゆっくり食事ができました。

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傾いてるサラダの器。初めて見た!

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アイスコーヒー濃いめでおいしかった。

さすがコーヒー屋さん

さっぽろテレビ塔

腹ごしらえも完了したのでさっぽろテレビ塔向かいます。ランチのお店から徒歩すぐでした。

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アパホテルで入手していた割引券を使って定価720円のところ100円引きで入れました。割引券を使うとお菓子もくれた!主要なホテル等には割引券がおいてあるそうです。

カップルの来館者限定でほっぺにキスすると一名分の料金が無料になるという「恋のぼりフェア」をやっているとHP で見て受付に申し出ましたが、今はやっていないとのこと。キスする気満々だったのでちょっと恥ずかしかった笑

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展望台からの景色。大通公園がよく見えます。奥に大倉山のジャンプ台も見える。

お土産屋さんも広くて楽しかったです。ちょっとしたゲームコーナーもあった。個人的にはお土産屋さんにあった鮭を咥えたメロン熊が気になりすぎた。鮭貫通してるやんけ!

衝撃的すぎて写真撮り忘れた

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テレビ塔を降りたあとは大通公園を散歩。市民に愛される公園ですね。

次は小樽へ向かいます。札幌から車で約1時間。

小樽

小樽堺町通

小樽についたのは夕方4時過ぎ。本日の宿にチェックインしてから徒歩で堺町通へ向かいます。堺町通はJR小樽駅から近く、観光客が多く集まる通りです。

小樽ガラスのお店がたくさんあって楽しい。夕方でも賑やかでした。f:id:irukas980:20190506192440j:plain

北一ホール

堺町通をぶらぶらし、カフェ「北一ホール」へ!北一硝子3号店にあるカフェです。

ガイドブックに載っている写真を見て、絶対行こうと決めていた場所。
石油ランプの光が美しい…

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こちらでは名物らしい、特製ロイヤルミルクティーを注文。ロイヤルミルクティーソフトもありましたが、朝に白い恋人ソフトを食べたので今回は断念。

入店時にレジで注文・支払い、注文の品を受取って席へ着くスタイルでした。

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めちゃくちゃすてきな場所でした。お昼の時間ならランチもやっているみたいですよ!

小樽運河

 北一ガラスを出た後は、小樽運河へ向かいます。徒歩約10分で運河へ到着。
いい感じに日が暮れかけてます。

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ガイドブックに乗っている通りに撮れた!

時間もちょうどよく、短い通りに人がたくさん。

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倉庫には飲食店が入ってました。小樽運河はめっちゃ写真映えするスポットでした。

その後夜の小樽を散策。

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廃線になった手宮線跡を歩けます。線路も残っている!幻想的な雰囲気。

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その後宿に戻って夕食をとることに。

夕食&宿泊 「UNWIND HOTEL&BAR OTARU」

本日の宿「UNWIND HOTEL&BAR OTARU(アンワインドホテル&バー小樽) 」のレストラン、「THE BALL-RESTAURANT-」で夕食。

こちらは歴史的建造物を改装したホテルで、小樽芸術村(旧三井銀行小樽支店)の向かいにあるという素晴らしい立地。小樽運河堺町通も近いです。

2019年4月にオープンしたばかりだそうで、オープン記念一人約1万円ほどで安く泊まれました。予約時はまだオープンしておらず口コミがなかったので若干不安でしたが、とてもおしゃれな宿で気持ちよく過ごせました。

ただ、スタンダードダブルルームに泊まったのですが、お部屋は狭めです。二人で泊まるのなら、値段は上がるけどツインの部屋を選んだ方がよいかも…

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チェックインの時にレストラン割引券をもらったので、ディナーコース通常4500円のところ3500円で食べられました。2019年6月末頃まで?割引をやっているようです。

広いレストランですが、オープンしたてで知名度がないせいか私たち以外に一組しかおらず、とてもゆっくりできました。食事もとてもおいしくて、これで3500円でいいの…?と思うくらい。

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北海道の食材を使った料理!

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バーも併設されていて、お酒はバーのメニューから注文できます。カクテルおいしかった。

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バーはこんな感じ。夜はここで飲んでいる人もいました。

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これで2日目は終了。こちらの宿は朝食もすてきなので、次の記事で紹介します。

次回は3日目小樽~積丹です!

2019年GW北海道旅行